小笹椋
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選手情報 | ||||
フルネーム | 小笹 椋 | |||
ラテン文字 | Ryo Kozasa | |||
愛称 | ピーマン | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
所属 | 小森コーポレーション陸上競技部 | |||
生年月日 | 1996年11月4日(28歳) | |||
生誕地 | ・埼玉県三芳町 | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 59kg | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分58秒22 (2020年) | |||
10000m | 29分01秒06 (2018年) | |||
ハーフマラソン | 1時間02分19秒 (2020年) | |||
編集 |
小笹 椋(こざさ りょう、1996年11月4日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は長距離走。埼玉県三芳町出身。埼玉栄高等学校、東洋大学経済学部出身。小森コーポレーション所属。
来歴・人物
[編集]全国高校駅伝には3年連続出場。全て3区を任され、3年時には区間6位の走りを見せた。都道府県対抗駅伝でも5区区間2位の好走を見せる。
東洋大学に進学後、同学年の山本修二と共に1年時から頭角を表す。第92回箱根駅伝では4区を担当するも区間6位に終わり、チームも総合2位。2年時の第48回全日本大学駅伝では4区区間9位と振るわず、第93回箱根駅伝では7区区間7位。3年時の第49回全日本大学駅伝では7区区間8位、第94回箱根駅伝では10区で区間賞を獲得する快走を見せるも、チームは総合2位に終わった[1]。
4年時には主将に就任し、副将の山本と共に王座奪還を目指した。第30回出雲駅伝では4区区間4位。第49回全日本大学駅伝では5区を務め区間3位のタイムで5人抜きの快走を見せたが、チームは3位に終わる。第95回箱根駅伝では7区に起用される。トップでタスキを受けると序盤は後続との差を広げるが、中盤以降は区間記録ペースで追い上げて来た東海大・阪口竜平に差を縮められる。最終的には区間3位の走りで4秒差で逃げ切ったものの、チームは8区で東海大に逆転を許し総合3位に終わった[2]。
小森コーポレーション入社3年目の第61回東日本実業団対抗駅伝で実業団駅伝初出場。しかし4区区間17位に終わり、チームも全日本実業団駅伝出場を逃した。
戦績
[編集]- 2011年8月 第38回全日本中学校陸上競技選手権大会 3000m予選第2組8位 8分54秒56(決勝進出ならず)
- 2012年12月 全国高等学校駅伝競走大会 24分53秒 3区区間23位
- 2013年12月 全国高等学校駅伝競走大会 25分04秒 3区区間21位
- 2014年12月 全国高等学校駅伝競走大会 23分56秒 3区区間6位
- 2015年 1月 全国都道府県対抗駅伝 24分46秒 5区区間2位
年 | 大会 | 種目 | 順位 | 記録 | 備考 |
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2018 | 第97回関東学生陸上競技対校選手権大会 | ハーフマラソン決勝 | 34位 | 1時間8分49秒 | |
2018 | 関東学生網走夏季挑戦競技会 | 10000m | 4位 | 29分13秒81 | |
2018 | 第43蔵王坊平クロスカントリー大会 | シニアA男子8000m | 1位 | 25分55秒 |
大学駅伝戦績
[編集]学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2015年度) |
第27回 - - - (出場なし) |
第47回 - - - (出場なし) |
第92回 4区-区間6位 56分10秒 |
2年生 (2016年度) |
第28回 - - - (出場なし) |
第48回 4区-区間9位 42分03秒 |
第93回 7区-区間7位 1時間05分16秒 |
3年生 (2017年度) |
第29回 - - - (出場なし) |
第49回 7区-区間8位 35分32秒 |
第94回 10区-区間賞 1時間11分09秒 |
4年生 (2018年度) |
第30回 4区-区間4位 18分09秒 |
第50回 5区-区間3位 36分27秒 |
第95回 7区-区間3位 1時間03分45秒 |
自己ベスト
[編集]- 5000m公認 : 13分58秒22(2020年 東海大学記録会)
- 10000m公認 : 29分01秒06(2018年 日本体育大学記録会)
- ハーフマラソン公認 : 1時間02分19秒(2020年 全日本実業団ハーフマラソン)
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “東洋大・小笹主将「差を詰めて終わるのでは来年のつながり方がぜんぜん違う」監督の言葉明かす/箱根駅伝”. サンケイスポーツ (2018年1月6日). 2024年9月8日閲覧。
- ^ “【箱根駅伝】復路 東海が総合初V! 青学2位、往路首位東洋は3位”. スポーティングニュース日本版 (2019年1月3日). 2024年9月8日閲覧。