コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

岩佐明香

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩佐 明香
基本情報
フルネーム Haruka Iwasa
誕生日 (1996-04-12) 1996年4月12日(28歳)
出身地 日本の旗 日本
北海道札幌市
身長 166cm
選手情報
クラブ 大林組スキー部
使用メーカー fischer
ワールドカップ
シーズン 2014年 -
優勝回数 0
他の表彰台 0
表彰台獲得数 0
獲得メダル
ノルディックスキージュニア世界選手権
2014 ヴァル・ディ・フィエンメ 女子団体
冬季ユニバーシアード
2017 アルマトイ 女子個人
2017 アルマトイ 女子団体
2017 アルマトイ 混合団体
最終更新日:2017年2月18日
テンプレートを表示

岩佐 明香 (いわさ はるか、1996年4月12日 - )は札幌市出身のスキージャンプ選手である。弟は岩佐勇研札幌日本大学高等学校日本大学 を経て、大林組スキー部に所属。

経歴

[編集]

2011年3月9日の蔵王コンチネンタルカップに初出場、29位に終わる。2013年9月28日から29日にルーマニアのルシュノフで開かれたFISカップ英語版では初日の3位から、翌日は優勝を決めた。 2014年1月のワールドカップジャンプ札幌大会では予選を通過できなかったが、翌週の蔵王でのワールドカップでは42位を記録した。ワールドカップの初ポイントは、2017年札幌大会1日目で獲得した。

ヴァル・ディ・フィエンメで開催されたジュニア世界選手権2014ドイツ語版では個人ノーマルヒルで4位獲得とともに、 山田優梨菜伊藤有希髙梨沙羅のチームで団体優勝をかざった。

アルマトイで開催された2017年冬季ユニバーシアードスキージャンプ英語版女子個人では小林諭果マルタ・クシェペルコヴァーポーランド語版を抑えて優勝を決めた。また、小林諭果と組んだ女子団体および中村直幹と組んだ混合団体も優勝した。

2021/22シーズンは、ワールドカップ初戦から遠征メンバーに選ばれたが、前半戦でポイントが獲得できず北京オリンピックへの出場は逃した。2022/23シーズンは雪印メグミルク杯から最終戦まで、国内公式戦を5連勝した。

成績

[編集]

国際大会

[編集]

ジュニア世界選手権

[編集]
  • 2014年ヴァル・ディ・フィエンメ大会(イタリアの旗 イタリア
    • 個人 25位
    • 団体 優勝( 伊藤有希、岩佐明香、山田優梨菜、高梨沙羅)
  • 2016年ルシュノフ大会( ルーマニア
    • 個人 21位

ユニバーシアード

[編集]

ワールドカップ

[編集]
  • 通算 最高成績 15位(2022/23年まで)
シーズン 順位 ポイント
2013/14 . 0
2015/16 . 0
2016/17 50. 9
2017/18 39. 27
2018/19 52. 5
2019/20 . 0
2021/22 43. 22
2022/23 57. 4

サマーグランプリ

[編集]
  • 通算 最高成績 9位(2022年まで)
シーズン 順位 ポイント
2018 35. 14
2019 35. 9
2021 32. 47
2022 35. 29

コンチネンタルカップ

[編集]
  • 通算 最高成績 6位(2019/20年まで)
シーズン 順位 ポイント
2010/11 85. 2
2015/16 27. 47
2019/20 66. 36

国内大会

[編集]

外部リンク

[編集]