徳島 - 岡山線
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徳島 - 岡山線は、岡山県岡山市と香川県木田郡三木町・さぬき市・東かがわ市・徳島県鳴門市・板野郡松茂町・徳島市を結ぶ高速バス路線である。
全便座席指定制のため、乗車には予約が必要(インターネット・コンビニ(ローソン・ファミリーマート)予約(発券)も可能)。
歴史
[編集]- 2003年4月25日 中国JRバス・四国旅客鉄道(当時)・徳島バスの3社により「徳島岡山エクスプレス」の愛称で徳島 - 岡山・倉敷間の運行開始[1][注 1]、各社が1往復ずつ担当の3往復で運行。
- 2004年4月1日 四国旅客鉄道のバス部門をJR四国バスに分社。
- 2007年11月1日 JR四国バスが撤退。みどりの窓口での発売を中止。徳島バスがJR四国バスの担当ダイヤをそのまま引き継ぐ。
- 2008年2月1日 ダイヤ改正。岡山放送前・高速三木・高速津田・高速引田に停車開始。
- 2009年11月1日 中国JRバス撤退により徳島バス単独運行となり、本数も中国JRバス担当分の1往復が減便され、2往復に。
- 2010年6月1日 岡山駅前のバス乗り場を、ワシントンホテルプラザ前から岡山駅西口バスターミナルへ変更、天満屋バスセンター停車を廃止。この頃から「徳島岡山エクスプレス」の愛称はあまり使用されなくなり[注 2]、かわって徳島バスの高速バスの愛称である「エディ」が使用されるようになる。
- 2011年
- 2017年4月1日 徳島バス担当便1往復が両備バス担当となり、徳島バス1往復、両備バス2往復体制となる。
- 2021年4月1日 両備バス担当便1往復が減便され、徳島バス・両備バスそれぞれ1往復体制となる。倉敷インターバス停廃止。
運行会社
[編集]- 徳島バス(愛称:エディ)
- 北島営業所が1往復を担当。
- 両備ホールディングス(両備バス、愛称:リョービエクスプレス徳島)
- 両備バスカンパニー岡山営業所が1往復担当。
停車停留所
[編集]- ▼…徳島行は乗車のみ、岡山行は降車のみの扱い
- ▲…岡山行は乗車のみ、徳島行は降車のみの扱い
(2021年4月1日改正)
停車停留所名 | 停留所所在地 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
岡山駅西口 | 岡山県 | 岡山市北区 | ▼ | 岡山駅西口バスターミナル26番乗り場に停車 |
岡山大学筋 | ▼ | |||
岡山インター | ▼ | インターチェンジ外の岡山インターバス停に停車 | ||
高速三木(高松道) | 香川県 | 木田郡三木町 | ▲ | |
高速志度(高松道) | さぬき市 | ▲ | ||
高速津田(高松道) | ▲ | |||
高速大内(高松道) | 東かがわ市 | ▲ | ||
高速引田(高松道) | ▲ | |||
鳴門西(高松道) | 徳島県 | 鳴門市 | ▲ | |
鳴門インター北口 | ▲ | |||
松茂(徳島とくとくターミナル) | 板野郡松茂町 | ▲ | ||
徳島駅前 | 徳島市 | ▲ | 3番乗り場に停車 |
運行経路
[編集]運行回数
[編集]- 昼行2往復
車内設備
[編集]- 4列シート
- フットレスト
- レッグレスト
- トイレ
- おしぼり
- 読書灯
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '04年版』ジェー・アール・アール、2004年7月1日、193頁。ISBN 4-88283-125-2。
外部リンク
[編集]- 高速バス情報 岡山線(徳島バス)
- リョービ・エクスプレス(両備バス)