延山郡
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位置 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 연산군 |
漢字: | 延山郡 |
日本語読み仮名: | えんざんぐん |
片仮名転写: | ヨンサン=グン |
統計(2008年) | |
面積: | 546.94 km2 |
総人口: | 66,568[1] 人 |
人口密度: | 121.71 人/km2 |
行政 | |
国: | 朝鮮民主主義人民共和国 |
上位自治体: | 黄海北道 |
下位行政区画: | 1邑1労働者区14里 |
ISO 3166-2: | KP-06 |
延山郡(ヨンサンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道の北部に位置する郡。
地理
[編集]東に 新坪郡 、南に遂安郡・燕灘郡、西の方に祥原郡、北に平壌直轄市江東郡・平安南道檜倉郡と接する。
歴史
[編集]独立以前には遂安郡公浦面と道所面であった。1952年12月遂安郡の道所面、水口面、延岩面、公浦面、大梧面の6個里、谷山郡西村面の1個里を合併して延山郡を新設した。
年表
[編集]この節の出典[2]
- 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道遂安郡道所面・水口面・延岩面・公浦面および大梧面の一部、谷山郡西村面の一部地域をもって、延山郡を設置。延山郡に以下の邑・里が成立。(1邑17里)
- 延山邑・大龍里・玉徳里・生金里・新楽里・道峙里・宝石里・大坪里・祥谷里・公浦里・大山里・芳井里・新興里・楡江里・大軍里・松村里・松山里・飯泉里
- 1952年末 - 宝石里が笏洞労働者区に昇格。(1邑1労働者区16里)
- 1953年 (1邑1労働者区17里)
- 玉徳里の一部が延山邑に編入。
- 楡江里の一部が分立し、徳岩里が発足。
- 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道延山郡となる。(1邑1労働者区17里)
- 1958年 - 新興里が笏洞労働者区・徳岩里に分割編入。(1邑1労働者区16里)
- 1973年 - 祥谷里の一部が延山邑に編入。(1邑1労働者区16里)
- 1974年 (1邑1労働者区14里)
- 楡江里が大軍里に編入。
- 徳岩里が笏洞労働者区に編入。
- 1986年 (1邑1労働者区14里)
- 祥谷里の一部が延山邑に編入。
- 新楽里の一部が遂安郡遂安邑に編入。
- 1995年11月 - 松山里の一部が平壌直轄市祥原郡銀口里・蘆洞里に分割編入。(1邑1労働者区14里)
行政区域
[編集]1邑1労働者区14里で構成される。
- 연산읍 (延山邑、ヨンサヌプ)
- 홀동로동자구 (笏洞労動者区、ホルトンノドンジャグ)
- 상곡리 (祥谷里、サンゴンニ)
- 대평리 (大坪里、テピョンニ)
- 도치리 (道峙里、トチリ)
- 신락리 (新楽里、シルランニ)
- 반천리 (飯泉里、パンチョンニ)
- 송산리 (松山里、ソンサンニ)
- 대산리 (大山里、テサンニ)
- 공포리 (公浦里、コンポリ)
- 방정리 (芳井里、パンジョンニ)
- 송촌리 (松村里、ソンチョンニ)
- 대룡리 (大竜里、テリョンニ)
- 옥덕리 (玉徳里、オクトンニ)
- 생금리 (生金里、セングムニ)
- 대군리 (大軍里、テグンニ)
脚注
[編集]- ^ 조선중앙통계국,2008년 인구 조사,2009년.
- ^ 황해북도 연산군 역사