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平成26年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平成26年度インターハイ・バレーボール競技大会
主会場となった東京体育館
開始年 1963
主催 全国高等学校体育連盟
チーム数 男女それぞれ56チーム
前回優勝 男子:星城高等学校
女子:東九州龍谷高等学校
公式サイト
[1]
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平成26年度全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(へいせい26ねんど ぜんこくこうとうがっこうそうごうたいいくたいかいバレーボールきょうぎたいかい)は平成26年8月に東京都で開催された、愛称「煌めく青春 南関東総体 2014」のバレーボール競技大会である。男子は東福岡高等学校が初優勝し[1]、女子は金蘭会高等学校が初優勝を果たした[2]

概要

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男子 女子
日程 2014年8月2日-6日 2014年8月7日-11日
出場校数 56 56
会場 東京体育館墨田区総合体育館
使用球 ミカサMVA300 モルテンV5M5000

男子

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出場校

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グループ戦組み分け及び結果

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試合スコアは省略。敗退欄の★印はグループ戦敗退[3]

1回戦

[編集]
2014年8月4日
阿南工 0 - 2
(20-25)
(15-25)
三重 東京体育館
2014年8月4日
開智 2 - 0
(25-18)
(25-18)
県岐阜商 東京体育館
2014年8月4日
佐賀学園 2 - 0
(25-16)
(25-14)
市立船橋 東京体育館
2014年8月4日
高知商 0 - 2
(22-25)
(20-25)
弘前工 東京体育館
2014年8月4日
日本航空 0 - 2
(22-25)
(14-25)
桃山学院 東京体育館
2014年8月4日
創造学園 2 - 0
(25-16)
(25-16)
日向学院 東京体育館
2014年8月4日
東福岡 2 - 0
(25-13)
(25-16)
聖霊クリストファー 東京体育館
2014年8月4日
埼玉栄 0 - 2
(22-25)
(19-25)
川崎橘 東京体育館
2014年8月4日
習志野 2 - 0
(25-19)
(33-31)
金光学園 東京体育館
2014年8月4日
東海大四 2 - 1
(19-25)
(25-15)
(25-22)
鎮西 東京体育館
2014年8月4日
洛南 0 - 2
(23-25)
(24-26)
駿台学園 東京体育館

2回戦

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2014年8月4日
星城 2 - 0
(25-17)
(25-20)
三重 東京体育館
2014年8月4日
高川学園 0 - 2
(20-25)
(19-25)
大村工 東京体育館
2014年8月4日
1 - 2
(18-25)
(25-23)
(24-26)
開智 東京体育館
2014年8月4日
佐賀学園 2 - 0
(25-23)
(25-21)
西原 東京体育館
2014年8月4日
東洋 2 - 0
(25-17)
(25-15)
弘前工 東京体育館
2014年8月4日
近江 0 - 2
(23-25)
(15-25)
石川県工 東京体育館
2014年8月4日
とわの森三愛 0 - 2
(20-25)
(28-30)
市立尼崎 東京体育館
2014年8月4日
桃山学院 2 - 1
(25-22)
(21-25)
(25-21)
別府鶴見丘 東京体育館
2014年8月4日
大塚 2 - 1
(19-25)
(25-19)
(25-21)
創造学園 東京体育館
2014年8月4日
愛工大名電 0 - 2
(23-25)
(16-25)
東亜学園 東京体育館
2014年8月4日
高松工芸 0 - 2
(12-25)
(10-25)
東福岡 東京体育館
2014年8月4日
川崎橘 1 - 2
(21-25)
(26-24)
(17-25)
崇徳 東京体育館
2014年8月4日
雄物川 2 - 1
(17-25)
(25-17)
(25-22)
習志野 東京体育館
2014年8月4日
東海大四 2 - 0
(25-20)
(25-20)
日大山形 東京体育館
2014年8月4日
福井工大福井 2 - 0
(25-13)
(25-20)
仙台商 東京体育館
2014年8月4日
駿台学園 0 - 2
(24-26)
(18-25)
鹿児島商 東京体育館

3回戦

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2014年8月5日
星城 0 - 2
(18-25)
(18-25)
大村工 東京体育館
2014年8月5日
開智 2 - 0
(25-16)
(25-20)
佐賀学園 東京体育館
2014年8月5日
東洋 2 - 0
(25-21)
(25-23)
石川県工 東京体育館
2014年8月5日
市立尼崎 1 - 2
(25-18)
(19-25)
(22-25)
桃山学院 東京体育館
2014年8月5日
大塚 2 - 0
(25-23)
(25-16)
東亜学園 東京体育館
2014年8月5日
東福岡 2 - 1
(19-25)
(25-14)
(25-12)
崇徳 東京体育館
2014年8月5日
雄物川 0 - 2
(10-25)
(20-25)
東海大四 東京体育館
2014年8月5日
福井工大福井 0 - 2
(22-25)
(19-25)
鹿児島商 東京体育館

準々決勝

[編集]
2014年8月5日
大村工 1 - 2
(25-22)
(18-25)
(21-25)
開智 東京体育館
2014年8月5日
東洋 2 - 0
(25-22)
(25-22)
桃山学院 東京体育館
2014年8月5日
大塚 1 - 2
(32-30)
(18-25)
(16-25)
東福岡 東京体育館
2014年8月5日
東海大四 0 - 2
(11-25)
(21-25)
鹿児島商 東京体育館

準決勝

[編集]
2014年8月6日
開智 1 - 2
(25-21)
(18-25)
(18-25)
東洋 東京体育館
2014年8月6日
東福岡 2 - 0
(25-22)
(25-19)
鹿児島商 東京体育館

決勝

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2014年8月6日 12:40
東洋 0 - 3
(8-25)
(12-25)
(19-25)
東福岡 東京体育館
観客数: 2,000人
主審: 原啓之
副審: 山条康弘[2]

最終結果

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順位 都道府県名 学校名 備考
優勝 福岡県 東福岡高等学校
準優勝 東京都 東洋高等学校
ベスト4 和歌山県 開智高等学校
鹿児島県 鹿児島市立鹿児島商業高等学校
ベスト8 北海道 東海大学付属第四高等学校
大阪府 大阪府立大塚高等学校
桃山学院高等学校
長崎県 長崎県立大村工業高等学校

表彰選手

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各表彰選手は次の通り[4]

ベスト6
No. 選手名 学校名 学年
1 谷口渉 東福岡 3
2 永露元稀 東福岡 3
3 金子聖輝 東福岡 3
4 笠利真吾 東洋 3
5 津田大地 鹿児島商 3
6 米澤寛武 開智 3
優秀選手
リベロ優秀選手
No. 選手名 学校名 学年
1 正近幸樹 東福岡 3
2 柳俊輔 鹿児島商 2

女子

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出場校

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グループ戦組み分け及び結果

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試合スコアは省略。敗退欄の★印はグループ戦敗退[5]

1回戦

[編集]
2014年8月9日
富山第一 0 - 2
(24-26)
(23-25)
都市大塩尻 東京体育館
2014年8月9日
和歌山信愛 2 - 1
(25-14)
(19-25)
(25-18)
氷上 東京体育館
2014年8月9日
敬愛学園 0 - 2
(25-27)
(23-25)
古川学園 東京体育館
2014年8月9日
常総学院 0 - 2
(12-25)
(15-25)
京都橘 東京体育館
2014年8月9日
三重 1 - 2
(25-23)
(20-25)
(15-25)
安田女 東京体育館
2014年8月9日
郡山女大附 0 - 2
(17-25)
(21-25)
都城商 東京体育館
2014年8月9日
松山東雲 2 - 0
(27-25)
(25-8)
鳥栖商 東京体育館
2014年8月9日
就実 0 - 2
(22-25)
(35-37)
金沢商 東京体育館
2014年8月9日
柏井 0 - 2
(21-25)
(16-25)
須磨ノ浦 東京体育館
2014年8月9日
大和南 1 - 2
(21-25)
(25-19)
(22-25)
春日部共栄 東京体育館
2014年8月9日
安来 0 - 2
(12-25)
(19-25)
鹿児島女 東京体育館

2回戦

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2014年8月9日
東九州龍谷 2 - 0
(25-19)
(25-23)
都市大塩尻 東京体育館
2014年8月9日
共栄学園 2 - 0
(25-19)
(25-22)
弘前学院聖愛 東京体育館
2014年8月9日
福井工大福井 0 - 2
(21-25)
(23-25)
和歌山信愛 東京体育館
2014年8月9日
古川学園 2 - 0
(25-18)
(25-16)
川崎橘 東京体育館
2014年8月9日
下北沢成徳 0 - 2
(21-25)
(23-25)
京都橘 東京体育館
2014年8月9日
札幌山の手 2 - 1
(25-27)
(25-23)
(25-23)
高知中央 東京体育館
2014年8月9日
県立北九州 2 - 0
(25-13)
(25-23)
誠英 東京体育館
2014年8月9日
安田女 2 - 2
(25-23)
(17-25)
(19-25)
金蘭会 東京体育館
2014年8月9日
熊本信愛女学院 2 - 0
(25-21)
(25-23)
都城商 東京体育館
2014年8月9日
八王子実践 0 - 2
(23-25)
(25-27)
米沢中央 東京体育館
2014年8月9日
大阪国際滝井 2 - 1
(21-25)
(25-19)
(25-13)
松山東雲 東京体育館
2014年8月9日
金沢商 2 - 1
(25-23)
(21-25)
(25-21)
盛岡誠桜 東京体育館
2014年8月9日
國學院栃木 2 - 1
(25-22)
(16-25)
(25-16)
柏井 東京体育館
2014年8月9日
春日部共栄 2 - 0
(25-16)
(25-22)
高松南 東京体育館
2014年8月9日
西邑楽 1 - 2
(25-23)
(21-25)
(18-25)
旭川実 東京体育館
2014年8月9日
鹿児島女 2 - 0
(25-18)
(25-13)
九州文化学園 東京体育館

3回戦

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2014年8月10日
東九州龍谷 0 - 2
(22-25)
(16-25)
共栄学園 東京体育館
2014年8月10日
和歌山信愛 0 - 2
(19-25)
(19-25)
古川学園 東京体育館
2014年8月10日
京都橘 2 - 0
(25-20)
(25-20)
札幌山の手 東京体育館
2014年8月10日
県立北九州 1 - 2
(16-25)
(27-25)
(18-25)
金蘭会 東京体育館
2014年8月10日
熊本信愛女学院 2 - 0
(26-24)
(25-15)
米沢中央 東京体育館
2014年8月10日
大阪国際滝井 0 - 2
(0-25)
(12-25)
金沢商 東京体育館

この試合で思わずアクシデントがあった。第一セットを25-12で先取した大阪国際滝井高校は、第二セットも16-9と大きくリードした。ここで試合にストップがかかる。大阪国際滝井の2選手が、登録した背番号と異なる背番号のユニフォームを着用していることが判明した。20分間中断の末に裁定が下る。2選手は退場処分、第一セットを没収セットとしてスコアは0-25、第二セットも0-9として金沢商業のサーブで試合を再開するというものであった。大阪国際滝井の選手たちの動揺は大きく、3回戦敗退となった[6][7]

2014年8月10日
國學院栃木 0 - 2
(16-25)
(16-25)
春日部共栄 東京体育館
2014年8月10日
旭川実 0 - 2
(13-25)
(13-25)
鹿児島女 東京体育館

準々決勝

[編集]
2014年8月10日
共栄学園 0 - 2
(19-25)
(23-25)
古川学園 東京体育館
2014年8月10日
京都橘 0 - 2
(21-25)
(23-25)
金蘭会 東京体育館
2014年8月10日
熊本信愛女学院 2 - 0
(25-17)
(25-16)
金沢商 東京体育館
2014年8月10日
春日部共栄 0 - 2
(26-28)
(19-25)
鹿児島女 東京体育館

準決勝

[編集]
2014年8月11日
古川学園 0 - 2
(14-25)
(15-25)
金蘭会 東京体育館
2014年8月11日
熊本信愛女学院 2 - 0
(25-21)
(28-26)
鹿児島女 東京体育館

決勝

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2014年8月11日 12:20
金蘭会 3 - 0
(26-24)
(25-20)
(25-20)
熊本信愛女学院 東京体育館
観客数: 2,500人
主審: 鈴木和彦
副審: 廣井健一[3]

最終結果

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順位 都道府県名 学校名 備考
優勝 大阪府 金蘭会高等学校
準優勝 熊本県 熊本信愛女学院高等学校
ベスト4 宮城県 古川学園高等学校
鹿児島県 鹿児島市立鹿児島女子高等学校
ベスト8 埼玉県 春日部共栄高等学校
東京都 共栄学園高等学校
石川県 石川県立金沢商業高等学校
京都府 京都橘高等学校

表彰選手

[編集]

各表彰選手は次の通り[4]

ベスト6
No. 選手名 学校名 学年
1 服部愛果 金蘭会 3
2 丸尾遙香 金蘭会 3
3 古賀紗理那 熊本信愛女学院 3
4 津口玲奈 熊本信愛女学院 3
5 中條美月 古川学園 3
6 野元美樹 鹿児島女 3
優秀選手
リベロ優秀選手
No. 選手名 学校名 学年
1 小池杏菜 金蘭会 3
2 村山真琴 熊本信愛女学院 3

脚注

[編集]
  1. ^ 東福岡高校が初優勝! 平成26年度全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会”. 日本バレーボール協会. 2017年3月24日閲覧。
  2. ^ 金蘭会高校が初優勝! 平成26年度全国高等学校総合体育大会 女子バレーボール競技大会”. 日本バレーボール協会. 2017年3月24日閲覧。
  3. ^ 男子大会予選グループ戦及び敗者復活戦競技記録”. 日本バレーボール協会. 2017年3月24日閲覧。
  4. ^ a b 『月刊バレーボール』2014年9月号 77ページ
  5. ^ 日本バレーボール協会. “予選グループ戦及び敗者復活戦競技記録”. 2017年3月9日閲覧。
  6. ^ 「月刊バレーボール」2014年9月号 76ページ
  7. ^ Sanspo.com. “バレー名門・大阪国際滝井、異例の登録ミスで敗退/高校総体”. 2014年8月11日閲覧。

参考サイト

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