山田三郎 (陸軍軍人)
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山田 三郎 | |
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生誕 |
1891年7月14日 日本 和歌山県 |
死没 | 1956年1月28日(64歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1913年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
山田 三郎(やまだ さぶろう、1891年(明治24年)7月14日[1] - 1956年(昭和31年)1月28日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]1891年(明治24年)に和歌山県で生まれた[1]。陸軍士官学校第25期卒業[1]。1939年(昭和14年)3月9日に陸軍歩兵大佐に進級し[2]、8月1日に福井連隊区司令官に就任した[2]。1940年(昭和15年)8月に歩兵第36連隊長(関東軍・第1方面軍・第28師団・第28歩兵団)に転じ[1][2]、1943年(昭和18年)3月に函館連隊区司令官に就任した[2]。
1944年(昭和19年)3月1日に陸軍少将に進級し[2]、7月14日に歩兵第86旅団長(第12軍・第115師団)に就任[1]。中国戦線に出動し[1]、京漢線新占領地沿線の守備に任じた[1]。1945年(昭和20年)3月9日に独立混成第3旅団長(北支那方面軍・第1軍)に転じ[1]、終戦時は山西省崞県に位置した[3]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 藤井非三四 著『知られざる兵団 帝国陸軍独立混成旅団史』国書刊行会、2020年。ISBN 4336065977。