常磐岩ケ岡町
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常磐岩ケ岡町 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 常磐地区 |
人口 | |
• 合計 | 153人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
972-8313[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
常磐岩ケ岡町(じょうばん いわがおかまち)は、福島県いわき市にある大字である。郵便番号は972-8313。
地理
[編集]いわき市中央部の常磐地区に属する。北で常磐西郷町、東で小名浜島、南で常磐馬玉町、西で常磐長孫町とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の磐前郡岩ケ岡村の流れを汲む地域である。二級水系藤原川水系岩崎川下流右岸域を主な範囲とする。広い平野部は水田が広がり、北側の岩崎川沿いでは大規模な工場も立地する。西側の山裾に住宅が立地する。常磐関船町内に所在するいわき中央警察署常磐分庁舎及び常磐消防署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
[編集]- 字
複数の字を持つが、地名の表記に「字」の文字は使用されない。
- 山王作
- 台
- 山ノ根
- 神手洗
- 田仲
河川
[編集]歴史
[編集]- 1879年1月27日 - 幕府領岩ヶ岡村が福島県内における郡区町村制の施行により磐前郡の村となる[4]。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により岩ヶ岡村が長孫村、下船尾村、馬玉村、西郷村、上湯長谷村、下湯長谷村、関船村、水野谷村、藤原村、白鳥村と合併し、磐前郡磐崎村が成立する。旧岩ヶ岡村域は磐崎村の大字となる[4]。
- 1896年4月1日 - 磐前郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡磐崎村となる[4]。
- 1954年3月31日 - 磐崎村が湯本町と合併し常磐市が成立し、常磐市の大字となる[4]。
- 1966年10月1日 - 常磐市が平市・勿来市・内郷市・磐城市、石城郡小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市常磐地区の大字となる[4]。
世帯数と人口
[編集]2023年10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
常磐岩ケ岡町 | 51世帯 | 153人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | いわき市立磐崎小学校 | いわき市立磐崎中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 東北ふそう いわき支店
- 品川リフラクトリーズ 湯本工場
- クリナップ 湯本工場
- 堺化学工業 湯本工場
- カメイ いわき油槽所
- エムシー・ファーティコム 小名浜工場
- 高照寺
- 日吉神社