山田町 (八王子市)
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山田町 | |
---|---|
北緯35度38分38.06秒 東経139度18分53.49秒 / 北緯35.6439056度 東経139.3148583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 八王子市 |
地域 | 西南部地域 |
面積 | |
• 合計 | 0.402 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,832人 |
• 密度 | 7,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
193-0933[3] |
市外局番 | 042[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
山田町(やまたまち)は、東京都八王子市南部の地名である。丁番を持たない単独町名であり、住居表示未実施区域[1]。郵便番号は193-0933(八王子南郵便局管区)[3]。
地理
[編集]八王子市の南部の横山丘陵上に位置し、北部を山田川が流れ、京王高尾線が南北に分断している。なお、京王高尾線には山田駅が存在するが、同駅の所在地は隣接する緑町である。元々は農村地であったが、1967年の京王高尾線開業以降、急速な住宅地化が進んでいる中、北部には東京都指定史跡の広園寺を始めとする寺院が建つ。
東で緑町、西でめじろ台、南で小比企町・椚田町、北で散田町と隣接する。
河川
[編集]歴史
[編集]地名の由来
[編集]諸説あるが、
- 片倉城の重要な耕作地であった三つの田んぼ「散田(現在の散田町一・三・四丁目付近)」、「三田(現在の散田町五丁目から東浅川町東側の三田地域付近)」、「山田(現在の散田町二丁目から山田町・めじろ台付近)」から
- 広園寺のある付近の土地を「山田(さんだ)」と呼んだことから
等が由来とされている。[5]
沿革
[編集]- 1667年(寛文7年) - 検地によって、現在の散田町、並木町、山田町の全域、めじろ台のほぼ全域、東浅川町東側の三田地域、台町の一部が武蔵国多摩郡散田村として確定する。[5]
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、神奈川県南多摩郡散田村が下長房村、下椚田村、館村、寺田村、大船村が合併し、横山村が成立する。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 横山村が八王子市に編入、
- 1956年(昭和31年)10月1日 - 旧横山村のうち、旧散田村小字山田の地域が山田町となる。
- 1967年 - 西部の現在のめじろ台の地域で、京王帝都電鉄(現・京王電鉄)による京王めじろ台団地の分譲を開始、山田駅(緑町)及びめじろ台駅が開業。
- 1968年(昭和43年)5月1日 - 京王めじろ台団地の地域をめじろ台として分離。
- 1981年 (昭和56年)3月1日 - 住居表示実施により一部が散田町2丁目に編入。[1]
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
山田町 | 1,252世帯 | 2,832人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 | 通学許可校 |
---|---|---|---|
1964番地8、11、13 1964番地17、21〜26 |
八王子市立椚田小学校 | 八王子市立椚田中学校 | 八王子市立横山中学校 |
1689〜1694番地 1960番地5、7、13〜15 1966番地6、16、26 1966番地39〜40 1993番地、1995〜1998番地 2000番地1、2001〜2002番地 2005番地2、2217番地5 |
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その他 | 八王子市立山田小学校 | 八王子市立第七中学校 | 八王子市立横山中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]- 東京都道・神奈川県道506号八王子城山線
- 椚田遺跡公園通
路線バス
[編集]施設
[編集]行政
[編集]- 八王子市斎場
教育
[編集]- 八王子市立山田小学校
- めじろ保育園
- 光明第五保育園
- 永明院ルンビニ幼稚園
商業
[編集]- AOKI八王子めじろ台店
公園・神社・寺院
[編集]史跡
[編集]- 広園寺 - 東京都指定史跡
- 山田町遺跡 - 縄文時代中期の遺跡