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常陸橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
常陸橋
地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 福島県西白河郡中島村
交差物件 阿武隈川
用途 道路橋
路線名 福島県道44号棚倉矢吹線
竣工 1999年平成11年)
座標 北緯37度7分19.9秒 東経140度21分0.8秒 / 北緯37.122194度 東経140.350222度 / 37.122194; 140.350222座標: 北緯37度7分19.9秒 東経140度21分0.8秒 / 北緯37.122194度 東経140.350222度 / 37.122194; 140.350222
構造諸元
全長 128.8 m
13.0 m
地図
常陸橋の位置(福島県内)
常陸橋
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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福島県道44号標識

常陸橋(ひたちはし)は、福島県西白河郡中島村にある道路橋である。

概要

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  • 全長:128.8 m
    • 主径間:31.2m
  • 幅員:6.5(12.0)m
  • 形式:4径間PC連結ポステンT桁橋
  • 竣工:1999年[1]
中島村南端部にて一級河川阿武隈川を渡り、福島県道44号棚倉矢吹線を通す。南詰は中島村中島字中川原、北詰は字天神前に位置する。橋の南側には白河市東地区との市村境がある。旧来の茨城街道の道筋に当たり渡船場が置かれていた場所で、北側には川原田宿が、南側には刈敷坂と呼ばれる坂を越えた先に釜子宿がおかれていた。現在の橋梁は1999年に架け替えられたものであり、周辺区間の改良と合わせ全長440 mの常陸橋工区として2月12日に開通したものである[2]。橋上は上下対向2車線で供用されており、上り線側に幅員3.5mの歩道が設置されている。橋梁の総工費は11億2400万円[3]

沿革

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近隣

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脚注

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  1. ^ 【判定区分】 【点検結果】 平成28年度 橋梁点検結果(福島県管理道路) (PDF) - 福島県土木部
  2. ^ 福島県の土木行政のあゆみ (PDF) - 福島県建設技術協会
  3. ^ 福島県の橋梁 平成12年度版 - 福島県土木部
  4. ^ 常陸橋1897-9 - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年6月1日閲覧。
  5. ^ 常陸橋1911- - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年6月1日閲覧。
  6. ^ 常陸橋1958- - 土木学会附属土木図書館橋梁史年表。2019年6月1日閲覧。