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山本浄邦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 浄邦(やまもと じょうほう、1973年 - )は日本のK-POP研究者、東アジア近現代史研究者、浄土真宗本願寺派僧侶。立命館大学授業担当講師、佛教大学総合研究所嘱託研究員などを務める。大阪府大阪市出身。佛教大学大学院文学研究科東洋史学専攻博士後期課程修了、博士(文学)[1]

1995年、大学時代に韓国を旅行しK-POPに出会って以降K-POPを追い続けている[1] [2]

韓国学中央研究院招聘研究員として2014年に渡韓、同研究院で2年間の研究生活ののち高麗大学校亜細亜問題研究所招聘研究員、外務省専門調査員(在釡山日本国総領事館勤務)などを経て2019年帰国[1] [2]

専門は韓国研究、朝鮮近現代史、日韓交流史[1]

『K-POP現代史──韓国大衆音楽の誕生からBTSまで』(単著、ちくま新書、2023年)、『明洞──街角の文化史』(第一著者、韓国学中央研究院出版部、2019年)、『韓流・日流──東アジア文化交流の時代』(編著、勉誠出版、2014年)ほか日本と韓国で複数の著書がある[1]

経歴

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  • 2018年4月 - 2019年3月 佛教大学総合研究所 特別研究員[3]
  • 2017年3月 - 2019年3月 外務省在外公館(在釜山日本国総領事館) 専門調査員[3]
  • 2016年4月 - 2018年3月 佛教大学 歴史学部 講師[3]
  • 2014年4月 - 2018年3月 国際日本文化研究センター 海外共同研究員[3]
  • 2016年11月 - 2017年2月 高麗大学校(韓国) 亜細亜問題研究所 ARI Fellow(招聘研究員)[3]
  • 2015年3月 - 2016年3月 韓国学中央研究院 Visiting Fellow[3]
  • 2015年3月 - 2015年7月 高麗大学(韓国) 韓流融複合研究所 上席研究員[3]
  • 2014年3月 - 2015年2月 韓国学中央研究院 PDフェロー(招聘研究員)[3]

脚注

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  1. ^ a b c d e webちくま(山本浄邦)”. 2023年2月17日閲覧。
  2. ^ a b KーPOPはどう生まれ、世界に広まったのか?京都の研究者が解き明かすKーPOP現代史”. 2023年2月17日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h researchmap(山本浄邦)”. 2019年5月13日閲覧。

外部リンク

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