コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

小野駅 (京都府)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小野駅
2番出入口(2011年8月)
おの
Ono
T03 醍醐 (1.2 km)
(1.3 km) 椥辻 T05
地図
所在地 京都市山科区小野西浦
北緯34度57分40.38秒 東経135度48分45.83秒 / 北緯34.9612167度 東経135.8127306度 / 34.9612167; 135.8127306座標: 北緯34度57分40.38秒 東経135度48分45.83秒 / 北緯34.9612167度 東経135.8127306度 / 34.9612167; 135.8127306
駅番号 T04
所属事業者 京都市交通局京都市営地下鉄
所属路線 東西線
キロ程 3.6 km(六地蔵起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
6,650人/日
-2022年-
開業年月日 1997年平成9年)10月12日
テンプレートを表示

配線図

醍醐駅

2 1


STRg STRf
PSTR(L) PSTR(R)
PSTR(L) PSTR(R)
STRg STRf

椥辻駅

小野駅(おのえき)は、京都府京都市山科区小野西浦にある京都市営地下鉄東西線駅番号T04

歴史

[編集]

年表

[編集]

駅名の由来

[編集]

小野という地名は平安時代の女流歌人小野小町の一族小野氏に由来する。近くの随心院には、小野小町が化粧したという伝説の残る井戸などがある。

駅構造

[編集]

1面2線の島式ホームがあり、ホームドアが設置されている。東西線は駅ごとにステーションカラーが制定されているが、当駅のステーションカラーは紅梅色である。

なお、当駅の六地蔵方には醍醐車庫への引き上げ線が存在し、2013年(平成25年)9月に御陵駅が冠水した際は当駅で折り返しをする際に使用された。

のりば

[編集]
のりば 路線 方向 行先
1 T 東西線 下り 山科太秦天神川方面
2 上り 醍醐六地蔵方面

利用状況

[編集]

2022年度の1日平均乗降人員6,650人である[2]

1日平均乗車人員と1日平均乗降人員の推移は下記の通り[3][4]

年度 乗車人員 乗降人員
2003年 3,155 6,148
2004年 3,177 6,206
2005年 3,227 6,323
2006年 3,243 6,372
2007年 3,253 6,315
2008年 3,284 6,364
2009年 3,166 6,214
2010年 3,202 6,290
2011年 3,204 6,294
2012年 3,229 6,344
2013年 3,322 6,526
2014年 3,430 6,739
2015年 3,497 6,869
2016年 3,565 7,003
2017年 3,709 7,286
2018年 3,758 7,381
2019年 3,827 7,518
2020年 3,077 6,021
2021年 3,193 6,247
2022年 3,406 6,650

駅周辺

[編集]

駅は、山科区の南端(伏見区醍醐地区との境界付近)に位置している。

バス路線

[編集]

最寄り停留所は「小野駅」である。以下のバスが通っている。

隣の駅

[編集]
京都市営地下鉄
T 東西線
醍醐駅 (T03) - 小野駅 (T04) - 椥辻駅 (T05)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

[編集]
  1. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、22-23頁。 
  2. ^ 京都市交通事業白書
  3. ^ “京都市交通事業白書(事業概要)” 平成20年度版平成25年度版平成28年度版平成29年度版平成30年度版 (PDF) 令和元年度版 (PDF)令和2年度版 (PDF)
  4. ^ 地下鉄・市バスお客様1日80万人に向けた取組状況について” (PDF). 2019年6月17日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]