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山根永遠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山根 永遠
名前
愛称 トワ
カタカナ ヤマネ トワ
ラテン文字 YAMANE Towa
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1999-02-05) 1999年2月5日(25歳)
出身地 広島県
身長 167cm
体重 67kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 横浜FC
ポジション FW / MF
背番号 8
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2017-2021 セレッソ大阪 0 (0)
2017-2019 →セレッソ大阪U-23 71 (13)
2019-2020 ツエーゲン金沢 (loan) 38 (7)
2021 水戸ホーリーホック (loan) 34 (2)
2022 ザスパクサツ群馬 23 (2)
2022- 横浜FC 36 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年2月2日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

山根 永遠(やまね とわ、1999年2月5日 - )は、広島県出身のプロサッカー選手Jリーグ横浜FC所属。ポジションはフォワードミッドフィールダー

父親は元サッカー選手の山根巌[1]

来歴

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広島出身でジュニアチームからサンフレッチェ広島F.Cの下部組織に在籍。高校3年のJユースカップではFC東京U-18に敗れて準優勝になったが、9得点をあげて得点王に輝いた[2]。2016年11月22日、セレッソ大阪から内定が発表された[3]。2016年12月4日、プレミアリーグ第17節の神戸弘陵学園高等学校戦では4得点を決めて、プレミアリーグWESTの優勝に貢献した。チャンピオンシップでは青森山田高校に敗れたが、プレミアリーグWESTの得点王に輝いた。

2017年、セレッソ大阪に入団してプロ入りを果たした。4月15日、J3第5節のFC東京U-23戦では負けはしたものの、攻撃で好パフォーマンスを披露した[4]。5月21日、J3第9節のガイナーレ鳥取戦でプロ入り初得点を決めた。2018年6月2日、J3第10節のガンバ大阪U-23戦では大阪ダービーで得点を決めた[5]

2019年6月27日、J2のツエーゲン金沢に育成型期限付き移籍で加入することが発表された[6]。7月14日、第22節の東京ヴェルディ戦で途中出場から移籍後初得点を果たした[7]

2021年はJ2の水戸ホーリーホックに期限付き移籍[8]

2021年12月27日、セレッソ大阪からザスパクサツ群馬への完全移籍が発表された[9]

2022年8月1日、J2の横浜FCへの完全移籍が発表された[10]。ロングシュートのスタッツが中島元彦と並んでリーグ1位タイだった[11]

2023年、チームはJ1に昇格、自身にとっては4年振りのJ1の舞台となった。

2024年、右ウィングバックとして34試合に出場し、J1昇格に貢献した[12]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2017 C大阪 31 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2018 0 0 0 0 0 0 0 0
2019 0 0 0 0 0 0 0 0
金沢 30 J2 14 4 - - 14 4
2020 7 24 3 - - 24 3
2021 水戸 34 2 - 1 0 35 2
2022 群馬 30 23 2 - 2 0 25 2
横浜FC 12 0 - - 12 0
2023 J1 24 0 2 0 1 0 27 0
2024 8 J2
通算 日本 J1 24 0 2 0 1 0 27 0
日本 J2 107 11 - 3 0 110 11
総通算 131 11 2 0 4 0 137 11
国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2017 C大23 31 J3 27 3 27 3
2018 31 5 31 5
2019 13 5 13 5
通算 日本 J3 71 13 71 13
総通算 71 13 71 13
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2018 C大阪 31 0 0
通算 AFC 0 0

タイトル

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チーム

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サンフレッチェ広島ユース
セレッソ大阪

個人

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  • Jユースカップ・得点王(2016年)
  • 高円宮杯U-18サッカーリーグ プレミアリーグ WEST・得点王(2016年)

脚注

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  1. ^ 【C大阪】元広島MF山根巌の息子・永遠、広島ユースから来季加入内定「父を超える」 スポーツ報知(2016年11月22日)
  2. ^ Jユースカップ得点王の広島ユースFW山根永遠、悔しい準優勝も「みんなに感謝したい」 ゲキサカ(2016年11月20日)
  3. ^ Jユースカップ得点王の広島ユースFW山根永遠のC大阪加入が内定 ゲキサカ(2016年11月22日)
  4. ^ 久保のJ最年少弾の陰で… C大阪の二世プレーヤーが初ゴールはお預けも好パフォーマンス! サッカーダイジェスト(2017年4月15日)
  5. ^ 【動画】C大23山根永遠「自分の色を出せるようになった」…大阪ダービーのゴールに手ごたえ Goal.com(2018年6月2日)
  6. ^ 山根永遠選手 セレッソ大阪より育成型期限付き移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)ツエーゲン金沢http://www.zweigen-kanazawa.jp/news/p3447.html2019年6月27日閲覧 
  7. ^ 山根永遠がデビュー弾も…東京Vに追いつかれた金沢、チャンス活かせず手痛いドロー”. ゲキサカ (2019年7月14日). 2019年7月14日閲覧。
  8. ^ 水戸がC大阪からFW山根永遠をレンタルで獲得”. ゲキサカ (2020年12月28日). 2020年12月28日閲覧。
  9. ^ 山根永遠 選手 セレッソ大阪より完全移籍加入のお知らせ”. ザスパクサツ群馬 (2021年12月27日). 2021年12月28日閲覧。
  10. ^ 山根永遠選手 ザスパクサツ群馬より完全移籍加入のお知らせ』(プレスリリース)横浜FC、2022年8月1日https://www.yokohamafc.com/2022/08/01/towa-yamane/2022年8月1日閲覧 
  11. ^ 2022 J2 ロングシュート力”. 2022年10月28日閲覧。
  12. ^ 山根 永遠 Towa YAMANE”. 2024年11月13日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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