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花巻市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はなまきし ウィキデータを編集
花巻市
花巻温泉街とバラ園
花巻市旗 花巻市章
花巻市旗
2006年1月1日制定
花巻市章
2006年1月1日制定
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
市町村コード 03205-1
法人番号 5000020032051 ウィキデータを編集
面積 908.39km2
総人口 88,744[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 97.7人/km2
隣接自治体 盛岡市北上市遠野市奥州市宮古市和賀郡西和賀町岩手郡雫石町紫波郡紫波町
市の木 こぶし
市の花 ハヤチネウスユキソウ
市の鳥 フクロウ
花巻市役所
市長 上田東一
所在地 025-8601
岩手県花巻市花城町9-30
北緯39度23分19秒 東経141度07分01秒 / 北緯39.38861度 東経141.11692度 / 39.38861; 141.11692座標: 北緯39度23分19秒 東経141度07分01秒 / 北緯39.38861度 東経141.11692度 / 39.38861; 141.11692
地図
市庁舎位置

花巻市役所(2009年10月撮影)
外部リンク 公式ウェブサイト

花巻市位置図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキプロジェクト
花巻市中心市街地周辺の空中写真。市街地の東に北上川が流れる。2011年10月9日撮影の21枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

花巻市(はなまきし)は、岩手県の中西部に位置するである。市の西部に観光地として花巻温泉郷を擁する。

宮沢賢治生誕の地であり、岩手県の名物である「わんこそば」発祥の地でもある。

概要

[編集]

花巻市は、人口約8万9千人を擁しており、岩手県内では、盛岡市奥州市一関市北上市に次いで5番目に人口が多い市である。

県南広域振興圏に位置し、双子都市北上市と共に北上都市圏(北上・花巻都市圏)を形成している。

市内には、岩手県内唯一の花巻空港を有すると共に、東北新幹線新花巻駅東北自動車道東北横断自動車道釜石自動車道)などの高速交通網が整備されている。

地名の「花巻」はいくつか由来の説があり、中世は「鳥谷ヶ崎(とやがさき)」と呼ばれていた[1]

  1. 「花の牧」という名馬を産する牧場があったことから
  2. 北上川が水深く渦を成し、春には花びらが水上に浮かんで美しい風景を見せたことから
  3. アイヌ語「パナ」で、川下に開けた土地
  4. 「端(ハナ)牧」の意味で、川が合流する三角州の牧のこと

人口

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  • 平成の大合併で人口は10万人を超えたが、現在は10万人を下回っている。

平成27年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、3.68%減の97,702人であり、増減率は県下33市町村中8位。

花巻市と全国の年齢別人口分布(2005年) 花巻市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 花巻市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
花巻市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 101,858人
1975年(昭和50年) 102,689人
1980年(昭和55年) 105,678人
1985年(昭和60年) 106,747人
1990年(平成2年) 106,727人
1995年(平成7年) 107,112人
2000年(平成12年) 107,175人
2005年(平成17年) 105,028人
2010年(平成22年) 101,438人
2015年(平成27年) 97,702人
2020年(令和2年) 93,193人
総務省統計局 国勢調査より


地理

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花巻の水田風景

気候

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寒暖の差が大きく気温の年較差、日較差が大きい顕著な大陸性気候である。降雪量が多く、周辺の自治体と同様に豪雪地帯に指定されている。

夏季はフェーン現象により、気温が35℃を上回る猛暑日になることもある。冬季は放射冷却により、気温が-15℃を下回ることもある。近年では2021年1月9日に-17.5℃を観測している。

  • 日最高気温(最高値) 36.6℃(2015年7月22日)
  • 日最高気温(最低値) -5.9℃(2023年1月25日)
  • 日最低気温(最高値) 26.0℃(2023年8月24日)
  • 日最低気温(最低値) -18.2℃(2006年2月4日)
花巻(2003-2020)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 10.3
(50.5)
17.7
(63.9)
22.1
(71.8)
29.3
(84.7)
33.3
(91.9)
34.0
(93.2)
36.6
(97.9)
36.3
(97.3)
35.8
(96.4)
28.9
(84)
22.5
(72.5)
17.3
(63.1)
36.6
(97.9)
平均最高気温 °C°F 2.4
(36.3)
3.7
(38.7)
8.4
(47.1)
15.0
(59)
21.4
(70.5)
25.1
(77.2)
27.5
(81.5)
29.3
(84.7)
25.2
(77.4)
18.7
(65.7)
11.8
(53.2)
4.9
(40.8)
16.1
(61)
日平均気温 °C°F −1.8
(28.8)
−0.9
(30.4)
3.0
(37.4)
8.7
(47.7)
15.1
(59.2)
19.5
(67.1)
22.6
(72.7)
24.0
(75.2)
19.7
(67.5)
12.9
(55.2)
6.5
(43.7)
0.8
(33.4)
10.8
(51.4)
平均最低気温 °C°F −6.4
(20.5)
−5.6
(21.9)
−2.1
(28.2)
2.7
(36.9)
9.3
(48.7)
14.5
(58.1)
18.8
(65.8)
19.9
(67.8)
15.4
(59.7)
7.7
(45.9)
1.6
(34.9)
−3.2
(26.2)
6.1
(43)
最低気温記録 °C°F −17.5
(0.5)
−18.2
(−0.8)
−11.8
(10.8)
−6.9
(19.6)
−0.6
(30.9)
5.1
(41.2)
10.9
(51.6)
10.5
(50.9)
4.3
(39.7)
−1.6
(29.1)
−10.2
(13.6)
−14.8
(5.4)
−18.2
(−0.8)
降水量 mm (inch) 51.7
(2.035)
49.4
(1.945)
80.8
(3.181)
97.6
(3.843)
98.8
(3.89)
120.0
(4.724)
205.0
(8.071)
156.0
(6.142)
156.8
(6.173)
125.3
(4.933)
84.0
(3.307)
85.0
(3.346)
1,310.4
(51.591)
出典:気象庁[2]
大迫(1991-2020)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C°F 12.9
(55.2)
17.4
(63.3)
21.5
(70.7)
28.9
(84)
33.8
(92.8)
34.2
(93.6)
36.4
(97.5)
36.4
(97.5)
34.8
(94.6)
29.3
(84.7)
23.7
(74.7)
17.5
(63.5)
36.4
(97.5)
平均最高気温 °C°F 2.1
(35.8)
3.3
(37.9)
7.7
(45.9)
14.8
(58.6)
20.8
(69.4)
24.3
(75.7)
27.4
(81.3)
28.7
(83.7)
24.5
(76.1)
18.2
(64.8)
11.3
(52.3)
4.5
(40.1)
15.7
(60.3)
日平均気温 °C°F −2.0
(28.4)
−1.3
(29.7)
2.3
(36.1)
8.4
(47.1)
14.3
(57.7)
18.7
(65.7)
22.4
(72.3)
23.4
(74.1)
19.0
(66.2)
12.3
(54.1)
5.9
(42.6)
0.5
(32.9)
10.4
(50.7)
平均最低気温 °C°F −6.3
(20.7)
−6.0
(21.2)
−2.7
(27.1)
2.3
(36.1)
8.2
(46.8)
13.6
(56.5)
18.4
(65.1)
19.2
(66.6)
14.7
(58.5)
7.4
(45.3)
1.3
(34.3)
−3.2
(26.2)
5.6
(42.1)
最低気温記録 °C°F −17.4
(0.7)
−17.2
(1)
−13.0
(8.6)
−6.5
(20.3)
−1.4
(29.5)
3.5
(38.3)
7.5
(45.5)
9.2
(48.6)
2.1
(35.8)
−1.6
(29.1)
−7.7
(18.1)
−15.5
(4.1)
−17.4
(0.7)
降水量 mm (inch) 46.4
(1.827)
39.8
(1.567)
77.0
(3.031)
84.7
(3.335)
108.6
(4.276)
111.6
(4.394)
176.6
(6.953)
160.0
(6.299)
150.0
(5.906)
111.1
(4.374)
81.2
(3.197)
65.8
(2.591)
1,214.1
(47.799)
平均降水日数 (≥1.0 mm) 10.7 9.1 11.4 11.0 11.1 9.8 13.5 11.1 11.5 11.3 12.3 12.1 134.4
平均月間日照時間 83.0 104.9 136.5 161.2 172.1 148.3 125.6 148.1 126.7 135.8 105.1 69.7 1,523.7
出典:気象庁[3]

歴史

[編集]

行政区域の変遷

[編集]
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、現在の花巻市域に以下の町村が発足。
    • 稗貫郡
      • 花巻町 ← 花巻村、北万丁目村、高木村[一部[4]
      • 里川口町 ← 里川口村、南万丁目村、高木村[一部[5]
      • 新堀村 ← 新堀村、戸塚村
      • 八重畑村 ← 八重畑村、関口村、滝田村、猪鼻村、五大堂村、東中島村
      • 矢沢村 ← 矢沢村、高松村、幸田村、東十二丁目村、高木村[一部[6]
      • 好地村 ← 好地村、北寺林村、大瀬川村、大興寺村、松林寺村、富沢村、長谷堂村
      • 八幡村 ← 八幡村、中寺林村、南寺林村、江曽村、西中島村、黒沼村、小森林村
      • 湯本村 ← 湯本村、北湯口村、大畑村、二枚橋村、台村、金矢村、小瀬川村、椚ノ目村、狼沢村、糠塚村
      • 宮野目村 ← 東宮野目村、西宮野目村、葛村、田力村、庫理村、柏葉村、上似内村、下似内村、北飯豊村
      • 湯口村 ← 湯口村、円万寺村、鍋倉村、膝立村、西晴山村、上根子村、中根子村、鉛村、下シ沢村、豊沢村
      • 根子村 ← 下根子村、西十二丁目村、外台村
      • 町村制施行以前の大迫村、内川目村、外川目村、亀ヶ森村、太田村がそれぞれ大迫町内川目村外川目村亀ヶ森村太田村となる。
    • 和賀郡[7]
      • 笹間村 ← 北笹間村、中笹間村、南笹間村、轟木村、栃内村、横志田村、尻平川村
      • 中内村 ← 中内村、毒沢村、駒籠村、宮田村、浮田村、石持村、落合村、小通村、南成島村
      • 谷内村 ← 谷内村、倉沢村、砂子村、小友村、鷹巣堂村、館迫村、晴山館迫村、町井村、小原村、田瀬村
      • 十二鏑村 ← 十二箇村、東晴山村、安俵村、北成島村
      • 小山田村 ← 上小山田村、下小山田村
  • 1897年(明治30年)10月30日 - 里川口町が改称して花巻川口町となる[8]
  • 1923年大正12年)6月1日 - 花巻川口町が根子村を編入。
  • 1928年昭和3年)10月1日 - 好地村が町制施行・改称して石鳥谷町となる。
  • 1929年(昭和4年)4月10日 - 花巻川口町が花巻町を編入、即日改称して花巻町となる。
  • 1940年(昭和15年)12月25日 - 十二鏑村が町制施行・改称して土沢町となる。
  • 1954年(昭和29年)
  • 4月1日 - 花巻町、湯本村、湯口村、矢沢村、太田村、宮野目村が合併し、(旧)花巻市が誕生。
  • 10月1日 - (旧)花巻市が北上市の一部を編入[9]
  • 1955年(昭和30年)
    • 1月1日
      • 大迫町、内川目村・外川目村・亀ヶ森村が合併し、新たな大迫町となる。
      • 土沢町、小山田村・谷内村・中内村が合併し、東和町となる。
    • 4月1日 - 石鳥谷町・新堀村・八幡村・八重畑村が合併し、新たな石鳥谷町となる。
    • 7月1日 - (旧)花巻市が笹間村を編入。
  • 2006年平成18年)1月1日 - (旧)花巻市、稗貫郡石鳥谷町大迫町和賀郡東和町が合併し、新たな花巻市となる。
行政区域の変遷


明治22年以前 明治22年
4月1日
町村制施行
明治22年 - 大正15年 昭和元年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在


好地村 好地村 好地村 昭和3年4月1日
町制改称 石鳥谷町
石鳥谷町 昭和30年4月1日
石鳥谷町
平成18年1月1日
(新)花巻市
花巻市
北寺林村
大瀬川村
大興寺村
松林寺村
富沢村
長谷堂村
新堀村 新堀村 新堀村 新堀村 新堀村
戸塚村
八幡村 八幡村 八幡村 八幡村 八幡村
中寺林村
南寺林村
江曽村
西中島村
黒沼村
小森林村
八重畑村 八重畑村 八重畑村 八重畑村 八重畑村
関口村
滝田村
猪鼻村
五大堂村
東中島村
大迫村 大迫町 大迫町 大迫町 大迫町 昭和30年1月1日
大迫町
内川目村 内川目村 内川目村 内川目村 内川目村
外川目村 外川目村 外川目村 外川目村 外川目村
亀ヶ森村 亀ヶ森村 亀ヶ森村 亀ヶ森村 亀ヶ森村
花巻村 花巻町 花巻町 昭和4年4月10日
花巻川口町に編入
即日改称 花巻町
昭和29年4月1日
(旧)花巻市
北万丁目村
高木村 一部[4]
一部[5] 里川口町 大正12年6月1日
花巻川口町
昭和4年4月10日
改称 花巻町
里川口村
南万丁目村
下根子村 根子村
西十二丁目村
外台村
太田村 太田村 太田村 太田村
東宮野目村 宮野目村 宮野目村 宮野目村
西宮野目村
葛村
田力村
庫理村
柏葉村
上似内村
下似内村
北飯豊村
矢沢村 矢沢村 矢沢村 矢沢村
高松村
幸田村
東十二丁目村
高木村 一部[6]
湯口村 湯口村 湯口村 湯口村
円万寺村
鍋倉村
膝立村
西晴山村
上根子村
中根子村
鉛村
下シ沢村
豊沢村
湯本村 湯本村 湯本村 湯本村
北湯口村
大畑村
二枚橋村
台村
金矢村
小瀬川村
椚ノ目村
狼沢村
糠塚村



[7]
成田村 一部[9] 飯豊村 飯豊村 飯豊村 昭和29年4月1日
北上市
昭和29年10月1日
(旧)花巻市に編入
北笹間村 笹間村 笹間村 笹間村 笹間村 昭和30年7月1日
(旧)花巻市に編入
中笹間村
南笹間村
轟木村
栃内村
横志田村
尻平川村
十二箇村 十二鏑村 十二鏑村 昭和15年12月25日
町制改称 土沢町
土沢町 昭和30年1月1日
東和町
東晴山村
安俵村
北成島村
上小山田村 小山田村 小山田村 小山田村 小山田村
下小山田村
谷内村 谷内村 谷内村 谷内村 谷内村
倉沢村
砂子村
小友村
鷹巣堂村
館迫村
晴山館迫村
町井村
小原村
田瀬村
中内村 中内村 中内村 中内村 中内村
毒沢村
駒籠村
宮田村
浮田村
石持村
落合村
小通村
南成島村

主な出来事

[編集]

行政

[編集]
はなまきし
花巻市
花巻市旗
1970年10月26日制定
花巻市章
1954年4月1日制定
廃止日 2006年(平成18年)1月1日
廃止理由 新設合併
花巻市(旧)、稗貫郡石鳥谷町大迫町和賀郡東和町
→花巻市
現在の自治体 花巻市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 岩手県
面積 385.40km2
総人口 73,373
(第18回国勢調査、2005年10月1日現在)
隣接自治体 北上市和賀郡西和賀町・同郡東和町岩手郡雫石町稗貫郡石鳥谷町
→花巻市
市の木 こぶし(昭和48年3月1日制定)
市の花 きく(昭和48年3月1日制定)
市の鳥 フクロウ(平成12年1月7日制定)
花巻市役所
所在地 025-8601
岩手県花巻市花城町9-30
花巻市役所(2009年10月撮影)
外部リンク 旧・花巻市
国立国会図書館
ウィキプロジェクト

※右記は合併前の旧・花巻市のデータ。

市長

[編集]
氏名 就任日 退任日
初-2代 大石満雄 2006年2月5日 2014年2月4日
3-5代 上田東一 2014年2月5日 現職

庁舎

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石鳥谷総合支所(旧石鳥谷町役場)
  • 総合支所(旧役場)
    • 大迫総合支所
    • 石鳥谷総合支所
    • 東和総合支所

姉妹都市・提携都市

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地域

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金融機関

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銀行信用金庫
農協生協

公的機関

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警察

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岩手県警察

  • 花巻警察署 - 市全域を管轄とし、3つの交番と12の駐在所を置く。このほか、花巻空港内に警備派出所を置く。
  • 警察航空隊(花巻空港に併設)
  • 高速道路交通警察隊東和分遣班

消防

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花巻市消防本部

  • 花巻中央消防署
    • 東和分署
    • 花巻温泉分遣所
    • 花巻南温泉分遣所
  • 花巻北消防署
    • 大迫分署

医療

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国立病院

おもな民間病院

  • 総合花巻病院
  • イーハトーブ病院
  • 石鳥谷医療センター
  • 宝陽病院

保健所の管轄は中部保健所(花巻市花城町)である[13]

かつては岩手医科大学附属花巻温泉病院が設置されていたが、2019年3月31日をもって閉院した[14]

郵便

[編集]

郵便局

  • 花巻郵便局(集配局)
  • 石鳥谷郵便局(集配局)
  • 大沢温泉郵便局(集配局)
  • 大迫郵便局(集配局)
  • 笹間郵便局(集配局)
  • 東和郵便局(集配局)
  • 花巻温泉郵便局(集配局)
  • 宮野目郵便局
  • 矢沢郵便局
  • 湯口郵便局
  • 花巻四日町郵便局
  • 花巻末広町郵便局
  • 花巻桜郵便局
  • 花巻西大通郵便局
  • 花巻藤沢町郵便局
  • 花巻二枚橋郵便局
  • 小山田郵便局
  • 谷内郵便局
  • 八重畑郵便局
  • 八幡郵便局
  • 亀ヶ森郵便局

簡易郵便局

  • 島簡易郵便局
  • 山の神簡易郵便局
  • 太田簡易郵便局
  • 花巻松園町簡易郵便局
  • 志戸平簡易郵便局 - 2020年2月より休止中
  • 台温泉簡易郵便局
  • 田瀬簡易郵便局
  • 倉沢簡易郵便局
  • 浮田簡易郵便局
  • 中内簡易郵便局
  • 内川目簡易郵便局 - 2024年2月より休止中
  • 胡四王簡易郵便局

教育

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大学

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専修学校

[編集]
  • 岩手理容美容専門学校
  • 花巻高等看護専門学校

高等学校

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中学校

[編集]
  • 花巻市立花巻中学校
  • 花巻市立花巻北中学校
  • 花巻市立南城中学校
  • 花巻市立宮野目中学校
  • 花巻市立矢沢中学校
  • 花巻市立湯口中学校
  • 花巻市立湯本中学校
  • 花巻市立西南中学校
  • 花巻市立石鳥谷中学校
  • 花巻市立大迫中学校
  • 花巻市立東和中学校

小学校

[編集]
  • 花巻市立花巻小学校
  • 花巻市立若葉小学校
  • 花巻市立桜台小学校
  • 花巻市立南城小学校
  • 花巻市立太田小学校
  • 花巻市立笹間第一小学校
  • 花巻市立宮野目小学校
  • 花巻市立矢沢小学校
  • 花巻市立湯口小学校
  • 花巻市立湯本小学校
  • 花巻市立石鳥谷小学校
  • 花巻市立新堀小学校
  • 花巻市立八幡小学校
  • 花巻市立八重畑小学校
  • 花巻市立大迫小学校
  • 花巻市立東和小学校

特別支援学校

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  • 岩手県立花巻清風支援学校

学校教育以外の施設

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交通

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花巻空港
花巻駅
新花巻駅

空港

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国内線
国際線

鉄道路線

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バス

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高速バス

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道路

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高速自動車国道

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一般国道

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県道

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主要地方道
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一般県道
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マスコミ

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コミュニティFM

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ケーブルテレビ

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名所・旧跡・観光スポット

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羅須地人協会の建物
岩手県立花巻農業高等学校
同心家屋
清水寺
花巻歴史民俗資料館
高村山荘

運動施設

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祭事・催事

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スポーツ

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花巻市出身の人物

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花巻市を舞台とした作品

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参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 3 岩手県』角川書店、1985年。ISBN 4-04-001030-2 
  • 岩手放送『新版 岩手百科事典』岩手放送株式会社、1988-10-115。 

脚注

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  1. ^ (岩手県庁)いわての生活文化 地名の由来
  2. ^ 花巻 2003-2020年”. 気象庁. 2024年3月29日閲覧。
  3. ^ 大迫 1991-2020年”. 気象庁. 2024年3月29日閲覧。
  4. ^ a b 字小舟渡
  5. ^ a b 字中川原
  6. ^ a b 字小舟渡、中川原を除く
  7. ^ a b 1879年明治12年)1月4日から1896年(明治29年)3月28日まで和賀郡は東和賀郡西和賀郡に分割されており、現在の花巻市域にあたる地域はすべて東和賀郡所属だった。
  8. ^ 岩手県告示第154号
  9. ^ a b 現在の花巻市成田。
  10. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、62頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  11. ^ 『昭和天皇御召列車全記録』p.95
  12. ^ 宮内庁『昭和天皇実録第十』東京書籍、2017年3月30日、398頁。ISBN 978-4-487-74410-7 
  13. ^ 保健所管轄区域案内 岩手県”. 厚生労働省. 2019年9月23日閲覧。
  14. ^ 閉院に際してご挨拶申し上げます。”. 岩手医科大学. 2019年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月23日閲覧。
  15. ^ ジェイエアの機材・乗務員による運航
  16. ^ 日本航空(JAL)とのコードシェア便
  17. ^ 仙台空港⇔松島⇔平泉⇔花巻(ガイド付き)”. 岩手県北自動車 (2019年7月10日). 2019年9月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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