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岐阜市立加納中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岐阜市立加納中学校
地図北緯35度23分51.16秒 東経136度45分34.56秒 / 北緯35.3975444度 東経136.7596000度 / 35.3975444; 136.7596000座標: 北緯35度23分51.16秒 東経136度45分34.56秒 / 北緯35.3975444度 東経136.7596000度 / 35.3975444; 136.7596000
国公私立の別 公立学校
設置者 岐阜市
設立年月日 1947年
共学・別学 男女共学
学校コード C121220100056 ウィキデータを編集
所在地 500-8252
岐阜県岐阜市加納舟田町9
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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岐阜市立加納中学校(ぎふしりつ かのうちゅうがっこう)は、岐阜県岐阜市加納舟田町にある公立中学校

昭和30年代後半には、生徒数は約2,900人のマンモス校であったが、分離や少子化の影響で、現在は500人余りである。

沿革

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部活動

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  • 野球部(男・女)
  • サッカー部(男子)
  • ハンドボール部(男子)
  • 男子テニス部
  • 女子テニス部
  • 男子バスケットボール部
  • 女子バスケットボール部
  • バレーボール部(男・女)
  • バドミントン部(男・女)
  • 剣道部(男・女)
  • 絵画部(男・女)
  • 合唱部(男・女)
  • ロボコン部(男・女)

過去の顕著な部活動

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考案クラブ

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1952(昭和27)年4月、坂本尚正教諭の指導の下、「考案クラブ」が発足。たちまち、岐阜県発明考案展、全日本学生児童発明展、更に女子生徒は全日本女性発明展などに毎年大勢の入賞・入選者を輩出する名門クラブとなった。1954(昭和29)年には男子生徒の考案した改良湿度計(その後実用新案にも登録)が全日本学生児童発明展で恩賜記念賞(最優秀賞に相当)を受賞したことにより、発明協会から学校表彰を受ける。1959(昭和34)年にはクラブは科学技術庁長官賞を受賞。
ガリ版刷りのクラブ指導用テキストの1960(昭和35)年版である「発明ゼミナール」は、後に国土社の「少年少女科学名著全集」に収録され出版された[1]。坂本教諭はその後県立岐阜工業高校に異動[注釈 1]

進学前小学校

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周辺施設

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交通機関

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加納島線、茜部三田洞線「城南通り」バス停より徒歩約7分。

その他

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  • 岐阜県立加納高等学校が近いこともあり、加納高校へ進学する生徒も多い。また、女子制服もよく似ている。区別は胸の校章と名札、スカートのリボンの有り無し(有るのは加納高校)である。

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ 県立岐阜工高でも坂本は部活動「アイデア・センター」を立ち上げ、1965(昭和40)年には高校生向け指導用テキスト「アイデア・セミナー」が作成されているので、異動は1961(昭和36)年から1964(昭和39)年の間である。[2]

出典

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  1. ^ 『少年少女科学名著全集20 発明ゼミナール(坂本尚正 著)/みんなのくふう(松原宏遠 著)』国土社、1965(昭和40)年4月。
  2. ^ 『少年少女科学名著全集20』の巻末解説(奥田教久)の p.280-281。
  3. ^ 岐阜市立小・中学校及び高等学校通学区域に関する規則(岐阜市)

外部リンク

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