能代球場
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(山田久志サブマリンスタジアムから転送)
能代球場 山田久志サブマリンスタジアム | |
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能代球場 | |
施設データ | |
所在地 | 秋田県能代市落合字下台3番地 |
座標 | 北緯40度14分6秒 東経140度1分0秒 / 北緯40.23500度 東経140.01667度座標: 北緯40度14分6秒 東経140度1分0秒 / 北緯40.23500度 東経140.01667度 |
開場 | 1985年4月 |
修繕 | 2016年3月 |
所有者 | 能代市 |
管理・運用者 | NPO法人能代市スポーツ協会 |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 無し |
使用チーム • 開催試合 | |
全国高等学校野球選手権秋田大会 | |
収容人員 | |
12,000人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:13,744m2 両翼:98 m 中堅:122 m |
能代球場(のしろきゅうじょう)は、秋田県能代市にある野球場である。2007年に、当地出身の元プロ野球選手山田久志にちなみ、山田久志サブマリンスタジアムの愛称がつけられた[1]。
概要
[編集]1985年(昭和60年)開場。付近に能代山本スポーツリゾートセンターアリナスがあるほか、サブグラウンドといえる野球場が近辺に点在しており、周辺はスポーツゾーンをなしている。2005年(平成17年)に改修が行われ、これまで両翼93m、中堅120mだったのが現在の広さに拡張され、またスコアボードも電光掲示板(磁気反転式)に改められた。同年から弁天球場に代わって全国高等学校野球選手権大会秋田大会の会場として使用されるようになったほか、2007年(平成19年)の秋田わか杉国体では高校軟式野球競技の会場として使用された。
2015年(平成27年)から2016年(平成28年)にかけて、スポーツ振興くじ助成事業による助成金を受け、内野グラウンド・フェンス・スタンドベンチ・トイレ等の老朽化した施設の大規模改修が行われ、スコアボードもフルカラーLED方式へと更新された[2]。余談ではあるが、新設されたスコアボードは、スターティングメンバー(審判を除く)の表記方法を二通り(スコアの下に縦書き、スコアの両側に横書き)設定できるようになっている。
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球場入口では山田久志に関する資料が展示されている。
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衛星図
施設概要
[編集]- グラウンド面積:13,744m2
- 両翼:98m、中堅:122m
- 内野:クレー、外野:天然芝
- スコアボード:フルカラーLED
- 収容人員:12,000人(メイン:2,000席 内野:2,500席 外野:7,500席)
- 照明設備:なし
アクセス
[編集]- JR五能線能代駅から車で約10分(※最寄り駅そのものは向能代駅である)
- 秋田自動車道 能代南インターチェンジから車で約20分
脚注
[編集]- ^ “広報のしろ36号 16ページ” (PDF). 能代市 (2007年10月11日). 2016年1月27日閲覧。
- ^ “能代球場の改修について - 能代市”. 能代市. 2016年1月27日閲覧。
関連項目
[編集]- 日本の野球場一覧
- 大館樹海ドーム(山田久志が名誉館長を勤めている)
- 能代山本スポーツリゾートセンター
外部リンク
[編集]- 能代球場
- 能代球場 “山田久志サブマリンスタジアム” NPO法人能代市体育協会