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岩元健二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩元 健二
生誕 1960年
鹿児島県鹿屋市串良町
教育 鹿児島県立高山高等学校卒業
職業 アマチュア天文家
代表経歴 『宇宙浪漫紀行』パーソナリティ
『大隅半島の夜明け』パーソナリティ
『じじ放談』出演中
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岩元 健二(いわもと けんじ、1960年 -)は、鹿児島県おおすみ半島コミュニティ放送ネットワーク[1]きもつきコミュニティ放送パーソナリティであった。血液型はA型。

主な経歴

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生い立ち

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1960年昭和35年)、鹿児島県鹿屋市串良町で生まれ。小学生のころから星や宇宙に興味を示す。また高校生の時には星座早見盤を使い約1年で星座を覚えてしまう。2年生になると天体望遠鏡をアルバイトして購入したことが、本格的に宇宙や星に興味をもつきっかけとなった。

おおすみFMネットワーク

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  • 2006年8月の開局と同時に『宇宙浪漫紀行』のパーソナリティとなる。
  • 2008年4月には大隅半島の環境問題をとり扱う『大隅半島の夜明け』のパーソナリティとなる。
  • 2010年5月から『じじ放談』にも出演中である。
  • 2012年12月には『宇宙浪漫紀行』『大隅半島の夜明け』については番組は終了した。

朗読

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2010年より宮沢賢治の作品の13作品を朗読し新しい作品も制作中である。

  • 2010年7月『アリときのこ』『いちょうの実』『まなづるとダリア』『めくらぶどう』『やまなし』
  • 2010年8月『星めぐりの歌』『鳥箱先生とフウねずみ』
  • 2010年12月『クねずみ』『どんぐりと山猫』『注文の多い料理店』
  • 2011年1月『イギリス海岸』『四又の百合』『谷』

作品の紹介ホームページはidc[2]でおこなっている。販売先はオーディオブック配信サイト『FeBe(フィービー)』と携帯サイト『耳ヨミ』である。[3]

人物・エピソード

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  • 趣味は星、宇宙、科学一般、最近の一番の興味はの構造と超新星爆発が興味がある。最近では宇宙の全体の構造と仕組みにも興味がある。
  • 宮沢賢治の作品については『銀河鉄道の夜』『シグナルとシグナレス』のとの関連性に興味がある。今までに宮沢賢治の生まれた岩手県花巻市を訪れ賢治の登ったと言われる岩手山姫神山七時雨山、なめとこ山、風の又三郎の舞台となった種山高原や、猿ヶ石川と北上川が合流する地点イギリス海岸や詩集『春と修羅』の二番目に登場する『鞍掛山』なども訪れている。

海外の観測経歴

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  • 1995.10 - タイの皆既日食の観測
  • 1996.05 - オーストラリア西部ウエーブロックのキャンプ場にて百武彗星を観測
  • 1999.02 - オーストラリア西部にて金環日食の観測
  • 2001.02 - アラスカのフェアバンクスにてオーロラ観測
  • 2002.12 - 南オーストラリア皆既日食の観測

国内の観測経歴

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  • 2009.7 - 鹿児島県屋久島宮之浦にて皆既日食の観測
  • 2012.5 - 鹿児島県肝付町岸良にて金環日食の観測

環境の海外経歴

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主な無料音声サイト

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  • 『宇宙浪漫紀行』[4]
  • 『大隅半島の夜明』[5]
  • 『じじ放談』[6]
  • 『朗読』[7]

これらのサイトについてはiTunesに登録してあり無料で聞くことができる。

脚注

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