ケンブリッジ飛鳥
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2016年のケンブリッジ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
選手情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
フルネーム | ケンブリッジ 飛鳥[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | Aska Cambridge | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国籍 | 日本 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
競技 | トラック競技(短距離走) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
種目 | 100m, 200m | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所属 | ナイキ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大学 | 日本大学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1993年5月31日(31歳) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | ジャマイカ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 180cm[2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 76kg[2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オリンピック |
リオデジャネイロ 100m 準決勝敗退 (2016年) 4x100mR 準優勝 (2016年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地域大会決勝 |
アジア大会 100m 準決勝敗退 (2018年) 4x100mR 優勝 (2018年) 東アジア大会 200m 優勝 (2013年) 4x100mR 優勝 (2013年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国内大会決勝 |
日本選手権 100m 優勝 (2016年) 200m 6位 (2013年) 4x100mR 5位 (2011年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自己ベスト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
100m | 10秒03 (2020年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
200m | 20秒62 (2013年, 2016年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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編集 |
ケンブリッジ 飛鳥(ケンブリッジ あすか[3]、1993年5月31日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は短距離走。100mで10秒03、200mで20秒62の自己ベストを持つ。2016年リオデジャネイロオリンピック4×100mリレー銀メダリスト。
江東区立深川第三中学校、東京高等学校、日本大学文理学部卒業。日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻博士前期課程在学。ナイキ陸上競技部所属(マネジメントはユニバーサルスポーツマーケティング)。
経歴
[編集]高校生時代まで
[編集]ジャマイカのモンテゴ・ベイで、ジャマイカ人の父と日本人の母の間に生まれる[4]。2歳の時、日本に移住し大阪に暮らす[4]。
小学校では6年間サッカーに勤しむ。ポジションは中盤の右だった[4]。所属チームは関西に本拠地を置くAVANTI KANSAI FC(アバンティ フットボールクラブ)。当時のチームメイト達からは「和製アンリ」と呼ばれていた。
大阪市立淀川中学校に進学して陸上部の顧問の先生に勧められたことをきっかけに陸上を始め[5]、中学3年の時に東京の江東区立深川第三中学校に転校し、関東中学陸上と全中陸上に初出場を果たしている。
高校は東京高等学校に進学。高校2年時に100mで10秒台に突入した。高校3年時の2011年には、8月のインターハイ4×100mリレー(2走)で高校日本一、10月の日本ジュニア選手権200mでジュニア日本一に輝いている。10月下旬に行われた日本選手権リレーの4×100mリレー(2走)では40秒02の高校記録(当時)を樹立[6]。
大学生時代
[編集]2012年
[編集]5月の関東インカレ100mは1年生で唯一決勝に残り7位、200mでは2位、4×100mリレー(2走)で3位に入り、3種目で入賞を果たす。6月の日本選手権200mは初出場するも予選敗退。7月の世界ジュニア選手権は200mで準決勝敗退するも、4×100mリレーでは日本ジュニアチーム(大瀬戸一馬、橋元晃志、ケンブリッジ飛鳥、金森和貴)の3走を務め、予選を39秒01のジュニアアジア記録で通過、決勝は39秒02で銅メダルを獲得した[7]。9月の日本インカレでは100mこそ準決勝で敗退したが、200mでは1年生で唯一決勝に残り5位、4×100mリレーでは2走を務めて4位入賞を果たした。
2013年
[編集]10月の東アジア大会200mで優勝し、自身初の国際タイトルを獲得した[8]。4×100mリレーでは日本チーム(山縣亮太、飯塚翔太、ケンブリッジ飛鳥、大瀬戸一馬)の3走を務め、大会記録と日本学生記録(混成)を樹立して優勝した[9]。
2014年
[編集]3月のテキサスリレー100mで10秒27の自己ベスト(当時)をマーク。5月の関東インカレ100m決勝でも10秒21の自己ベスト(当時)を更新するが、大会中に左太もも裏を痛めてしまう[10]。6月の日本選手権は100mと200mにエントリーしていたが、200mは予選で足を痛めて敗退し、100mは棄権した[11]。
2015年
[編集]4月の織田記念国際GP100mで桐生祥秀らを破って初優勝を果たし、この結果を受けて5月の世界リレー日本代表入りを打診されたが、脚の不安で辞退した[12]。5月の関東インカレでは、100m決勝のレース中盤で左ハムストリングスに違和感が出ながらも初優勝を果たし、日本大学の選手としては1992年大会の井上悟以来、23年ぶりの100mチャンピオンに輝いた[13]。
社会人時代
[編集]注:文中の記録の ( ) 内の数字は風速 (m/s) で、+は追い風を意味する。
2016年
[編集]4月、ドームに入社。
4月29日に行われた織田記念国際100m決勝で10秒35 (-2.5)、5月7日に行われた東京選手権100m予選で10秒35 (-2.2) と、強い向かい風の中で好タイムをマーク。
5月21日に行われた東日本実業団陸上競技選手権・男子100m予選で自己ベストとなる10秒10を記録し、2016年リオデジャネイロオリンピック参加標準記録を突破した[14]。
リオデジャネイロオリンピック男子100mでは、現地時間8月13日の予選で10秒13 (-0.5) をマーク、4組2着となり準決勝に進出。14日の準決勝では、10秒17 (0.0) で3組7着となり、決勝進出を逃した[15]。男子4×100mリレーでは日本チーム(山縣亮太-飯塚翔太-桐生祥秀-ケンブリッジ飛鳥)のアンカーを務め、18日の予選で37秒68をマーク、全体2位で決勝へ進出した[16]。19日の決勝では予選の記録を更新する当時アジア新記録の37秒60で2位となり、銀メダルを獲得した[17]。
12月14日をもってドームを退社、プロ転向を表明。マネジメント会社・ユニバーサルスポーツマーケティングと契約して新たな所属先を探していた[18]。
2017年
[編集]4月8日に同月からの新たな所属先をナイキとしたことを表明[19]。
2019年
[編集]4月、日本大学大学院総合社会情報研究科人間科学専攻博士前期課程に進学[20][21]。
人物・エピソード
[編集]- 「あすか」という名前の読みは、バスク語の「自由」という意味の単語「アスカタスナ」に由来するという[22]。
- 2014年2月にトレーニングのために単身でジャマイカに渡り、18年ぶりに故郷ジャマイカの地を踏んだ[23]。母の知人の紹介もあって、ウサイン・ボルトが所属するレーサーズトラッククラブで1週間ほど練習をした。ボルトは不在だったが、100mと200mで世界歴代2位の記録を持つヨハン・ブレークたちと練習する中、世界トップレベルの選手たちとの体格の差を痛感。2015年の冬に本格的な肉体改造に励み、73kgだった体重は78kgに増加した[4]。
- 尊敬する選手はウサイン・ボルト。憧れのボルトとはリオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで走ることとなり、「一緒に走る夢が叶った」と大舞台でレースを共にできたことに喜びを表し、2017年のロンドンの世界陸上では100mの決勝で一緒に走りたいと抱負を語った[24]。
- 渋谷や原宿を歩いていて、「モデルみたいなことやってみない?」と何度かスカウトされたことがある[22]。本人は、「興味なかったんで、すぐ断りました」と語っている[22]。
自己ベスト
[編集]記録欄の ( ) 内の数字は風速 (m/s) で、+は追い風を意味する。
種目 | 記録 | 年月日 | 場所 | 備考 |
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100m | 10秒03 (+1.0) | 2020年8月29日 | 福井県 | 日本歴代7位タイ |
9秒98w (+5.1) | 2017年4月15日 | フロリダ州 | 追い風参考記録 | |
200m | 20秒62 (+0.9) 20秒62 (+0.4) |
2013年6月9日 2016年7月16日 |
東京都 ヒュースデン=ゾルダー |
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20秒49w (+2.5) | 2016年5月22日 | 熊谷市 | 追い風参考記録 | |
4×100mR | 37秒60 | 2016年8月19日 | リオデジャネイロ | 4走、日本歴代2位 |
年次ベスト
[編集]太字は自己ベスト
100m | 備考 | 200m | 備考 | |
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2008年 (中学3年) |
11秒47 (+1.9) |
22秒87 (+1.0) |
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2009年 (高校1年) |
22秒43 | |||
2010年 (高校2年) |
10秒75 (+0.5) |
21秒46 (+1.1) |
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2011年 (高校3年) |
10秒59 (+0.4) |
21秒21 (-0.2) |
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2012年 (大学1年) |
10秒57 (+2.0) |
21秒01 (0.0) |
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2013年 (大学2年) |
10秒33 (+0.1) |
20秒62 (+0.9) |
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2014年 (大学3年) |
10秒21 (+1.6) |
20秒81 (+1.8) |
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2015年 (大学4年) |
10秒32 (+0.8) |
21秒66 (0.0) |
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2016年 (社会人1年) |
10秒10 (+0.7) |
当時日本歴代9位 | 20秒62 (+0.4) |
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2017年 (社会人2年) |
10秒08 (-0.9) |
当時日本歴代8位 | ||
2018年 (社会人3年) |
10秒12 (+0.9) |
21秒21 (+1.4) |
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2019年 (社会人4年) |
10秒20 (+0.1) |
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2020年 (社会人5年) |
10秒03 (+1.0) |
日本歴代7位 |
主要大会成績
[編集]備考欄の記録は当時のもの
国際大会
[編集]年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2012 | 世界ジュニア選手権 | バルセロナ | 200m | 準決勝2組3着 | 21秒24 (-4.5) | |
4x100mR | 3位 | 39秒02 (3走) | 予選39秒01:ジュニアアジア記録 | |||
2013 | 東アジア大会 | 天津 | 200m | 優勝 | 20秒93 (-0.3) | |
4x100mR | 優勝 | 38秒44 (3走) | 日本学生記録 (混成) 大会記録 | |||
2016 | オリンピック | リオデジャネイロ | 100m | 準決勝3組7着 | 10秒17 (0.0) | |
4x100mR | 2位 | 37秒60 (4走) | アジア記録 日本記録 | |||
2017 | 世界選手権 | ロンドン | 100m | 準決勝1組6着 | 10秒25 (-0.5) | |
4×100mR | 予選1組3着 | 38秒21 (4走) | 決勝進出 | |||
2018 | アジア大会 | ジャカルタ | 100m | 準決勝2組3着 | 10秒36 (+0.2) | |
4x100mR | 優勝 | 38秒16 (4走) |
日本選手権
[編集]4x100mRは日本選手権リレーの成績
年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 日本選手権 | 横浜市 | 4x100mR | 5位 | 40秒18 (2走) | 予選40秒02:高校記録 |
2012 | 日本選手権 | 大阪市 | 200m | 予選3組5着 | 21秒01 (0.0) | |
2013 | 日本選手権 | 調布市 | 200m | 6位 | 20秒62 (+0.9) | |
2014 | 日本選手権 | 福島市 | 200m | 予選1組4着 | 20秒86 (+1.9) | |
2015 | 日本選手権 | 新潟市 | 100m | 4位 | 10秒41 (-0.9) | |
2016 | 日本選手権 | 名古屋市 | 100m | 優勝 | 10秒16 (-0.3) | |
2017 | 日本選手権 | 大阪市 | 100m | 3位 | 10秒18 (+0.6) | |
2018 | 日本選手権 | 山口市 | 100m | 2位 | 10秒14 (+0.6) | |
2019 | 日本選手権 | 福岡市 | 100m | 8位 | 10秒33 (-0.3) | |
2020 | 日本選手権 | 新潟市 | 100m | 2位 | 10秒28 (-0.2) | |
2021 | 日本選手権 | 大阪市 | 100m | 準決勝3組5着 | 10秒44 (-0.9) |
その他
[編集]年 | 大会 | 場所 | 種目 | 結果 | 記録 | 備考 |
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中学生時代 | ||||||
2008 | 全日本中学校選手権 | 新潟市 | 200m | 予選4組7着 | 22秒90 (-0.3) | |
高校生時代 | ||||||
2009 | 日本ユース選手権 | 名古屋市 | 4x100mR | 5位 | 41秒86 (4走) | |
2010 | インターハイ | 沖縄市 | 4x100mR | 5位 | 41秒38 (2走) | |
4x400mR | 準決勝2組4着 | 3分14秒17 (3走) | ||||
日本ユース選手権 | 名古屋市 | 100m | 準決勝2組5着 | 10秒84 (+1.1) | ||
4x100mR | 7位 | 41秒91 (2走) | ||||
2011 | インターハイ | 北上市 | 100m | 3位 | 10秒64 (-0.5) | |
200m | 4位 | 21秒35 (-0.4) | ||||
4x100mR | 優勝 | 40秒20 (2走) | ||||
4x400mR | 準決勝2組4着 | 3分13秒97 (4走) | ||||
日本ジュニア選手権 | 名古屋市 | 200m | 優勝 | 21秒21 (-0.2) | ||
国民体育大会 | 山口市 | 100m | 4位 | 10秒67 (-0.1) | ||
4x100mR | 2位 | 39秒92 (3走) | ||||
大学生時代 | ||||||
2012 | 静岡国際 | 袋井市 | 4x100mR | 7位 | 39秒47 (2走) | |
ゴールデングランプリ川崎 | 川崎市 | 4x100mR | 6位 | 39秒89 (2走) | ||
関東インカレ (1部) | 東京都 | 100m | 7位 | 10秒67 (-1.2) | ||
200m | 2位 | 21秒23 (-1.6) | ||||
4x100mR | 3位 | 39秒74 (2走) | ||||
トワイライト・ゲームス | 東京都 | 100m | 5位 | 10秒64 (-0.7) | ||
日本インカレ | 東京都 | 100m | 準決勝1組5着 | 10秒74 (-1.7) | ||
200m | 5位 | 21秒13 (0.0) | ||||
4x100mR | 4位 | 39秒55 (2走) | ||||
日本ジュニア選手権 | 名古屋市 | 200m | 決勝途中棄権 | DNF | ||
2013 | 静岡国際 | 袋井市 | 200m | 決勝2組1着 | 21秒09 (+2.6) | |
関東インカレ (1部) | 東京都 横浜市 |
100m | 3位 | 10秒57 (-1.4) | ||
200m | 2位 | 20秒73 (-0.5) | ||||
4x100mR | 5位 | 39秒35 (4走) | ||||
トワイライト・ゲームス | 東京都 | 100m | 2位 | 10秒33 (+0.1) | ||
4x100mR | 6位 | 47秒50 (4走) | ||||
日本インカレ | 東京都 | 100m | 4位 | 10秒44 (+0.5) | ||
200m | 2位 | 20秒88 (+1.1) | ||||
4x100mR | 5位 | 39秒47 (4走) | ||||
実業団・学生対抗 | 平塚市 | 100m | 優勝 | 10秒30 (+2.9) | ||
メドレーR | 優勝 | 1分52秒38 (3走) | ||||
2014 | テキサスリレー | オースティン | 100m | 7位 | 10秒27 (+1.4) | 自己ベスト |
4x100mR | 3位 | 38秒92 (4走) | ||||
織田記念国際 | 広島市 | 100m | 6位 | 10秒32 (+0.7) | ||
静岡国際 | 袋井市 | 200m | B決勝棄権 | DNS | 予選20秒81 (+1.8) | |
関東インカレ (1部) | 熊谷市 | 100m | 2位 | 10秒21 (+1.6) | 自己ベスト | |
4x100mR | 8位 | 41秒18 (4走) | ||||
日本インカレ | 熊谷市 | 100m | 予選3組6着 | 10秒60 (+2.0) | ||
2015 | 織田記念国際 | 広島市 | 100m | 優勝 | 10秒37 (-0.2) | |
関東インカレ (1部) | 横浜市 | 100m | 優勝 | 10秒33 (+1.0) | ||
4x100mR | 予選途中棄権 | DNF (2走) | ||||
日本インカレ | 大阪市 | 100m | 8位 | 10秒78 (+0.5) | ||
200m | 予選4組6着 | 21秒66 (0.0) | ||||
4x100mR | 予選2組3着 | 39秒97 (2走) | ||||
社会人時代 | ||||||
2016 | 織田記念国際 | 広島市 | 100m | 2位 | 10秒35 (-2.5) | |
東日本実業団選手権 | 熊谷市 | 100m | 準決勝棄権 | DNS | 予選10秒10 (+0.7):自己ベスト | |
200m | 決勝棄権 | DNS | 予選20秒49 (+2.5) | |||
リエージュ国際 | リエージュ | 100m | 2位 | 10秒30 (+0.4) | ||
ナイトオブアスレチックス | ヒュースデン=ゾルダー | 200m | 優勝 | 20秒62 (+0.4) | 自己ベスト | |
全日本実業団選手権 | 大阪市 | 100m | 2位 | 10秒15 (+0.5) | ||
国民体育大会 | 北上市 | 4x100mR | 準決勝2組8着 | 56秒65 (4走) | ||
2017 | ダイヤモンドリーグ上海 | 上海 | 100m | 4位 | 10秒19 (+0.1) | |
ゴールデングランプリ川崎 | 川崎市 | 100m | 2位 | 10秒31 (-1.2) | ||
布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 2位 | 10秒12 (+1.9) | ||
2018 | 織田記念国際 | 広島市 | 100m | 2位 | 10秒26 (+1.3) | |
ゴールデングランプリ長居 | 長居 | 100m | 5位 | 10秒19 (-0.7) | ||
4x100mR | 優勝 | 37秒85 | ||||
布勢スプリント | 鳥取市 | 100m | 3位 | 10秒21 (-0.7) | ||
ダイヤモンドリーグロンドン | ロンドン | 4x100mR | 2位 | 38秒09 | ||
カールスタードGP | カールスタード | 100m | 優勝 | 10秒15 (+2.1) | ||
2019 | 出雲陸上競技大会 | 出雲市 | 100m | 予選3組3着 | 10秒53 (+1.5) | |
ゴールデングランプリ長居 | 長居 | 100m | 9位 | 10秒30 (+1.7) |
参考文献
[編集]- Go for 2020 from Univ. ケンブリッジ飛鳥(日大)、『陸上競技マガジン』第64巻第11号、ベースボール・マガジン社、2014年6月号、30-33頁。
脚注
[編集]- ^ “ケンブリッジ 飛鳥:日本陸上競技連盟公式サイト”. 日本陸上競技連盟. 2022年3月18日閲覧。
- ^ a b 日本陸上競技連盟 選手名鑑
- ^ “ケンブリッジ 飛鳥:チームJAPAN”. 日本陸上競技連盟公式サイト. 2021年11月19日閲覧。
- ^ a b c d “ケンブリッジ飛鳥 9秒お預け桐生に勝った”. 日刊スポーツ (2015年4月20日). 2016年6月3日閲覧。
- ^ 東アジア大会も制した東京オリンピック期待のスプリンター。将来を見据える「もの」とは。/日本大学2年ケンブリッジ飛鳥 ガクセイ基地 (2014年1月30日). 2014年4月22日閲覧。
- ^ “東京高が男400リレーで高校新/陸上”. 日刊スポーツ (2011年10月28日). 2015年4月20日閲覧。
- ^ 男子400リレーで日本3位/陸上 日刊スポーツ nikkansports.com(2012年7月15日). 2013年12月2日閲覧。
- ^ “男子200で飯塚2位 東アジア大会”. 静岡新聞 (2013年10月8日). 2013年12月2日閲覧。
- ^ 日本男子、400リレーで優勝=卓球女子団体は銀-東アジア大会 時事ドットコム(2013年10月9日). 2013年12月2日閲覧。
- ^ “桐生に競り勝ったケンブリッジ飛鳥「追いついて勝負したい」/陸上”. サンケイスポーツ (2015年4月19日). 2015年4月20日閲覧。
- ^ 2014年6月7日の本人のTwitterより
- ^ “桐生ら世界リレー選手権代表に ケンブリッジは辞退”. 日刊スポーツ (2015年4月21日). 2015年5月27日閲覧。
- ^ 「関東インカレSpecial Close-up」『月刊陸上競技』第49巻第8号、講談社、2015年7月号、147頁。
- ^ ケンブリッジ飛鳥が10秒10で五輪標準記録突破 日刊スポーツ 2015年5月21日
- ^ 山県とケンブリッジ、準決勝敗退 陸上男子100(日本経済新聞、2016年8月15日)
- ^ “【陸上】男子400Mリレー、予選とは「別人」の米国、ジャマイカと勝負でメダル狙う”. スポーツ報知 (2016年8月20日). 2016年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月22日閲覧。
- ^ “陸上男子400mリレーで日本が銀メダル”. NHK NEWS WEB. 日本放送協会 (2016年8月20日). 2016年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月22日閲覧。
- ^ “ケンブリッジ飛鳥、プロに転向 ドームを退社”. 朝日新聞 (2016年12月14日). 2017年6月24日閲覧。
- ^ “ケンブリッジ飛鳥が「Nike陸上競技部」入り”. 日刊スポーツ (2017年4月8日). 2017年6月24日閲覧。
- ^ ケンブリッジ飛鳥が日大大学院に進学(産経新聞ニュース、2019年4月7日)
- ^ ケンブリッジ“大学院生”デビュー戦へ「9秒台も」(日刊スポーツ、2019年4月20日)
- ^ a b c 宝田将志「四継 2016リオ五輪、彼らの真実 (Sports graphic Number books)」 文藝春秋 144、145頁 ISBN 978-4-16-390700-0
- ^ 2014年2月1日の本人のTwitterより
- ^ ケンブリッジ飛鳥、ボルトと肩を組む写真…次は「100mの決勝で一緒に走りたい」
外部リンク
[編集]- ケンブリッジ飛鳥オフィシャルサイト
- ケンブリッジ飛鳥 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- ケンブリッジ飛鳥 - ワールドアスレティックスのプロフィール
- ケンブリッジ飛鳥 (@C_ASKA9) - X(旧Twitter)
先代 (39秒57) ユニバーシアード日本代表 青戸慎司、市川武志、太田裕久、不破弘樹 1987年7月19日 |
4×100mリレー 日本学生記録保持者(混成) (38秒44) 東アジア大会日本代表 山縣亮太、飯塚翔太、ケンブリッジ飛鳥、大瀬戸一馬 2013年10月9日 - |
次代 未定 |
先代 (39秒16) 静岡国際日本ジュニアB 大瀬戸一馬、橋元晃志、諏訪達郎、金森和貴 2012年5月3日 |
4×100mリレー ジュニアアジア記録保持者 (39秒01) 世界ジュニア選手権日本代表 大瀬戸一馬、橋元晃志、ケンブリッジ飛鳥、金森和貴 2012年7月13日 - |
次代 未定 |
先代 (40秒18) 大阪高校 長谷川雄也、高木慶、松原雄介、大原慶浩 2001年8月4日 |
4×100mリレー 日本高校記録保持者 (40秒02) 東京高校 加藤勇司、ケンブリッジ飛鳥、猶木雅文、女部田祐 2011年10月28日 - 2012年10月27日 |
次代 (39秒99) 滝川第二高校 段林翔希、魚里勇介、三崎大樹、大西絢也 2012年10月27日 |