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工藤真由美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

工藤 真由美(くどう まゆみ、1949年昭和24年) - )は、日本言語学者。専門は、日本語学言語接触論学位は、文学博士大阪大学・1999年)(学位論文アスペクト・テンス体系とテクスト」)。大阪大学名誉教授特任教授

人物

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愛媛県宇和島市生まれ。1972年津田塾大学学芸学部英文学科卒業 1979年東京大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学

横浜国立大学教育学部講師、同助教授を経て、1998年より大阪大学大学院文学研究科教授。1999年「アスペクト・テンス体系とテクスト」で大阪大学より文学博士学位を取得。2015年定年退任。現代日本語記述文法において幅広い研究分野を有する。言語学研究会のメンバーであり、教育科学研究会・国語部会でもしばしば講義を行っている。日本学術会議会員。2014年『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』で新村出賞受賞。

著書

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  • 『アスペクト・テンス体系とテクスト―現代日本語の時間の表現』ひつじ書房 1995年
  • 『児童生徒に対する日本語教育のための基本語彙調査』ひつじ書房 1999年
  • 『日本語のアスペクト・テンス・ムード体系―標準語研究を超えて―』ひつじ書房 2004年
  • 『現代日本語ムード・テンス・アスペクト論』ひつじ書房 2014

共編著

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関連項目

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脚注

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外部リンク

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