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延山郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
黄海北道 延山郡
位置
各種表記
チョソングル: 연산군
漢字: 延山郡
日本語読み仮名: えんざんぐん
片仮名転写: ヨンサン=グン
統計(2008年
面積: 546.94 km2
総人口: 66,568[1]
人口密度: 121.71 人/km2
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
上位自治体: 黄海北道
下位行政区画: 1邑1労働者区14里
ISO 3166-2: KP-06
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延山郡(ヨンサンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道の北部に位置する郡。

地理

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東に 新坪郡 、南に遂安郡燕灘郡、西の方に祥原郡、北に平壌直轄市江東郡平安南道檜倉郡と接する。

北に彦真山脈があり、境界には南江が流れる。

歴史

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独立以前には遂安郡公浦面と道所面であった。1952年12月遂安郡の道所面、水口面、延岩面、公浦面、大梧面の6個里、谷山郡西村面の1個里を合併して延山郡を新設した。

年表

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この節の出典[2]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道遂安郡道所面・水口面・延岩面・公浦面および大梧面の一部、谷山郡西村面の一部地域をもって、延山郡を設置。延山郡に以下の邑・里が成立。(1邑17里)
    • 延山邑・大龍里・玉徳里・生金里・新楽里・道峙里・宝石里・大坪里・祥谷里・公浦里・大山里・芳井里・新興里・楡江里・大軍里・松村里・松山里・飯泉里
  • 1952年末 - 宝石里が笏洞労働者区に昇格。(1邑1労働者区16里)
  • 1953年 (1邑1労働者区17里)
    • 玉徳里の一部が延山邑に編入。
    • 楡江里の一部が分立し、徳岩里が発足。
  • 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道延山郡となる。(1邑1労働者区17里)
  • 1958年 - 新興里が笏洞労働者区・徳岩里に分割編入。(1邑1労働者区16里)
  • 1973年 - 祥谷里の一部が延山邑に編入。(1邑1労働者区16里)
  • 1974年 (1邑1労働者区14里)
    • 楡江里が大軍里に編入。
    • 徳岩里が笏洞労働者区に編入。
  • 1986年 (1邑1労働者区14里)
    • 祥谷里の一部が延山邑に編入。
    • 新楽里の一部が遂安郡遂安邑に編入。
  • 1995年11月 - 松山里の一部が平壌直轄市祥原郡銀口里・蘆洞里に分割編入。(1邑1労働者区14里)

行政区域

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1邑1労働者区14里で構成される。

  • 연산읍 (延山邑、ヨンサヌプ)
  • 홀동로동자구 (笏洞労動者区、ホルトンノドンジャグ)
  • 상곡리 (祥谷里、サンゴンニ)
  • 대평리 (大坪里、テピョンニ)
  • 도치리 (道峙里、トチリ)
  • 신락리 (新楽里、シルランニ)
  • 반천리 (飯泉里、パンチョンニ)
  • 송산리 (松山里、ソンサンニ)
  • 대산리 (大山里、テサンニ)
  • 공포리 (公浦里、コンポリ)
  • 방정리 (芳井里、パンジョンニ)
  • 송촌리 (松村里、ソンチョンニ)
  • 대룡리 (大竜里、テリョンニ)
  • 옥덕리 (玉徳里、オクトンニ)
  • 생금리 (生金里、セングムニ)
  • 대군리 (大軍里、テグンニ)

脚注

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  1. ^ 조선중앙통계국,2008년 인구 조사,2009년.
  2. ^ 황해북도 연산군 역사

外部リンク

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