弥彦山ロープウェイ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2898番地[1] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 3110001016262 |
事業内容 | ロープウェイ・レストランの経営 |
代表者 | 代表取締役社長 加藤治[1] |
主要株主 | 聚楽 |
外部リンク | https://www.hotel-juraku.co.jp/yahiko/ |
弥彦山ロープウェイ(やひこやまロープウェイ)は、新潟県西蒲原郡弥彦村の弥彦山にかかる索道(ロープウェイ)。弥彦観光索道が運営している[1][2]。
歴史
[編集]- 1958年(昭和33年)4月14日 - 開業[1][2]。
- 山頂に所在するNHKと新潟放送の送信所を建設する際の資材運搬に供された[3]。
- 1990年(平成2年) - 搬器を更新[2]。
- 2008年(平成20年) - 搬器をリニューアル[2]。
- 2021年(令和3年)6月5日 - 2020年東京オリンピックの聖火リレーにおいて、弥彦山ロープウェイがコースとして使用される[4][5][6][7]。
- 当初は、2020年(令和2年)6月6日の開催を予定していたが[8]、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う開催延期により聖火リレーも延期となった。
沿線データ
[編集]- 全長(傾斜長):981メートル[1][2]
- 高低差:420メートル[2]
- 最大勾配:34度36分[2]
- 走行方式:3線交走式[2]
- 最高運転速度:3.7メートル毎秒[2]
- 所要時間:5分[2]
- 駅数:2駅(起終点含む)
- 搬器(ゴンドラ)
駅一覧・駅周辺
[編集]駅一覧
[編集]ロープウェイ山麓駅(山麓駅、彌彦神社駅[2]の表記もある) - ロープウェイ山頂駅
-
山麓駅(2020年6月)
-
山頂駅(2020年6月)
駅周辺
[編集]- ロープウェイ山麓駅
- ロープウェイ山頂駅
接続交通機関
[編集]- ロープウェイ山麓駅
-
彌彦神社と山麓駅を結ぶ無料シャトルバス(2020年6月)
脚注
[編集]- ^ a b c d e 国土交通省鉄道局 (監修)『令和三年度鉄道要覧』電気車研究会、2021年10月1日、372頁。ISBN 978-4-88548-134-5。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 中島信『絶景!日本全国ロープウェイ・ゴンドラ コンプリートガイド』扶桑社、2017年9月10日、112-113頁。ISBN 978-4-594-07781-5。
- ^ 『民間放送十年史』日本民間放送連盟、1961年12月1日、414頁。
- ^ “東京2020オリンピック聖火リレーの県内詳細ルート、出発・到着予定時間について”. 新潟県県民生活・環境部スポーツ課 (2021年3月2日). 2022年3月12日閲覧。
- ^ “東京2020聖火リレー、新潟県のリレールートや出発・到着時刻を紹介”. マイナビニュース (2021年6月3日). 2022年3月12日閲覧。
- ^ “聖火リレー 新潟県2日目 長岡で出発式”. NHK NEWS WEB (2021年6月5日). 2022年3月12日閲覧。
- ^ “東京オリンピック聖火リレー新潟県内2日目、新潟市では最終ランナーに小林幸子さんが登場”. にいがた経済新聞 (2021年6月5日). 2022年3月12日閲覧。
- ^ “【聖火リレー わが街をゆく】新潟 佐渡金山、弥彦山…走者後押し”. 産経ニュース. (2020年2月21日) 2022年3月12日閲覧。
- ^ にいがた観光ナビ 弥彦山パノラマタワー - 新潟県観光協会
- ^ “弥彦まちあるきMAP”. 弥彦観光協会. 2020年6月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 弥彦山ロープウェイ
- 弥彦山ロープウェイ (@yahikoropeway) - X(旧Twitter)
- 弥彦山ロープウェイ (@yahikoropeway634) - Instagram