高橋英輝
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
選手情報 | ||||
フルネーム | 高橋英輝 | |||
ラテン文字 | Eiki TAKAHASHI | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 競歩 | |||
所属 | 富士通 | |||
生年月日 | 1992年11月19日(32歳) | |||
生誕地 | 岩手県花巻市 | |||
身長 | 175cm | |||
体重 | 58kg | |||
成績 | ||||
国内大会決勝 | 日本選手権20km競歩優勝 - 2015年、2016年、2017年、2018年 | |||
自己ベスト | ||||
5000m競歩 | 18分37秒60(2015年7月) | |||
10000m競歩 | 37分25秒21(2020年11月) | |||
20km競歩 | 1時間17分26秒(2018年2月) | |||
編集 |
高橋 英輝(たかはし えいき、1992年11月19日 - )は、岩手県花巻市出身の日本の元陸上競技選手。専門は競歩。
2024年時点で、男子10000m競歩の世界記録保持者である。
経歴
[編集]岩手県立花巻北高等学校では2年から競歩を本格的に始める。岩手大学教育学部学校教育教員養成課程(英語)に進学。大学に入学すると着実に力を伸ばしはじめ、大学4年時に出場した2015年日本選手権20km競歩で1時間18分3秒の日本新記録(当時)で優勝。
2015年3月に大学を卒業し、鈴木雄介の所属する富士通に入社。
初出場となった世界選手権20km競歩では47位に終わったものの、2016年2月21日に行われた日本選手権20km競歩で1時間18分26秒のタイムで2連覇を果たす。日本陸上競技連盟の選考基準を満たしたことにより2016年のリオデジャネイロオリンピック日本代表選手に内定[1]、同オリンピックでは42位となった。2017年2月19日に行われた日本選手権20km競歩で3連覇を果たし、8月の世界選手権(ロンドン)代表を決めるも同選手権では14位となった。
2021年8月、東京オリンピック陸上男子20km競歩に出場し、1時間27分29秒で32位だった[2]。
2024年6月21日、富士通陸上部は高橋が20日限りで現役を引退したと発表した[3]。
戦歴
[編集]- 第15回世界陸上競技選手権大会(北京/ 中国)20km競歩 47位
- 第18回アジア競技大会(ジャカルタ/ インドネシア)20km競歩 5位
脚注
[編集]- ^ 競歩で高橋英輝が連覇、リオ五輪代表に決定 日刊スポーツ 2016年2月21日閲覧
- ^ “五輪2大会連続出場の競歩高橋英輝は32位「最後の調整で調子を崩して」”. 日刊スポーツ 2021年8月5日閲覧。
- ^ 「成長するため次の一歩踏み出す」男子競歩・高橋英輝が引退 2大会連続五輪代表 2024年6月21日 産経新聞閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]先代 鈴木雄介 |
男子20km競歩日本記録保持者 2015/2/15 - 2015/3/15 |
次代 鈴木雄介 |