中島佑気ジョセフ
表示
| ||||
---|---|---|---|---|
選手情報 | ||||
フルネーム | なかじま ゆうきジョセフ | |||
ラテン文字 | Yuki Joseph Nakajima | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 短距離走 | |||
所属 | 富士通株式会社 | |||
大学 | 東洋大学[1] | |||
生年月日 | 2002年3月30日(22歳) | |||
出身地 | 日本・東京都[1] | |||
身長 | 192 cm[2] | |||
自己ベスト | ||||
200m | 21秒31(2022年) | |||
400m | 45秒04(2023年) | |||
編集 |
中島 佑気ジョセフ(なかじま ゆうきジョセフ、2002年3月30日[1] - )は、日本の陸上競技選手。専門は短距離走。2023年世界陸上競技選手権大会では400mに出場し、準決勝進出を果たした[3]。
経歴
[編集]2022年世界陸上競技選手権大会では2分59秒51のアジア新記録を樹立し過去最高の4位入賞[2]。2024年5月にバハマで開催された世界リレー選手権大会でも4位に入賞している[2]。
2024年パリオリンピックにも陸上競技の男子400mと男子4×400mリレーに出場し[4]、男子400mでは予選3組で45秒37で6着となり、上位3着に入れず敗者復活ラウンドに回った[5]。しかし、男子1600m(4×400m)リレーに専念するため、男子400m予選で上位3着に入れなかった佐藤拳太郎、佐藤風雅の両選手とともに敗者復活ラウンドのレースは欠場することになり[6]、男子1600mリレーでは2分59秒48の日本新記録をマークして決勝に進んだ[7]。決勝では6位という結果になったが、アジア新記録の2分58秒33をマークした[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c “中島 佑気ジョセフ”. Fujitsu Sports. 陸上競技部. 富士通 (2024年7月26日). 2024年8月4日閲覧。
- ^ a b c 和田悟志 (2024年8月4日11:01). “「44秒台前半は出せる」メダリスト集う“虎の穴”で修行中…陸上400m「32年ぶり五輪決勝」狙う192cmの大器・中島佑気ジョセフ(22歳)とは何者か?”. Number Web (文藝春秋): p. 4 2024年8月4日閲覧。
- ^ “Summary - 400 Metres Men - Round 1”. World Athletics (2023年8月20日). 2023年8月20日閲覧。
- ^ 酒井政人 (2024年7月31日). “【熱狂パリ五輪】初のメダルを狙う男子4×400mリレー、佐藤拳太郎、中島佑気ジョセフらメンバーたちの熱い思い パリ2024オリンピック特集:陸上(2)男子4×400mリレー”. JBpress autograph. 日本ビジネスプレス. 2024年8月4日閲覧。
- ^ “陸上 男子400m 予選 日本3選手は敗者復活ラウンドへ パリ五輪”. NHK. (2024年8月5日03:51) 2024年8月6日閲覧。
- ^ “陸上 男子400m 日本3選手は敗者復活欠場 リレー専念 パリ五輪”. NHK. (2024年8月5日20:13) 2024年8月6日閲覧。
- ^ “陸上男子1600メートルリレー 日本新記録で決勝進出 パリ五輪”. NHK. (2024年8月9日19:43) 2024年8月10日閲覧。
- ^ “陸上男子1600mリレー 日本 アジア新で6位 パリオリンピック”. NHK. (2024年8月11日07:20) 2024年9月21日閲覧。