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山口浩勢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
山口 浩勢 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム やまぐち こうせい
ラテン文字 Kosei Yamaguchi
国籍 日本の旗 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 愛三工業
大学 城西大学
生年月日 (1991-08-19) 1991年8月19日(33歳)
出身地 愛知県知多市
3000m 8分36秒30
5000m 13分31秒24
10000m 28分12秒05
3000mSC 8分19秒96
ハーフマラソン 1時間03分29秒
獲得メダル
陸上競技
アジアクロスカントリー選手権
2018 貴陽 シニア団体
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山口 浩勢(やまぐち こうせい、1991年8月19日 - )は、日本陸上競技選手、長距離走障害走アジアクロスカントリー選手権英語版シニア団体金メダリスト[1]

経歴

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高校1年から陸上種目3000m障害の競技を始め、高校3年のときには全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で入賞[2]

城西大学では箱根駅伝に3回出場し、関東学生陸上競技対校選手権大会(関東インカレ)4連覇などを果たす[2]

愛三工業入社後、アジア陸上競技選手権大会アジア競技大会世界クロスカントリー選手権大会に日本代表として出場するほか、全日本実業団対抗駅伝競走大会にも出場[2]

2021年に開催された2020年東京オリンピック陸上男子3000m障害では予選3組12着となり決勝には進めなかった[3]

主な記録

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大会 種目 順位 備考
2010年 世界ジュニア陸上選手権 3000mSC 5位[4]
2011年 第87回箱根駅伝 4区 4位 城西大学11位[5]
2012年 第88回箱根駅伝 4区 4位 城西大学6位[6]
2016年 第100回日本陸上選手権 3000mSC 3位
2017年 都道府県対抗男子駅伝 3区 区間2位 愛知県3位[7]
クロスカントリー日本選手権 シニア12km 3位[8]
第101回日本陸上選手権 3000mSC 3位
アジア陸上選手権 3000mSC 5位
全日本実業団陸上選手権 3000mSC 2位
2018年 ニューイヤー駅伝 1区 8位 愛三工業10位
都道府県対抗男子駅伝 3区 区間7位 愛知県18位[9]
クロスカントリー日本選手権 シニア10km 2位
アジアクロスカントリー選手権 シニア12km 4位 日本団体金メダル[1]
アジア競技大会 3000mSC 9位
IAAFコンチネンタルカップ 3000mSC 5位 DNF
2019年 アジア選手権大会 3000mSC 6位
第103回日本陸上選手権 3000mSC 4位
2020年 ニューイヤー駅伝 1区 9位 愛三工業6位
第104回日本陸上選手権 3000mSC 優勝
2021年 第105回日本陸上選手権 3000mSC 2位 東京五輪出場決定

脚注

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  1. ^ a b 日本代表選手リザルト”. jaaf. 2018年3月16日閲覧。
  2. ^ a b c JFAこころのプロジェクト 夢先生 山口浩勢”. 公益社団法人日本サッカー協会. 2021年7月30日閲覧。
  3. ^ “青木涼真、力不足を痛感「ずるずる順位を落としてしまった」/陸上”. サンケイスポーツ. https://www.sanspo.com/article/20210730-Z4JAYD2SCVJYXITEEW3UYMSEPI/?outputType=theme_tokyo2020 2021年7月30日閲覧。 
  4. ^ 3000 METRES STEEPLECHASE MEN”. iaaf. 2018年2月25日閲覧。
  5. ^ 大学別選手一覧”. 関東学生陸上連盟. 2018年2月25日閲覧。
  6. ^ 大学別選手一覧”. 関東学生陸上連盟. 2018年2月25日閲覧。
  7. ^ 成績一覧表”. jaaf. 2018年2月25日閲覧。
  8. ^ 決勝一覧”. jaaf. 2018年2月25日閲覧。
  9. ^ 成績一覧表”. jaaf. 2018年2月25日閲覧。

外部リンク

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