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工藤環奈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
工藤 環奈
Kanna Kudo
ビックカメラ高崎ビークイーン #3
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 青森県平川市
生年月日 (1999-04-03) 1999年4月3日(25歳)
身長・体重 170cm
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 内野手遊撃手
選手経歴
国際大会
代表チーム  日本
世選/W杯 20222023/24
アジア大会 2023
日本代表として (2024年)
日本リーグ一関大会にて (2019年10月)

工藤 環奈(くどう かんな、1999年4月3日 - )は、青森県平川市出身の女子ソフトボール選手(内野手)。ビックカメラ高崎ビークイーン所属。ソフトボール日本代表。2023年JDリーグ東地区・最高殊勲選手(MVP)。

経歴

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青森県平川市出身。兄が野球をやっていた影響で8歳の時にソフトボールを始める[1]平川市立平賀東中学校を卒業後、岩手県花巻東高等学校に進学。

2018年、日本リーグビックカメラ高崎ビークイーンに入団。同年5月、第7回アジア女子ジュニアソフトボール選手権大会に出場し、4番バッターとして4ホームランを放ち、 大会MVP・ホームラン王・打点王・ベストスラッガー賞を獲得[2]

JDリーグ初年度となった2022年は、打率.356(東地区3位)、10本塁打(同2位タイ)、23打点(同4位)の成績を残し、ベストナイン(遊撃手)を初受賞した[3]

2023年には首位打者(打率.409)のタイトルを獲得し、前年に続くベストナインに加え、JDリーグ東地区の最高殊勲選手賞(MVP)を受賞した[4]

人物・エピソード

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2019年10月14日に岩手県一関運動公園野球場で行われた日本リーグSGホールディングスギャラクシースターズ戦でリーグ初ホームランとなる2ランを左中間に放ち、高校時代を過ごした岩手に錦を飾った[5]

目標としているアスリートは、プロ野球選手で高校の先輩でもある大谷翔平。登場曲はDOBERMAN INFINITYの『We are the one[1]

詳細情報

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JDリーグ個人表彰

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  • 2022年 - ベストナイン(遊撃手)
  • 2023年 - 最高殊勲選手賞、首位打者賞(.409)、ベストナイン(遊撃手)

背番号

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  • 2(2018 - 2019)
  • 3(2020 - )

脚注

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外部リンク

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