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川崎町立川崎小学校 (宮城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
川崎町立川崎小学校
地図北緯38度10分46.5秒 東経140度38分48.2秒 / 北緯38.179583度 東経140.646722度 / 38.179583; 140.646722座標: 北緯38度10分46.5秒 東経140度38分48.2秒 / 北緯38.179583度 東経140.646722度 / 38.179583; 140.646722
過去の名称 前川小学校
前川尋常小学校
川崎尋常小学校
川崎高等尋常小学校
川崎国民学校
川崎村立川崎小学校
国公私立の別 公立学校
設置者 川崎町
学区  
併合学校 川崎町立本砂金小学校
川崎町立川内小学校
川崎町立前川小学校
設立年月日 1873年11月15日
共学・別学 男女共学
学期 2学期制
学校コード B104223240018 ウィキデータを編集
所在地 989-1501
宮城県柴田郡川崎町大字前川字舘山西5-1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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川崎町立川崎小学校(かわさきちょうりつ かわさきしょうがっこう)は宮城県柴田郡川崎町にある公立小学校である。

学区

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  • 大字前川地区、大字小野地区、大字支倉地区のうち小沢行政区、大字川内地区、大字今宿地区のうち立野行政区の一部、大字本砂金地区(ただし、安達地区を除き、仙台市立秋保小学校への越境入学することができる。)[1]

沿革

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  • 1873年明治6年)11月15日 - 前川小学校として開校[2]
  • 1874年(明治7年)7月 - 今宿に今宿分教場開校[2]
  • 1880年(明治13年)4月 - 笹谷分校開校[2]
  • 1882年(明治15年)11月 - 前川中区に前川仮分教場開設[2]
  • 1885年(明治18年)4月 - 本砂金分校編入[2]
  • 1887年(明治20年)
    • 2月 - 前川尋常小学校に改称。同時に今宿、笹谷、本砂金の分校が簡易小学校[2]
    • 4月 - 今宿、笹谷、川内、本砂金の簡易小学校が分教場に改称[2]
  • 1889年(明治22年)8月 - 川崎尋常小学校に改称。同時に小野小学校を合併し、分教場となる。[2]
  • 1897年(明治30年)1月 - 川崎高等尋常小学校に改称[2]
  • 1900年(明治33年)5月 - 前川分教場を設置。
  • 1905年(明治38年)4月 - 小松倉出張教授所を置く。
  • 1917年大正6年)9月 - 校舎一棟、現在地に新築。
  • 1919年(大正8年)5月 - 腹帯出張教授所を置く。
  • 1934年昭和9年)10月 - 正面校舎と講堂を新築。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、川崎国民学校に改称[2]
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により、川崎村立川崎小学校に改称[2]
  • 1948年(昭和23年)5月3日 - 川崎村の町制施行により川崎町立川崎小学校に改称[2]
  • 1950年(昭和25年)5月 - 校歌制定。
  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 野上分校が川崎第二小学校として独立開校[2]
  • 1962年(昭和37年)4月 - 川内分校が川内小学校として独立。
  • 1965年(昭和40年)4月 - 本校完成。給食実施。
  • 1967年(昭和42年)4月 - 本砂金分校が本砂金小学校として独立。
  • 1968年(昭和43年)4月 - 小野分校と小松倉分校が廃校。
  • 1970年(昭和45年)
    • 3月 - 本校舎に教室移転、本校舎落成感謝祭。
    • 11月 - 東日本へき地分校研究大会開催。
  • 1972年(昭和47年)2月 - 前川分校新築落成。
  • 1973年(昭和48年)8月 - 開校百年記念式典挙行。同月、記念プール竣工。
  • 1976年(昭和51年)4月 - 学校給食調理場によるセンター方式の給食提供開始。
  • 1979年(昭和54年)3月 - 屋体新築落成。
  • 1982年(昭和57年)12月 - 笹谷分校改築。
  • 1990年平成2年)4月1日 - 前川分校と腹帯分校を統合して、前川小学校が分離開校。同時に青根分校は前川小学校の分校となる。[3]
  • 1993年(平成5年)
    • 3月 - プールトイレ水洗化。
    • 10月 - 本校舎外装工事完成。
  • 1994年(平成6年)3月 - 西校舎改築工事完成。
  • 1995年(平成7年)
    • 2月 - 青根分校新校舎竣工。
    • 8月 - 新式暖房システム設置。
  • 1998年(平成10年)8月 - PC室完成。
  • 2001年(平成13年)8月 - PC室ネット接続。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月 - 笹谷分校閉校。
    • 10月 - 校舎耐震工事完了。
  • 2003年(平成15年)4月 - 職員室内LAN整備。
  • 2006年(平成18年)3月 - 体育館耐震補強、大規模改造工事。
  • 2007年(平成19年)6月 - プール給排水管新装。
  • 2010年(平成22年)1月 - 地デジ対応配線工事。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月11日 - 東日本大震災発生。本校児童への被害は無かった。
    • 8月 - 震災による校舎修復工事。
  • 2012年(平成24年)3月 - 本砂金小学校と川内小学校が閉校となり、川崎小学校に統合[4][5]
  • 2016年(平成28年)9月 - 本校舎・体育館トイレ新設。
  • 2017年(平成29年)
  • 2018年(平成30年)4月 - 2学期制開始。
  • 2019年令和元年)
    • 9月 - エアコン工事完了し、運転開始。
    • 10月 - 屋上改修工事。
  • 2020年(令和2年)
    • 3月 - 新型コロナウイルス感染防止に伴う臨時休業(~5月31日)。
    • 8月 - 消火栓設置工事。
    • 12月 - 無線LAN配線工事。
  • 2021年(令和3年)
    • 3月 - 学習用タブレット導入(1人1台)。同月、前川小学校が閉校。
    • 4月 - 前川小学校を統合[6]

学校教育目標

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心豊かでたくましく,実践力に富む児童の育成

  • 考える
  • 分かり合う
  • ささえ合う
  • きたえ合う

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卒業後の進路

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周辺

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アクセス

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  • かわさき町民バス「川崎中学校前」バス停から、徒歩約450m・約7分。

出典

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  1. ^ 川崎町立小、中学校の通学区域に関する規則 - 川崎町教育委員会(2011年9月1日改訂)
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 「川崎町史 通史編」1975年4月 川崎町史編纂委員会編より
  3. ^ 前川小学校・学校沿革
  4. ^ 東日本大震災被害の記録(本砂金小学校)
  5. ^ 東日本大震災被害の記録(川内小学校)
  6. ^ 『河北新報』(青秋版の第13版)2020年9月20日付朝刊17面「全力笑顔思い出に 川崎・前川小最後の運動会」(みやぎ地域ニュース)記事より。これに、前川小学校の統合についての記載がある。
  7. ^ 学校紹介より

関連項目

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外部リンク

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