コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館
San'in Kaigan Geopark Museum of the Earth and Sea
地図
施設情報
正式名称 鳥取県生活環境部山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館[1]
前身 山陰海岸自然科学館
(山陰海岸国立公園ビジターセンター)
山陰海岸学習館
事業主体 鳥取県
管理運営 鳥取県
開館 1981年
所在地 681-0001
鳥取県岩美郡岩美町牧谷1794番地の2
位置 北緯35度35分36.2秒 東経134度20分22.1秒 / 北緯35.593389度 東経134.339472度 / 35.593389; 134.339472座標: 北緯35度35分36.2秒 東経134度20分22.1秒 / 北緯35.593389度 東経134.339472度 / 35.593389; 134.339472
外部リンク 公式サイト
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館(さんいんかいがんジオパークうみとだいちのしぜんかん)は、鳥取県岩美郡岩美町にある鳥取県立の博物館。[2]

沿革

[編集]
  • 1981年(昭和56年) - 「山陰海岸自然科学館」として開館。
  • 2006年(平成18年) - 鳥取県立博物館に移管され「山陰海岸学習館」と改称。
  • 2010年(平成22年)4月 - 山陰海岸ジオパークの拠点施設としてリニューアルオープン。
  • 2012年(平成24年)9月 - 「さかなクン」としてしられる東京海洋大学の客員准教授を“ギョギョバイザー”に任命した[3]。セレモニーに招き、トークショーを行う[4]
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」と改称。県立博物館の附属施設から県直轄(生活環境部)となる[5]

施設

[編集]
  • エントランスホール
  • 休憩コーナー
  • 実験研究室
  • 展示室
  • 体験学習室

主な展示品

[編集]
  • 水槽、山陰海岸の生きものたち
  • 山陰海岸の誕生の物語り
  • 山陰海岸ジオパーク
  • 浦富海岸
  • 鳥取砂丘
  • 日本海の構造と生きもの
  • 山陰海岸の生きもの
  • 貝類標本
  • 岩石標本
  • 鳴り砂
  • 山陰海岸ジオパークの開設映像(約20分間)
  • 山陰海岸3D映像『神秘と生命の物語』(約20分間)
    当館近くの羽尾岬先端にある”海の龍神洞”と”陸の龍神洞”という2つの海食洞の内部を、NHKサービスセンターの協力による最新の3D映像で紹介している。この2つの龍神洞の内部は現在は立ち入り禁止となっているため、貴重な映像である。
  • 山陰海岸3D映像『大地と海の物語』(約20分間)

利用情報

[編集]
  • 開館時間:午前9時~午後5時、7月~8月の毎週土曜日は午後6時まで
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/29~1/3)
  • 入館料:無料

交通アクセス

[編集]
  • JR山陰本線岩美駅より岩美町営バス陸上行き、「山陰海岸学習館前」下車。
  • バス本数が少ないので、駅前観光協会のレンタサイクルを利用して約20分。

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]