常光寺 (館林市)
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常光寺 | |
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所在地 | 群馬県館林市仲町14-2 |
位置 | 北緯36度15分0秒 東経139度31分56秒 / 北緯36.25000度 東経139.53222度 |
山号 | 東向山 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀三尊 |
創建年 | 天正5年(1577年) |
開山 | 円蓮社光誉 |
文化財 | 常光寺の格天井絵画(館林市指定文化財) |
公式サイト | 浄土宗常光寺 |
法人番号 | 9070005006655 |
歴史
[編集]1577年(天正5年)、円蓮社光誉によって開山された。円蓮社光誉は下総国(現・千葉県)出身で、幡随意に弟子入りし善導寺で修行をしていた。当時の善導寺は外加法師(現・同市尾曳町)に位置していたが、谷越(現・館林駅東口前広場付近)に移転したため、善導寺跡地に寺を創建した。これが当寺の起源である[1]。
慶長年間(1596年 - 1615年)に現在地に移転した[1]。
当寺は格天井の絵画で知られている。館林出身の小室翠雲によって描かれたものである[2]。
文化財
[編集]- 常光寺の格天井絵画(館林市指定文化財 昭和62年8月7日指定)[3]
交通アクセス
[編集]- 館林駅より徒歩9分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 群馬県高等学校教育研究会歴史部会 編『群馬県の歴史散歩(歴史散歩10)』山川出版社、2005年