岩井水海道バイパス
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一般国道 | |
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岩井水海道バイパス 国道354号バイパス | |
路線延長 | 9.8 km |
開通年 | 1997年 - 2005年 |
起点 | 茨城県坂東市馬立 |
終点 | 茨城県常総市相野谷町 |
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岩井水海道バイパス(いわいみつかいどうバイパス)は、茨城県の坂東市から常総市までを結ぶ国道354号バイパスである。
坂東市、常総の各市街地の混雑緩和の目的で作られた。区域内に有料道路区間を含むため、2024年現在で現道側も国道指定が継続されている。
概要
[編集]- 起点 茨城県坂東市馬立870番3(馬立交差点)
- 終点 茨城県常総市相野谷町字四ツ谷東4214番地先(相平橋西交差点)
- 全長 9.8km (内、水海道有料道路 2.7km )[1]
- 道路幅員 25.0m
- 車線数 暫定2車線(一部4車線)
- 車線幅員 3.5m
沿革
[編集]- 1993年(平成5年)8月12日:水海道市小山戸町(茨城県道357号谷和原下館線) - 水海道市相野谷町(国道294号常総バイパス)のバイパス道路を新設する道路区域が決定する[2]。
- 1995年(平成7年)10月19日:岩井市大字大口 - 水海道市小山戸町のバイパス区間を新設する道路区域が決定する[3]。
- 1997年(平成9年)8月7日:水海道市豊岡町(茨城県道134号鴻野山豊岡線) - 同市相野野町(常総バイパス)が水海道有料道路の一部区間が開通[4]。
- 2001年(平成13年)5月1日:岩井市馬立(起点) - 岩井市幸神平(つくばハイテクパークいわい)間(約1.1km)が開通する[5]。
- 2003年(平成15年)4月3日:岩井市幸神平(つくばハイテクパークいわい) - 岩井市大字猫実(東中学校前)間(約1.7km)が開通する[6]。
- 2005年(平成17年)2月4日:岩井市大字猫実(東中学校前) - 水海道市豊岡町(茨城県道58号取手豊岡線) - 同市同町(県道134号)間(約4.1km)が開通。これにより水海道有料道路の全線が開通する[7]。
接続バイパス
[編集]岩井バイパス - 岩井水海道バイパス - (谷和原・学園通り) - 谷田部バイパス
脚注
[編集]- ^ なるほど公共事業 第1回 No3(茨城県土木部)
- ^ “道路の区域の変更(平成5年8月12日 茨城県告示第972号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第472号: pp. p.9-10, (1993年10月19日)
- ^ “道路の区域の変更(平成7年10月19日 茨城県告示第1150号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第694号: pp. p.4, (1995年10月19日)
- ^ “道路の供用の開始(平成9年7月22日 茨城県告示第804号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第874号: pp. p.8, (1997年7月22日)
- ^ “道路の供用の開始 (平成13年5月1日 茨城県告示第519号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1258号: pp. p.9, (2001年5月1日)
- ^ “道路の供用の開始(平成15年4月3日 茨城県告示第519号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1454号: pp. p.10, (2003年4月3日)
- ^ “道路の供用の開始(平成17年1月13日 茨城県告示第51・52号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第1636号: pp. p.37, (2005年1月13日)