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徳川正子 (尾張徳川家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

徳川 正子(とくがわ まさこ、1913年大正2年)7月26日[1] - 1998年平成10年))は、尾張徳川家第20代当主・徳川義知の夫人。父は松平恆雄。母は松平信子。姉は秩父宮妃勢津子

生涯

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会津藩主・松平容保の六男で外交官松平恆雄松平信子の次女として生まれる。姉の松平節子秩父宮雍仁親王の妃[2]1935年昭和10年)10月、尾張徳川家第20代当主・徳川義知と結婚し1男2女(五郎太・三千子・博子)を出産。長女の三千子堀田正恒の六男・堀田正祥(後に徳川義宣と改名)と結婚し、徳川義知の婿養子にして尾張徳川家の家督を相続した。

1998年平成10年)、死去[3]

脚注

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  1. ^ 平成新修旧華族家系大成』下巻(霞会館、1996年)p.167
  2. ^ 内裏雛飾り(故秩父宮勢津子妃殿下ご遺愛)_(内裏雛飾り)”. 作品詳細 |DNPアートコミュニケーションズ. 2023年6月4日閲覧。
  3. ^ 尾張名古屋藩主家 尾張徳川氏系譜”. 花筐館<葵の間>. 2023年6月4日閲覧。