コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

小野村 (島根県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おのむら
小野村
廃止日 1952年8月1日
廃止理由 新設合併
益田町安田村北仙道村豊川村豊田村高城村小野村中西村益田市
現在の自治体 益田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 島根県
美濃郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,531
国勢調査、1950年)
隣接自治体 益田町、中西村、美濃村山口県阿武郡江崎町
小野村役場
所在地 島根県美濃郡小野村大字戸田
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

小野村(おのむら)は、島根県美濃郡にあった。現在の益田市の一部にあたる。

地理

[編集]

北側は日本海に面していた。

  • 河川:喜阿弥川、戸田川、宮田川、二見川、飯浦川[1]

歴史

[編集]
  • 1889年明治22年)4月1日、町村制の施行により、美濃郡戸田村、喜阿弥村、小浜村、飯浦村が合併して村制施行し、小野村が発足[1][2]
  • 1925年(大正14年)3月8日 - 山陰本線が延伸。石見小浜駅が開業。駅前で開通祝賀会が開催される[3]
  • 1952年(昭和27年)8月1日 - 美濃郡益田町、安田村、北仙道村、豊川村、豊田村、高城村、中西村と合併し市制施行して益田市を新設して廃止された。

地名の由来

[編集]

小野族の移住開拓に基づく[1]

産業

[編集]

漁業[1]

交通

[編集]

鉄道

[編集]

港湾

[編集]

教育

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 32 島根県』194-195頁。
  2. ^ 『市町村名変遷辞典』168頁。
  3. ^ 「益田-小浜間鉄道開通祝賀会」『山陰新聞』1925年3月8日(大正ニュース事典編纂委員会 『大正ニュース事典第7巻 大正14年-大正15年』本編p.474 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]