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山下ツ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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山下ツ子
やました ツね
生年月日 1899年1月5日
出生地 日本の旗 日本 熊本県熊本市
没年月日 (1987-07-12) 1987年7月12日(88歳没)
出身校 東京女子高等師範学校卒業
(現・お茶の水女子大学
前職 教員
現職 通産省勤務
所属政党無所属→)
国民党→)
日本社会党→)
無所属

選挙区 熊本県全県選挙区
当選回数 1回
在任期間 1946年 - 1947年3月31日
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山下 ツ子[注 1](やました ツね、1899年1月5日[1]1987年7月12日[2])は日本の政治家。衆議院議員(1期)。

来歴

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熊本県熊本市出身[1]1920年東京女子高等師範学校[3]長崎県立五島高等女学校長崎女子師範学校私立上林高等女学校熊本県立第一高等女学校の各教諭を務める[3]1929年婦選獲得同盟熊本支部を結成した[3]。その後アマゾニア産業社長になり[4]1946年第22回衆議院議員総選挙で熊本県から無所属で立候補して当選した[5]。当選後は国民党を経て[4]日本社会党に入った[4]。翌年の第23回衆議院議員総選挙では社会党公認で熊本1区から立候補したが落選[6]1949年の総選挙では無所属で立候補したが落選した[6]。落選後は中央行政監査委員や通産省に勤めた[4]1956年参院選熊本地方区から無所属で立候補したが落選[7]。1987年死去。

脚注

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注釈

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  1. ^ 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』681頁では変体仮名で表記。

出典

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  1. ^ a b 『新しき明日の来るを信ず』258頁。
  2. ^ 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』682頁。
  3. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』681頁。
  4. ^ a b c d 『新しき明日の来るを信ず』259頁。
  5. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』158-159頁。
  6. ^ a b 『朝日選挙大観』558頁。
  7. ^ 『朝日選挙大観』611頁。

参考文献

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  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。
  • 岩尾光代著『新しき明日の来るを信ず-はじめての女性代議士たち』(日本放送出版協会、1999年)ISBN 4140804394
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 朝日新聞選挙本部編『朝日選挙大観』朝日新聞社、1997年。