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岩谷時子賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岩谷時子賞(いわたにときこしょう)とは、公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団が2010年に創設した日本の芸能賞。

岩谷時子音楽文化振興財団は、日本の音楽や芸術の発展・振興に寄与することを目的として、2009年に設立された財団法人で、島崎春彦が代表理事を務める[1]

岩谷時子賞・本賞は、音楽活動において功労のあった個人・団体に贈られる[1]

賞金は、岩谷時子賞が300万円、特別賞・奨励賞が100万円[2]

受賞者一覧

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岩谷時子賞 岩谷時子 奨励賞 岩谷時子 特別賞 岩谷時子 Foundation for Youth[3] プレゼンター
1 2010年 辻井伸行 安蘭けい
平原綾香
別所哲也
加山雄三 未創設 八千草薫
2 2011年 坂本冬美 藤本隆宏[4] 市村正親
鳳蘭
上野通明[5]
3 2012年 由紀さおり 瀬奈じゅん 平幹二朗
岩崎宏美
山根一仁
4 2013年 松任谷由実 中村勘九郎 岩井俊二 下払桐子
5 2014年 佐渡裕 StarS
井上芳雄浦井健治山崎育三郎
八千草薫 藤井冴 竹下景子
6 2015年 竹内まりや 城田優
上野通明
前田憲男 鐵百合奈
7 2016年[6] 渡辺謙 新妻聖子 戸田奈津子 井上朋実
吉田南
8 2017年 加山雄三 瀧山久志
野田あすか
生田絵梨花
斉藤由貴 服部百音 市村正親
9 2018年 松たか子 上野耕平
古川雄大
大地真央 黒木雪音 市毛良枝
10 2019年[7] 坂東玉三郎 昆夏美 宇崎竜童
阿木燿子
藤田真央 竹下景子
11 2021年 森山良子 木下晴香 小池修一郎 石川美羽
12 2023年[8] 市村正親 知念里奈 渡辺貞夫郎 平石英心リチャード
13 2024年[9] 大竹しのぶ 海宝直人 クミコ 落合真子
東亮汰

審査委員

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脚注

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出典

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  1. ^ a b 財団法人の概要.岩谷時子音楽文化振興財団公式サイト、2019年4月19日閲覧。
  2. ^ 坂本冬美が岩谷時子賞受賞 - 日刊スポーツ 2011年7月20日
  3. ^ 公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団お知らせ”. www.iwatanitokiko.org. 公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団. 2024年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年5月19日閲覧。
  4. ^ 元五輪水泳選手の藤本隆宏、役者でも「岩谷時子賞」 「初心を忘れず、精進していきたい」と藤本”. 共同通信社 (2011年7月20日). 2015年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月3日閲覧。
  5. ^ 夏の候 文化振興 見事なり - 800字コラム【僕の伝言板 】
  6. ^ “渡辺謙、孫の誕生に安堵「無事に生まれたことが何より!」”. ORICON STYLE. (2016年6月13日). https://www.oricon.co.jp/news/2073283/full/ 2016年6月14日閲覧。 
  7. ^ “第10回岩谷時子賞、受賞者に坂東玉三郎・昆夏美ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年7月2日). https://natalie.mu/stage/news/338066 2019年7月3日閲覧。 
  8. ^ 第12回岩谷時子賞は市村正親、知念里奈は“言葉”に導かれ「人生を進めてこられた」”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年11月27日). 2023年11月27日閲覧。
  9. ^ 第13回岩谷時子賞に大竹しのぶ、奨励賞は海宝直人「攻めの姿勢で進んでまいりたい」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年11月18日). 2024年11月18日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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