山形県立新庄神室産業高等学校
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山形県立新庄神室産業高等学校 | |
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2013年7月撮影 | |
北緯38度44分52秒 東経140度18分2.4秒 / 北緯38.74778度 東経140.300667度座標: 北緯38度44分52秒 東経140度18分2.4秒 / 北緯38.74778度 東経140.300667度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 山形県 |
学区 | 北学区 |
併合学校 |
山形県立新庄農業高等学校 山形県立新庄工業高等学校 |
校訓 | 自立・創造・志高 |
設立年月日 | 2003年(平成15年)4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
食料生産科 農産活用科 機械電気科 環境デザイン科 ビジネス創造科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D106220550030 |
高校コード | 06162A |
所在地 | 〒996-0051 |
山形県新庄市松本370 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
山形県立新庄神室産業高等学校(やまがたけんりつ しんじょうかむろさんぎょうこうとうがっこう、Yamagata Prefectural Shinjō-Kamuro Industrial High School)は、山形県新庄市にある県立高等学校。
概要
[編集]- 歴史
- 2003年(平成15年)に山形県立新庄農業高等学校(1946年(昭和21年)創立)と山形県立新庄工業高等学校(1949年(昭和24年)創立)の2校が統合されて開校した。2013年(平成25年)に創立10周年を迎えた。校名の「神室」(かむろ)は山形県と秋田県との県境に位置する修験の山、神室山に由来している。
- 設置課程・学科
- 全日制課程 4学科
- 食料生産科(農業)
- 農産活用科(農業)
- 機械電気科(工業)
- 環境デザイン科(工業)
- ビジネス創造科(商業)
- 校訓
- 「自立・創造・志高」
- 校章
- 2005年(平成17年)3月建築デザイン科卒業生によりデザインされた。校名(Shinjo)の頭文字Sをモチーフとしている。
沿革
[編集]- 旧・山形県立新庄農業高等学校
- 1946年(昭和21年)3月30日 - 「財団法人近岡表慶会立 山形県最上農林学校」(実業学校)として発足。
- 1948年(昭和23年)
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 統合により「山形県立新荘第一高等学校 農業課程」(通常制(全日制))となる。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 高校再編(統合)により「山形県立新庄高等学校 農業課程」(通常制)となる。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 高校再編(分割)により「山形県立新庄北高等学校 農業課程」(通常制)となる。
- 1956年(昭和31年)4月8日 - 農業課程に女子生徒が初めて入学。
- 1960年(昭和35年)4月1日 - 家庭課程を設置。
- 1963年(昭和38年)4月1日 - 通常制を全日制課程に、農業課程を農業科に、家庭課程を家政科に改称。
- 1964年(昭和39年)4月1日 - 家政科を生活科に改称。
- 1966年(昭和41年)4月1日 - 山形県立新庄北高等学校から農業科が独立し、「山形県立新庄農業高等学校」として独立。農業科と生活科の1、2年修了者を収容。
- 定時制向町分校(現・山形県立新庄北高等学校最上校)が移管される。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - 有畜農業科を新設。
- 1970年(昭和45年)- 新校舎が完成。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 自営者養成農業高等学校として文部省より指定を受ける。
- 1979年(昭和54年)4月1日 - 向町分校を山形県立新庄北高等学校に移管。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 学科改編により、農業科と有畜農業科を統合し総合農業科を新設。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 学科改編により、生活科を生活科学科とする。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 学科改編により、生物生産科と生物環境科を設置。生活化学科の募集を停止。
- 2002年(平成14年)11月15日 - 閉校記念式典を挙行。
- 2003年(平成15年)3月31日 - 閉校。
- 旧・山形県立新庄工業高等学校
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 「山形県立新荘第一高等学校 工業課程」(通常制・土木科)が発足。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 高校再編(統合)により「山形県立新庄高等学校 工業課程」(通常制)となる。
- 1952年(昭和27年)4月1日 - 高校再編(分割)により「山形県立新庄北高等学校 工業課程」(通常制)となる。
- 1956年(昭和31年)4月15日 - 木材工芸科設置期成同盟会を結成。
- 1957年(昭和32年)4月20日 - 最上郡高等学校組織研究会を結成。
- 1960年(昭和35年)4月22日 - 産業高等学校期成同盟会を結成。
- 1961年(昭和36年)
- 1962年(昭和37年)4月1日 - 山形県立新庄北高等学校から工業科が独立し、「山形県立新庄工業高等学校」として独立。工業科の1、2年修了者を収容。
- 機械科・土木科・工芸科の3学科を設置。
- 1963年(昭和38年)
- 4月1日 - 電気科を新設。
- 4月2日 - 新校舎(新庄市大字金沢字南沢)に移転を完了。
- 1965年(昭和40年)9月20日 - 校歌を制定。
- 1966年(昭和41年)- 体育館が完成。
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 工芸科の募集を停止し、インテリア科を設置。
- 1978年(昭和53年)6月1日 - グラウンドを拡張。
- 1993年(平成5年)3月31日 - 機械科にFAシステムを導入。
- 1995年(平成7年)3月22日 - 電気科にデジタル通信実習装置を導入。
- 1996年(平成8年)3月27日 - 土木科に総合測量システムを導入。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 学科改編により、機械システム科・電気システム科・建設システム科・建築デザイン科を設置。
- 2002年(平成14年)10月18日 - 閉校記念式典を挙行。
- 2003年(平成15年)3月31日 - 閉校。
- 山形県立新庄神室産業高等学校
- 2002年(平成14年)4月1日 - 山形県立新庄産業高等学校(仮称)の開校準備委員会が発足。
- 2003年(平成15年)
- 4月1日 - 山形県立新庄農業高等学校と山形県立新庄工業高等学校の2校が統合され、「山形県立新庄神室産業高等学校」が開校。
- 農業系2学科(生物生産・生物環境)と工業系4学科(機械システム・電気システム・建設システム・建築デザイン)、計6学科を設置。
- 9月25日 - 開校記念式典を挙行。
- 4月1日 - 山形県立新庄農業高等学校と山形県立新庄工業高等学校の2校が統合され、「山形県立新庄神室産業高等学校」が開校。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)- 校舎が完成。
- 2006年(平成18年)11月16日 - 文部科学省指定研究「目指せスペシャリスト」発表会の会場となる。
- 2009年(平成21年)4月1日 - 学科改編により建設システム科と建築デザイン科の募集を停止し、環境デザイン科を設置。
- 2011年(平成23年)3月31日 - 建設システム科と建築デザイン科を廃止。農業系2学科と工業系3学科、計5学科体制となる。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 山形県立真室川高等学校を統合し、真室川校(分校)となった[1]。
- 2020年(令和2年)4月1日 - 学科改編により生物生産科と生物環境科の募集を停止し、食料生産科と農産活用科を設置。
- 2022年(令和3年)3月31日 - 生物生産科と生物環境科を廃止。
- 2024年(令和5年)4月1日 - 新庄南高校の総合ビジネス科の募集停止に伴い、新たにビジネス創造科を設置[3]。
部活動
[編集]- 運動部
- 文化部
交通アクセス
[編集]- 最寄りの鉄道駅
著名な出身者
[編集]- 旧・新庄農業
- マッコイ斎藤(テレビディレクター、演出家、テレビプロデューサー)
- 旧・新庄工業
脚注
[編集]- ^ a b 各地区の高校教育の在り方に関する検討委員会の開催状況と県立高校再編整備計画 (PDF) - 山形県ウェブサイト
- ^ 1学年1~3学級の高校(小規模校)が、将来の統合を視野に、地域の協力の下、近隣の高校と連携・交流することにより、適正規模の高校に準じた教育環境を確保する制度。【出典】山形県立高等学校キャンパス制設置要綱 (PDF) 山形県ウェブサイト
- ^ “新庄新高校(仮称)開校及び新庄神室産業高校商業科新設準備について”. 2024年6月8日閲覧。