平川市立金田小学校
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平川市立金田小学校 | |
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北緯40度36分51.3秒 東経140度35分26.3秒 / 北緯40.614250度 東経140.590639度座標: 北緯40度36分51.3秒 東経140度35分26.3秒 / 北緯40.614250度 東経140.590639度 | |
過去の名称 |
田中小学 田中簡易小学校 金田尋常小学校 尾上町立金田尋常高等小学校 金田国民学校 尾上町立金田小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 平川市 |
併合学校 |
尾上尋常高等小学校 金田尋常小学校 |
設立年月日 | 1877年5月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | B102210001775 |
所在地 | 〒036-0203 |
青森県平川市南田中北原120-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
平川市立金田小学校(ひらかわしりつ かなたしょうがっこう)は、青森県平川市南田中にある公立小学校である。
概要
[編集]旧尾上町地区の東側(旧尾上町中心部を縦断している弘南鉄道弘南線よりも東側の地域)を学区としており、平川市内の小学校では最も大きな規模となっている。学校周辺は住宅街が広がっている。
児童数
[編集]Gaccom - 平川市立金田小学校の記載より(2023年現在)。
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | 4年 | 5年 | 6年 | 特別支援 | 合計 |
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学級 | 2 | 2 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 | 13 |
児童 | 40 | 47 | 37 | 41 | 39 | 45 | 4 (内数) |
249 |
沿革
[編集]旧尾上村の小学校
[編集]- 1874年(明治7年)4月30日 - 尾上村に尾上小学校として創立[1]。
- 1892年(明治25年)4月 - 尾上尋常小学校に改称。
- 1915年(大正4年)8月16日 - 尾上尋常小学校と須静尋常小学校を統合。尾上尋常高等小学校として発足。
旧金田村の小学校
[編集]- 1877年(明治10年)5月1日 - 金田村に田中小学校として創立[1]。
- 1887年(明治20年) - 田中簡易小学校に改称。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制実施により、金屋・南田中・李平・新屋町の各村が合併し、金田村が誕生したことにより、学区に(旧)李平村域全域が学区に含まれる。
- 1891年(明治24年)7月 - 大字南田中字北原23番地、字村内96番地に校舎を新築移転。
- 1892年(明治25年)8月1日 - 金田尋常小学校に改称。
- 1902年(明治35年)10月1日 - 大字南田中字北原120番1号に、校舎新築。
- 1908年(明治41年)4月 - 小学校令改正により、六年制となる。
- 1910年(明治43年) - 屋内体操場を増築し、教室を改築。
- 1911年(明治44年) - 特別学級を開設。
- 1913年(大正2年)4月 - 大字南田中字北原133番地に、校舎を移転。
- 1918年(大正7年)12月6日 - 金田農業補習学校(季節)設置。
- 1924年(大正13年)9月 - 体操場新設。
- 1937年(昭和12年)
現金田小学校
[編集]- 1937年(昭和12年)4月1日 - 尾上・金田の両村合併により、誠徳尋常高等小学校が、金田尋常高等小学校と改称(別に追子野木小学校も創立する)[1]。金田尋常小学校と尾上尋常高等小学校の児童を収容。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、金田国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法により、尾上町立金田小学校に改称。同日、尾上中学校を併設。
- 1951年(昭和26年)12月31日 - 尾上中学校校舎が落成し、移転分離。
- 1961年(昭和36年)3月10日 - 校舎の一部を改造し、学校単独の完全給食を実施。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - 校庭内に、尾上町立学校給食センターを建設し、学校単独給食から、センター給食方式に切り替える。
- 1977年(昭和52年)10月28日 - 校舎改築落成及び創立百周年記念式典挙行。金田小学校創立百周年記念誌発行する。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 市町村合併により、平川市立金田小学校となる。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 平川市立葛川小学校を統合[2]。
- 2015年(平成27年)
学校行事
[編集]金田小学校ホームページ内、行事予定その1及び行事予定その2 より(2012年) 。
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学区
[編集]金屋、南田中、李平、高木、尾上、新屋町、南田地区[3]。
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 弘南バス黒石 - 尾上線 (高賀野経由)で、「金田小学校前」停留所まで3分[4]。
- 弘南鉄道弘南線津軽尾上駅から
- 徒歩で約1.2km・18分。
- 車で約1.2km・2分。
- 上述の弘南バス「黒石 - 尾上線 (高賀野経由)」に乗車し、「金田小学校前」停留所下車。
参考資料
[編集]- 『尾上町誌 通史編』(尾上町・1992年3月31日発行)670頁~674頁「第四章 教育 第二節 学校教育 二 小学校 (二)金田小学校」
- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)785頁~786頁「学校沿革 小学校 金田小学校」
脚注
[編集]- ^ a b c d e 平川市の小学校(平川市ホームページ内)
- ^ 津軽新報 平成26年11月11日(火)付紙面から
- ^ a b c d e Gaccom内 -平川市立金田小学校-
- ^ 逆方向の尾上駅前行で、尾上駅前まで8分。