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山口吉雄

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山口 吉雄(やまぐち よしお、1919年6月24日 - 1999年10月29日)は、日本経営者安田信託銀行社長を務めた。東京都出身[1]

経歴[編集]

1944年京都帝国大学法学部を卒業し、1948年に中央信託銀行(のちの安田信託銀行)に入行[1]1968年5月に取締役に就任し、1972年5月に常務、1976年6月に専務を経て、1980年6月には社長に就任[1]1986年6月に会長に就任し、1992年4月には相談役に就任[1]

1984年11月に藍綬褒章を受章し、1990年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1999年10月29日肺炎のために死去[2]。80歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1997, や113頁.
  2. ^ 1999年 11月3日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 下』興信データ、1997年。 
先代
釜井章二
安田信託銀行社長
1980年 - 1986年
次代
高山冨士雄