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川崎協同病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川崎協同病院
情報
正式名称 川崎医療生活協同組合川崎協同病院
前身 四ッ角診療所
四ッ角病院
標榜診療科 内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、消化器外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、麻酔科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科、婦人科
許可病床数 267床
一般病床:267床
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能): 3rdG:Ver.1.1
開設者 川崎医療生活協同組合
管理者 田中久善(院長)
所在地
210-0833
神奈川県川崎市川崎区桜本2-1-5
二次医療圏 川崎南部
PJ 医療機関
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川崎協同病院(かわさききょうどうびょういん)は、川崎医療生活協同組合神奈川県川崎市川崎区に設置する病院

概要

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救急告示病院[1]。267床(一般病床106床、地域包括ケア病床106床、回復期リハビリテーション病床40床)を備える[2]

公益財団法人日本医療機能評価機構認定病院(病院評価結果は3rdG:Ver.1.1(3回目,2018年7月6日認定,2022年5月27日認定有効期限))[3]NPO法人卒後臨床研修評価機構(JCEP)認定証発行病院[4]

全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟している[5]

沿革

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(この節の出典[6])

  • 1956年1月4日 前身となる四ッ角診療所開設。川崎区大島町3丁目17番9号に8坪の借家
  • 1958年8月 四ッ角診療所鉄筋コンクリート4階建ての基礎で、当面30坪の平屋新築工事完了
  • 1961年10月29日 四ッ角診療所120坪、鉄筋コンクリート工事完了(19床、外科開設)
  • 1963年7月10日 川崎市勤労者医療生活協同組合創立総会(11月4日法人登記完了)
  • 1965年12月10日 四ッ角病院の増築完成
  • 1975年10月11日 新病院建設着工、名称は公募で「川崎協同病院」と決定
  • 1976年6月7日 川崎協同病院開設(156床)
  • 2002年4月19日 「気管チューブ抜去・薬剤投与患者死亡事件の公表」・記者会見(川崎協同病院事件
  • 2002年6月27日 川崎協同病院医療倫理委員会発足
  • 2002年7月31日 「事件」内部調査委員会・外部評価委員会の最終報告書発表
  • 2002年9月 「事件」内部調査委員会・外部評価委員会の最終報告書、組合員説明会を市内4カ所で開催
  • 2002年11月22日 「事件」外部評価委員会の岩崎栄委員長の講演(総合自治会館・参加者234人)
  • 2002年11月30日 川崎協同病院周辺・一斉組合員訪問行動(訪問2,322世帯・延参加者360人)
  • 2002年12月4日 元主治医逮捕 川崎協同病院がコメント発表
  • 2002年12月21日 第51回臨時総代会(再生プラン案提案、川崎協同病院の一部病棟の療養病棟転換を決定)
  • 2003年3月7日 「終末期医療の指針」を発表
  • 2017年3月29日 神奈川県より神奈川県災害協力病院に指定される

診療科

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(この節の出典[7])

医療機関の認定

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(この節の出典[7])

差額ベッド代について

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病院の理念により、差額ベッド料(個室料)を徴収していない[8]

交通アクセス

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脚注

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出典

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  1. ^ 救急告示医療機関一覧(令和2年4月10日時点)”. 神奈川県. 2020年5月24日閲覧。
  2. ^ 病院概要・施設基準ー病床数”. 川崎協同病院. 2020年5月24日閲覧。
  3. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2020年5月24日閲覧。
  4. ^ NPO 法人卒後臨床研修評価機構 認定証発行病院 一覧”. NPO 法人卒後臨床研修評価機構(JCEP). 2020年5月24日閲覧。
  5. ^ 全日本民医連事業所一覧:神奈川県”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年5月24日閲覧。
  6. ^ 沿革”. 川崎協同病院. 2020年5月24日閲覧。
  7. ^ a b かながわ医療情報検索サービス”. 神奈川県. 2020年5月24日閲覧。
  8. ^ 入院のご案内”. 川崎協同病院. 2020年5月24日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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