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徳川 千枝子(とくがわ ちえこ、1896年(明治29年) - 1973年(昭和48年))は、明治時代から昭和時代の女性。清水徳川家第8代当主・徳川好敏の夫人。父は松平忠威。
島原藩主・松平忠和の長男・松平忠威の娘として生まれる。母は土浦藩主・土屋挙直の娘である峰子。清水徳川家第8代当主・徳川好敏に嫁ぎ、好敏との間に2男5女を儲ける。1922年(大正11年)に長男の徳川豪英を出産[1]。
1973年(昭和48年)、死去[2]。
- ^ 1982年,天羽英二日記・資料集刊行会『天羽英二日記・資料集第1巻』
- ^ 1996年,霞会館『平成新修旧華族家系大成 第1巻』