尾道市瀬戸田市民会館
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尾道市瀬戸田市民会館 | |
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ベルカントホール | |
情報 | |
旧名称 | 瀬戸田中央公民館 |
用途 | 公民館・多目的ホール・研修施設・図書館 |
旧用途 | 公民館 |
管理運営 | 尾道市 |
構造形式 | 鉄筋鉄骨コンクリート造 |
改築 | 1986年 |
所在地 |
〒722-2421 尾道市瀬戸田町瀬戸田535-1 |
座標 | 北緯34度18分20秒 東経133度5分20秒 / 北緯34.30556度 東経133.08889度座標: 北緯34度18分20秒 東経133度5分20秒 / 北緯34.30556度 東経133.08889度 |
尾道市瀬戸田市民会館(おのみちし・せとだしみんかいかん)は、広島県尾道市(生口島)にある、文化活動目的に使用される複合施設。
概要
[編集]公民館・多目的ホール・老人福祉センター・多目的研修施設・図書館からなる複合施設。 目の前には瀬戸田町観光協会がある。
1970年代に入ると西瀬戸自動車道(しまなみ海道)建設が本格化し、生口島に船以外にも車による観光客を見込める状況になった。そこで、豊田郡瀬戸田町は地域活性化事業の一環として、文化によって人を呼び寄る構想を立ち上げた。瀬戸田中央公民館を改築し日本有数のコンサートホールを増設、耕三寺および耕三寺博物館・サンセットビーチ・シトラスパーク・平山郁夫美術館・生口島全体を美術館に見立てる「町を飾る彫刻群」とともに生口島の目玉施設とする計画を立案した。
1986年2月、瀬戸田町合併30周年記念に開場。多目的ホールは「ベル・カントホール」と名づけられた。ちなみに、1989年海と島の博覧会開催も追い風となり生口島への観光客は増加、これにより他地域では地域活性化のモデルケースとして評価されている。
2006年、瀬戸田町が市町村合併に伴い尾道市へ編入、それに伴い尾道市が管理することとなった。
主な施設
[編集]ベル・カントホール
[編集]「ベル・カント(Bel Canto)」とはイタリア語で「よく響く歌声」という意味。 ホールのプロデュースは三木健嗣、名誉館長にアレクシス・ワイセンベルク。 小出信也・石井好子ら有名音楽家に気に入られたこともあり、数々のコンサートを企画されている。
尾道市立瀬戸田図書館
[編集]- 所蔵分野 : 全般
- 蔵書冊数 : 45,476冊
- 延床面積 : 306m2
交通
[編集]- バス
- 車(西瀬戸自動車道)
- 生口島南インターチェンジから車で8分
- 生口島北インターチェンジから車で10分
- 船(三原観光汽船)
- 瀬戸田港から徒歩で約10分
- 沢港から徒歩で約10分