岡本四郎
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おかもと しろう 岡本 四郎 | |
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本名 | 岡本 四郎 [1] |
生年月日 | 1934年5月20日(90歳) |
出生地 | 日本・福岡県 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ |
活動期間 | 1960年 - 1978年 |
主な作品 | |
映画 『ファンキーハットの快男児シリーズ』 |
岡本 四郎(おかもと しろう、1934年5月20日[1] - )は、日本の俳優・声優。福岡県出身[1]。西南学院大学卒[1]。
来歴・人物
[編集]1959年に東映と契約し[1]}、『おれたちの真昼』でデビュー[2]。
1964年に東映との契約が終了し劇団民藝に入団[1]。1969年10月に六芸社所属となる[1]。
特技は博多弁[1]。三枚目や朴訥な人物などに扮し、脇役として活動した。
出演作品
[編集]映画
[編集]- おれたちの真昼(1960年) - 富男
- 続ずべ公天使 七色の花嫁(1960年) - チンピラ
- 警視庁物語 血液型の秘密 聞き込み(1960年) - 安アパートの学生
- 東から来た流れ者(1960年) - ピーナッツという小男
- 嵐の中の若者たち(1960年) - 草場信太郎
- 遥かなる母の顔(1960年) - たつまきの鉄平
- あれが港の灯だ(1961年) - 茂樹
- 魚河岸の女石松(1961年) - 新坊
- 台風息子 お化け退治(1961年) - 明智一策
- 宇宙快速船(1961年) - 進藤栄治
- ファンキーハットの快男児シリーズ(1961年) - 近藤茂
- 台風息子 冒険旅行(1961年) - 明智一策
- 次郎長社長と石松社員 威風堂々(1962年) - 小坂
- 南太平洋波高し(1962年) - 船木
- 二・二六事件 脱出(1962年) - 坪井一等兵
- 民謡の旅・桜島 おてもやん(1962年) - 田中
- 純愛物語 草の実(1962年) - 定次
- がんこ親父と江戸っ子社員(1962年) - 下村
- 東京アンタッチャブル 脱走(1963年) - 山口豊
- こまどり姉妹 未練ごころ(1963年) - 桃井吾郎
- 柔道一代(1963年) - 大学の進行係
- 陸軍残虐物語(1963年) - 香取
- ジェリーの森の石松(1963年) - 亀吉
- 昭和侠客伝(1963年) - サブ
- 路傍の石(1964年) - 幸どん
テレビドラマ
[編集]- 特別機動捜査隊 第13話「悲しい恋人たち」(1962年)
- ヘッドライト(1962年) - 久里博
- 青年弁護士(1963年)
- 湖の仲間たち(1964年)
- 三匹の侍 第4シリーズ 第6話「血と砂金」(1966年)
- 三姉妹 第19話(1967年) - 浪士
- レモンのような女 第6話「熱帯魚」(1967年)
- ウルトラセブン 第8話「狙われた街」(1967年) - ライフル魔
- 東京バイパス指令(1968年 - 1970年)※出演作は不明
- 怪奇大作戦 第9話「散歩する首」(1968年) - 農夫 ※ノンクレジット
- バンパイヤ 第16話「人間狩り」(1969年)
- 青空にとび出せ! 第6話「ピンキーと五月人形」(1969年)
- 鞍馬天狗(1969年)
- 女殺し屋 花笠お竜 第17話「黄門もアッと驚く女の啖呵」(1970年)
- 火曜日の女シリーズ / 逃亡者 -この街のどこかで-(1970年、大映テレビ室・日本テレビ)
- 夜明けの刑事 第2話「キャロル知らない奴はおくれてる」(1974年)
- 伝七捕物帳 第75話「酒は涙か花が散る」(1975年、NTV)-又平
- 俺たちの朝 第15話「金欠病と女子寮とオッスのギックリ腰」(1977年)
- おんなの家 その八(1978年)
- 飢餓海峡 第6話(1978年)
舞台
[編集]吹き替え
[編集]- 市民ケーン(1966年) - レイ・コリンズ