川越市立中央小学校
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川越市立中央小学校 | |
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北緯35度55分02秒 東経139度28分53秒 / 北緯35.91713度 東経139.48142度座標: 北緯35度55分02秒 東経139度28分53秒 / 北緯35.91713度 東経139.48142度 | |
過去の名称 |
志義学校 普育学校 川越小学校 川越尋常小学校 川越南尋常小学校 川越市立南尋常小学校 川越市立川越第二尋常小学校 川越市第三国民学校 川越市立第三小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 川越市 |
併合学校 |
三芳野学校 川越学校 緑学校 川越尋常小学校第一分校 川越尋常小学校第二分校 |
設立年月日 | 1874年 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 |
第一舎(1893年本校へ移行) 1886年 - 1893年 第二舎(1889年川越高等小学校へ移行) 1886年 - 1889年 第二分校(1902年統合) 1886年 - 1902年 第二分校(同上) 1886年 - 1902年 分教場(1959年月越小学校として独立) 1958年 - 1959年 |
学校コード | B111220100032 |
校地面積 | 10,946 m2[1] |
校舎面積 | 5,078 m2[1] |
所在地 | 〒350-0042 |
埼玉県川越市中原町1丁目25 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
川越市立中央小学校(かわごえしりつ ちゅうおうしょうがっこう)は、埼玉県川越市中原町にある公立小学校。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年) - 志義学校として開校[2]。
- 1881年(明治14年) - 緑学校を開設[2]。
- 1886年(明治19年) - 三芳野学校・川越学校・緑学校を統合し、「普育学校」に改称。旧川越学校を第一舎・旧三芳野学校を第二舎・旧緑学校を第三舎・旧志義学校を第四舎とする[2]。
- 1889年(明治22年) - 第二舎を川越高等小学校に移行し、第四舎を第二舎に改称[2]。
- 「川越小学校」に改称[2]。
- 1893年(明治26年) - 「川越尋常小学校」に改称し、第一舎を本校に、第二舎を第一分校に、第三舎を第二分校に移行[2]。
- 1902年(明治35年)5月25日 - 川越尋常小学校第一分校と同校第二分校を統合し、「川越南尋常小学校」に改称[2][3]。
- 1906年(明治39年)9月20日 - 古谷地区の荒川に鉄道橋を架設している様子を視察していた際、児童が川に転落。救助に飛び込んだ教師が激流により殉職[3]。
- 1908年(明治41年)7月1日 - 現在地に移転[3]。
- 1909年(明治42年)10月13日 - 校旗を制定[3]。
- 1918年(大正7年)3月22日 - 増築校舎を落成[3]。
- 1922年(大正11年)
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 「川越市立川越第二尋常小学校」に改称[3]。
- 1932年(昭和7年)9月20日 - 殉職した教師の27回忌に際し、教師の銅像を設置[3]。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令施行に伴い、「川越市第三国民学校」に改称[3]。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法施行に伴い、「川越市立第三小学校」に改称。川越市立川越第三中学校を併設[3]。
- 1958年(昭和33年)1月31日 - 月吉町に川越市立中央小学校分教場を開設[4]。
- 1959年(昭和34年)4月1日 - 分教場が川越市立月越小学校として独立[3]。
- 1960年(昭和35年)
- 1967年(昭和42年)7月6日 - プールを落成[3]。
- 1973年(昭和48年)12月1日 - 開校百周年記念碑を設置[3]。
- 1978年(昭和53年) - 川越市教育相談室を設置(1980年まで)[1]。
- 1980年(昭和55年)
- 1984年(昭和59年)3月30日 - 玄関を落成[3]。
- 1985年(昭和60年)2月20日 - 相撲場を落成[3]。
- 1990年(平成2年)12月17日 - コンピュータ室を設置[3]。
- 1995年(平成7年)8月30日 - 管理棟を大規模改造[3]。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 情緒通級指導教室を開設[3]。
- 2005年(平成17年) - 校庭を芝生化。西門を設置[2]。
- 2023年(令和5年)12月6日 - 創立150周年記念式典挙行。
教育目標
[編集]- 次代を担い、たくましく生きる児童の育成
- かしこく
- なかよく
- たくましく
出典:[5]
施設概要
[編集]主な施設を掲載。
校舎と体育館は2010年に耐震補強工事を施している[2]。
学区
[編集]- 川越市
- 中原町1丁目
- 中原町2丁目
- 旭町1丁目(1番地、12 - 15番地、24 - 27番地)
- 新富町1丁目
- 新富町2丁目
- 通町
- 仲町(1番地1 - 1番地7、1番地25以降、3番地1 - 3番地6、3番地18以降、5番地1・5番地2、16番地1・16番地2)
- 東田町(1 - 8番地)
- 松江町1丁目(21番地9 - 21番地17、22番地以降)
- 松江町2丁目(1番地1 - 1番地4、12番地以降)
- 南通町(20番地6 - 20番地15)
- 連雀町
- 六軒町1丁目
- 六軒町2丁目(13番地1 - 13番地6、14 - 16番地)
- 脇田町(3・5番地、7 - 14番地、27 - 34番地)
- 脇田本町(17 - 20番地、28 - 36番地7)
出典:[7]
進学先の中学校
[編集]- 川越市立富士見中学校(川越市東田町)
- 川越市立川越第一中学校(川越市小仙波町)
出典:[7]
アクセス
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]周辺
[編集]- 本川越病院 - 川越市道をはさんで、敷地が隣接。
- 学校法人えのもと学園川越幼稚園 - 進学前幼稚園のひとつ
- 川越市産業観光館「小江戸蔵里」
- 蓮馨寺
- 子育て安心施設すくすくかわごえ
- 川越市保育ステーション
- 子育て支援センター
- 子育て世代包括支援センター
- 埼玉県立川越女子高等学校
- 西武鉄道新宿線本川越駅
- 西武本川越ぺぺ
- 埼玉県警川越警察署本川越駅前交番
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g “令和5年度 川越市の教育”. 川越市. p. 37,77-78 (2023年7月). 2024年1月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “中央小学校 沿革”. 川越市ホームページ. 川越市. 2024年1月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “沿革の概要”. 川越市立中央小学校. 川越市. 2004年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ “月越小学校の主な沿革”. 川越市ホームページ. 川越市. 2024年1月23日閲覧。
- ^ “平成30年度中央小学校グランドデザイン”. 川越市. 2024年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ “教室配置図”. 川越市立中央小学校. 川越市. 2004年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月23日閲覧。
- ^ a b “川越市立小中学校通学区域に関する規則”. 川越市例規集. 川越市. 2024年1月23日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 川越市立中央小学校 - 川越市ホームページ内