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平田九州男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平田 九州男(ひらた くすお、1909年9月7日 - 1989年10月26日)は、日本の経営者。富士写真フイルム(現在の富士フイルム)社長を務めた。

経歴

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大分県中津市出身[1]1933年関西学院高等商学部を卒業し、1934年富士写真フイルムに入社[1]1954年に取締役に就任し、1964年に常務、1969年6月に専務を経て、1971年6月に社長に就任[1]1980年5月に会長に就任[1]

1974年4月に藍綬褒章を受章し、1979年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

1989年10月26日呼吸不全のために死去[2]。80歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, ひ64頁.
  2. ^ 1989年 10月27日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
小林節太郎
富士フイルムホールディングス(旧富士写真フイルム)社長
1971-1980
次代
大西実