星岳
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選手情報 | ||||
フルネーム | 星 岳 | |||
ラテン文字 | Gaku Hoshi | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走・マラソン | |||
所属 | コニカミノルタ | |||
大学 | 帝京大学 卒業 | |||
生年月日 | 1998年9月17日(26歳) | |||
出身地 | 宮城県 | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 14分04秒23 | |||
10000m | 28分14秒12 | |||
ハーフマラソン | 1時間02分20秒 | |||
マラソン | 2時間07分31秒(2022年) | |||
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星 岳(ほし がく、1998年〈平成10年〉9月17日 - )は、日本の陸上選手。コニカミノルタ所属。宮城県出身。
来歴
[編集]仙台市立桜丘中学校卒業後、仙台大学附属明成高等学校へ進学[1]。高校の時に陸上を始める[2]。大学は帝京大学医療技術学部へ進学し[3]、2年生の時に箱根駅伝で10区を走り区間賞を獲得する[2]。4年生の時には主将も務めた[4]。2020年11月23日に行われた10000m記録挑戦競技会では当時のの自己新記録かつ帝京大新記録となる28分20秒63で優勝した[4]。
2022年2月27日行われた大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会で初マラソンとしては日本人最速記録で優勝し、MGCへの出場権を獲得した[5]。
人物
[編集]主な戦績
[編集]- 2022年 大阪マラソン 優勝 2時間07分31秒
駅伝成績
[編集]- 2019年 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走 10区区間賞 1時間09分57秒
- 2020年 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走 2区区間9位 1時間07分29秒
- 2020年 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会 7区区間5位 52分14秒
- 2021年 第97回東京箱根間往復大学駅伝競走 2区区間12位 1時間08分16秒
- 2022年 第66回ニューイヤー駅伝 4区区間15位 1時間05分33秒
マラソン全成績
[編集]年月 | 大会 | 順位 | 記録 | 備考 |
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2022年2月27日 | 大阪マラソン2022 | 優勝 | 2時間7分31秒 | 初マラソン・初マラソンでは日本選手として最速記録 |
2022年7月18日 | 世界陸上2022 | 38位 | 2時間13分46秒 | |
2023年10月15日 | MGC2023 | 22位 | 2時間12分28秒 |
自己記録
[編集]- 5000m - 14分04秒23(2019年)
- 10000m - 28分14秒12
- ハーフマラソン - 1時間02分20秒(2018年)
- マラソン - 2時間07分31秒(2022年2月27日:大阪マラソン)
脚注
[編集]- ^ “宮城・明成高出身、初マラソンの星岳が優勝 大阪・びわ湖毎日マラソン”. 河北新報オンラインニュース (2022年2月27日). 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “陸上・駅伝 - 帝京大の新主将・星岳、箱根駅伝で目指す2区“最高体験”と過去最高順位 | 4years. #大学スポーツ”. 4years. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “星岳 : 帝京大学 : 選手名鑑 : 箱根駅伝2019 : 箱根駅伝”. 読売新聞オンライン (2019年1月10日). 2022年2月28日閲覧。
- ^ a b “【箱根駅伝の一番星】星岳は主将としてエースとして攻めの走りを誓う。帝京大を3位以内へ | BBMスポーツ | ベースボール・マガジン社”. www.bbm-japan.com. 2022年2月28日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “大阪・びわ湖毎日マラソン 初マラソンの星岳が優勝「驚いた」”. NHKニュース. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “マラソン界のニューヒーロー星岳 趣味はMLB観戦、好みの女性のタイプは口数が少ない人/略歴 - 陸上 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年2月28日閲覧。
外部リンク
[編集]- 星 岳 (@gstar0917) - X(旧Twitter)
- コニカミノルタ陸上競技部公式プロフィール