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山口県道259号新下関停車場線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
山口県道259号標識
山口県道259号 新下関停車場線
一般県道 新下関停車場線
制定年 2002年平成14年)
起点 下関市秋根南町1丁目[1]北緯34度0分26.0秒 東経130度56分58.0秒 / 北緯34.007222度 東経130.949444度 / 34.007222; 130.949444 (県道259号起点)
終点 下関市大字垢田[1]
接続する
主な道路
記法
都道府県道255号標識
山口県道255号田倉新下関停車場線
都道府県道255号標識
山口県道248号下関港安岡線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

山口県道259号新下関停車場線(やまぐちけんどう259ごう しんしものせきていしゃじょうせん)は、山口県下関市を通る一般県道である。

概要

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下関市秋根南町1丁目から下関市大字垢田に至る。JR西日本山陽本線山陽新幹線 新下関駅西部の土地区画整理事業によって整備された路線で、都市計画道路長府綾羅木線・都市計画道路幡生綾羅木線に指定されている。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1987年昭和62年) - 「新下関駅周辺土地区画整理事業」(市施行)により、起点から下関市秋根西町2丁目までの0.7 km[2]が市道として開通。
  • 2002年平成14年) - 山口県告示第95号により県道として認定。
  • 2008年(平成20年) - 「下関新下関西土地区画整理事業」(組合施行)および「川中土地区画整理事業」(市施行)により下関市秋根西町2丁目から伊倉新町4丁目までの1.2 km[2]が開通。
  • 2013年(平成25年)10月16日 - 「川中土地区画整理事業」(市施行)により下関市伊倉新町4丁目から稗田西町までの0.6 km[2]が開通[3]
  • 2020年令和2年)3月27日 - 山口県告示第96号により、終点が下関市大字垢田に変更され、路線名が「新下関停車場稗田線」から「新下関停車場線」に変更[1]
  • 将来、下関北バイパス綾羅木と接続する予定である。

路線状況

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起点から下関市秋根西町2丁目までは1987年昭和62年)に開通した区間であり、新下関駅を中心とした市街地が形成されている。

2008年平成20年)の開通区間沿いは、道路の開通にあわせて郊外型のロードサイド店舗マンションなどが相次いで建設されている。また、2009年(平成21年)12月3日には山口県内の商業施設で3番目の店舗面積を持ち、大型駐車場を完備したゆめシティが開店した。

2013年(平成25年)の開通区間にはルート上に下関市立川中中学校が存在していたことから、同校の移転工事が行われた。また、この沿線には延行条理遺跡・綾羅木郷遺跡・伊倉遺跡など弥生時代の大規模遺跡が多く存在し、開発に伴い多くの遺跡発掘作業が行われた。

重複区間

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地理

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県道新下関停車場線とゆめシティ

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 交差する場所
山口県道255号田倉新下関停車場線 重複区間起点 秋根南町1丁目 起点
山口県道255号田倉新下関停車場線 重複区間終点 秋根南町1丁目
山口県道248号下関港安岡線 稗田西町
未供用区間
国道191号 / 下関北バイパス未供用 大字垢田 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ a b c d e 山口県報 令和元年度 定期第91号”. 山口県. p. 6 (2020年3月27日). 2014年2月28日閲覧。
  2. ^ a b c 県道新下関停車場稗田線の供用開始について・位置図 (PDF) - 山口県都市計画課2013年9月2日付け報道発表資料(添付資料)、2013年11月9日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 県道新下関停車場稗田線の供用開始について』(プレスリリース)山口県都市計画課、2013年9月2日http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201309/025654.html2013年11月9日閲覧 [リンク切れ]

関連項目

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