コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

崔昌鎬

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
崔昌鎬
基本情報
本名 崔昌鎬
階級 スーパーフライ級
身長 168cm
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
誕生日 (1964-02-10) 1964年2月10日(60歳)
出身地 ソウル特別市
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 20
勝ち 15
KO勝ち 12
敗け 5
引き分け 0
無効試合 0
テンプレートを表示

崔 昌鎬(チェ・チャンホ、: 최창호: ChangHo Choi1964年2月10日 - )は韓国プロボクサーソウル出身。元IBF世界フライ級王者。1987年に韓国がIBFを脱退して以降最後の韓国人IBF世界王者。

来歴

[編集]

1982年12月1日、崔はプロデビュー戦で4回判定負けを喫した。

1985年7月13日、崔は3年ぶりの復帰戦として黄三黄と対戦し3回KO勝ちを収め、これがプロ初勝利となった。

1986年5月18日、林賢士と対戦し8回判定負けを喫した。

1986年12月14日、朴寸青と対戦し2回KO勝ちを収めた。

1987年2月22日、韓国フライ級王者藩蔡鄭と対戦し10回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1987年9月5日、マニラケソンアラネタ・コロシアムでIBF世界フライ級王者ドディ・ボーイ・ペニャロサと対戦し、11回2分7秒大逆転KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1988年1月16日、マニラのリザール・メモリアル・スポーツ・コンプレックスでローランド・ボホールと対戦し15回1-2(141-144、142-145、147-143)の判定負けを喫し初防衛に失敗し王座から陥落した。

1988年10月9日、ソウルのシェラトン・ウォーカー・ヒル・ホテルで世界ボクシング協会 (WBA)世界スーパーフライ級王者カオサイ・ギャラクシーと対戦したがキャリア初のKO負けとなる8回56秒TKO負けを喫し2階級制覇に失敗した。

1989年12月23日、1年2ヶ月ぶりの復帰戦でフェリックス・エネーロと対戦し8回判定負けを喫した試合を最後に25歳の若さで現役を引退した。

獲得タイトル

[編集]

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
前王者
ドディ・ボーイ・ペニャロサ
IBF世界フライ級王者

1987年9月6日 - 1988年1月16日

次王者
ローランド・ボホール