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マドンナエクスプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マドンナエクスプレス(下津井電鉄)
マドンナエクスプレス(下津井電鉄)
マドンナエクスプレス(両備ホールディングス)
マドンナエクスプレス(両備ホールディングス)
マドンナエクスプレス(伊予鉄バス)
マドンナエクスプレス(伊予鉄バス)
マドンナエクスプレス(ジェイアール四国バス)
マドンナエクスプレス(ジェイアール四国バス)

マドンナエクスプレス岡山県岡山市倉敷市愛媛県東温市松山市を結ぶ高速バス路線である。

愛称は夏目漱石の小説「坊つちやん」の登場人物であるマドンナから来ている。

全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。

運行会社

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運行経路および停車停留所

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岡山駅西口 - (国道53号) - 津高(シモデン津高駐車場) - (岡山IC) - (山陽自動車道) - (瀬戸中央自動車道) - 有城南 - 鷲羽山北 - (高松自動車道) - (松山自動車道) - 川内インター - (松山IC) - 松山インター口 - 大街道 - 松山市駅 - JR松山駅

豊浜サービスエリアで10分間の休憩。

運行回数

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  • 昼行便1日4往復(各社1往復ずつ担当)。

車内設備

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  • 3列リクライニングシート(下電)、4列リクライニングシート(両備・伊予鉄バス・JR四国バス)
  • フットレスト(両備・伊予鉄バス)
  • トイレ
  • フリーWi-Fi(両備・伊予鉄バス・JR四国バス)
  • コンセント(JR四国バスの一部を除く)、充電用USBポート(JR四国バスの一部)

歴史

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  • 1994年11月17日 - 運行開始[1](1日6往復)。停留所は天満屋バスセンター、岡山駅前、有城南、川内インター西、道後温泉駅前(下り2便のみ)、大街道、松山市駅、松山駅で、山陽自動車道岡山IC - 瀬戸中央自動車道 - 高松自動車道- 松山自動車道川内IC経由であった。
  • 1995年11月1日 - 鷲羽山北停留所を新設。
  • 1997年2月27日 - 松山自動車道松山IC経由に変更。川内インター西停留所を廃止、川内インター、松山インター口停留所を新設。
  • 2005年11月1日 - 津高(シモデン津高駐車場)に停留所を新設。
  • 2009年12月1日 - 道後温泉駅前停留所を廃止。全区間に往復割引運賃と学生割引運賃を設定。
  • 2010年6月1日 - 岡山駅前の乗り場をドレミの街(10番乗り場)から岡山駅西口バスターミナル(26番乗り場)へ変更。
  • 2012年7月20日 - 天満屋バスセンター停留所を廃止。
  • 2016年12月1日 - 従来の途中休憩無しから豊浜サービスエリアで10分間の休憩に、それに伴い運行ダイヤも1部変更[2]
  • 2018年7月1日 - 松山インター入口 - 松山市駅間のルートを国道33号国道11号経由から松山外環状道路・国道56号経由へ変更し、余戸南インター停留所を新設。また、松山市内停留所停車順を変更。
  • 2022年9月1日 - 運賃改定。新型コロナウイルス感染症の影響により2021年6月23日より運休していた初便と最終便の2往復を正式に廃止。余戸南インター停留所廃止[3]

参考文献

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  • JR四国、伊予鉄道 マドンナエクスプレスパンフレット

脚注

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  1. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-116-3 
  2. ^ マドンナエクスプレス号(松山―岡山)の改正について”. ジェイアール四国バス (2016年10月25日). 2016年10月26日閲覧。
  3. ^ 高速バス ダイヤ改正および運賃改定について(9/1〜)”. 伊予鉄グループ (2022年7月22日). 2022年8月7日閲覧。

外部リンク

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