尾張屋橋
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尾張屋橋 | |
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尾張屋橋、北側より。 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 神奈川県横浜市西区 |
交差物件 | 帷子川 |
建設 | 1981年 |
座標 | 北緯35度27分16秒 東経139度36分33.3秒 / 北緯35.45444度 東経139.609250度 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
材料 | 鋼 |
全長 | 183m |
幅 | 21.8m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
尾張屋橋(おわりやばし)は神奈川県横浜市西区に架かる、国道16号の橋である。帷子川と、川の右岸(南側)に沿うJR東海道本線・横須賀線・相鉄本線の線路を渡る。
歴史
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本橋東側一体は、宝暦年間に尾張屋九平治が新田開発を行った土地であり、1928年(昭和3年)までは尾張屋町と呼ばれていた(現在の西平沼町および平沼二丁目の各一部)[1]。本橋の名称もここから採られており、現在では尾張屋の名を残す数少ない存在である[2]。一時期は、浜松町と洪福寺をむすぶ横浜市電尾張屋橋線が走っていた。
周辺
[編集]右岸は西区西平沼町、左岸は同南浅間町となり、本橋下流では、帷子川から右手に石崎川が分かれる。現在の橋は1981年に架け替えられ、上下各2車線の車道と両側に歩道を持つ[2]。右岸側の浜松町交差点は国道16号・藤棚浦舟通りと国道1号が交差する、交通の要衝である。国道1号と東海道本線の間のわずかな幅で高さを確保するため、浜松町交差点からの取り付け道路は急なS字カーブとなっている。橋の下に相鉄本線西横浜駅のプラットホームがあるが改札口は本橋とは反対側にあり、帷子川を渡る最寄りの橋は上流側の「水道橋」となる。
南浅間町側の外回り沿いには、新天地桜会稲荷神社がある[3]。
隣接する橋
[編集]- 帷子川
(上流側) - 水道橋 - 尾張屋橋 - 石崎川分派部 - 沼野橋 - (下流側)
脚注
[編集]- ^ 西区の区名とそのあゆみ(西区役所)
- ^ a b 西区の橋(西区役所)
- ^ “かつて西横浜駅界わいにあった歓楽街「新天地カフェ」とは?”. はまれぽ.com (2016年1月4日). 2018年3月4日閲覧。