渡辺町洞
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渡辺町洞 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市区町村 | いわき市 |
地域 | 小名浜地区 |
人口 | |
• 合計 | 736人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
972-8333[2] |
市外局番 | 0246[3] |
ナンバープレート | いわき |
渡辺町洞(わたなべまち ぼら)は、福島県いわき市の大字である。郵便番号は972-8333[2]。
地理
[編集]いわき市南東部の小名浜地区に属する。北で渡辺町昼野、東で泉町玉露、泉玉露、南で泉町、西で渡辺町田部とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の磐前郡洞村の流れを汲む地域である。二級水系藤原川支流の釜戸川中流の左岸部の平地と北側の丘陵地を範囲とする。地区を横断する県道に沿い住宅などが建ち並び、その北側の平地は水田が広がる。小名浜岡小名内に所在するいわき東警察署及び小名浜に所在する小名浜消防署がそれぞれ管轄にあたる。
主な字
[編集]- 字
- 岸
- 岸前
- 鹿島田
- 勝キ田
- 関田
- 屋敷田
- 田中島
- 永畑
河川
[編集]歴史
[編集]- 1879年1月27日 - 泉藩領洞村が福島県内における郡区町村制の施行により菊多郡の村となる[4]。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により洞村が田部村、昼野村、泉田村、松小屋村、中釜戸村、上釜戸村と合併し、菊多郡渡辺村が新たに発足する。旧洞村域は渡辺村の大字となる[4]。
- 1896年4月1日 - 菊多郡と周辺郡との合併により石城郡が発足し、石城郡渡辺村となる[4]。
- 1954年3月31日 - 渡辺村が小名浜町、泉町、江名町と合併、磐城市が新たに発足し、磐城市の大字となる[4]。
- 1966年10月1日 - 磐城市が平市・常磐市・内郷市・勿来市、石城郡小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・好間村・三和村、双葉郡久之浜町・大久村と合併しいわき市となり、いわき市小名浜地区の大字となる[4]。
世帯数と人口
[編集]2023年10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
渡辺町洞 | 259世帯 | 736人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | いわき市立渡辺小学校 | いわき市立泉中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]- 福島県道240号釜戸小名浜線
- 一級市道本谷洞線
施設
[編集]- ジャパンビバレッジいわき支店