愛媛県立新居浜病院
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愛媛県立新居浜病院 Ehime Prefectural Niihama Hospital | |
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情報 | |
正式名称 | 愛媛県立新居浜病院[1] |
英語名称 | Ehime Prefectural Niihama Hospital |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、脳神経外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻いんこう科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、救急科、整形外科[1] |
許可病床数 |
208床[1] 一般病床:203床(うちICU8床・HCU12床・NICU6床・GCU6床)[1] 感染症病床:2床[1] 結核病床:3床[1] |
機能評価 | 一般200床以上500床未満:Ver5.0 |
開設者 | 愛媛県公営企業管理局 |
管理者 | 北條禎久(院長)[2][1] |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1953年11月 |
所在地 |
〒792-0042 愛媛県新居浜市本郷3丁目1-1[1] |
位置 | 北緯33度55分17秒 東経133度16分50秒 / 北緯33.92139度 東経133.28056度 |
二次医療圏 | 新居浜・西条 |
PJ 医療機関 |
愛媛県立新居浜病院(えひめけんりつにいはまびょういん、英語:Ehime Prefectural Niihama Hospital)は、愛媛県新居浜市にある医療機関。愛媛県公営企業の設置等に関する条例(昭和41年12月20日条例第37号)に基づき愛媛県公営企業管理局が運営する県立病院である。
208床のベッド数をもち、松山市にある愛媛県立中央病院に次ぐ規模の病院となっている。また災害拠点病院であるほか、東予地方(県東部)全域をエリアとする東予救命救急センターを併設し、新居浜保健サービスステーション(旧新居浜保健所)も同敷地内にある。
石鎚山など登山者の多い地域にあり山岳救急への早期対応の必要性が高いことから、敷地内にヘリポートを有し、地元消防・警察などと訓練を重ねて連携を強化している。
当院の理念は「地域から信頼され、必要とされる病院を目指します」[3]。
沿革
[編集]この節の出典:[1]
- 1953年(昭和28年)1月 - 愛媛県立新居浜診療所として開設・診療開始。
- 1965年(昭和40年)8月 - 保有病床326床のうち、126床を一般病床に種別変更。愛媛県立新居浜病院に改称。
- 1972年(昭和47年)6月 - 救急告示病院に指定。
- 1975年(昭和50年)11月-本館落成 病床種別変更(一般200床 結核126床)。
- 1963年(昭和58年)8月-病床増加及び種別変更(一般300床 結核50床)別館増築 業務開始。
- 1992年(平成4年)8月 - 東予救命救急センター開設(ICU6床、HCU14床)。
- 1996年(平成8年)7月 - エイズ治療拠点病院に指定。
- 1997年(平成9年)2月 - 災害拠点病院に指定。
- 1999年(平成11年)4月 - 第二種感染症指定医療機関に指定 病床変更(一般300床 結核48床 感染症2床)。
- 2000年4月-(平成12年)人工透析室開設。
- 2003年9月-(平成15年)地域医療提携室設置。
- 2003年12月-(平成15年)病床変更(一般300床 結核27床 感染症2床)。
- 2008年(平成20年)4月-産婦人科開設。
- 2011年(平成23年)4月 - 地域周産期母子医療センター認定。へき地医療拠点病院に指定。
- 2013年(平成25年)4月-病床変更(一般290床 結核37床 感染2床)。
- 2014年(平成26年)病床変更(一般290床 結核21床 感染2床)。
- 2021年(令和3年)8月2日 - 新病棟において診療を開始[4][5]。
診療科
[編集]以下は2021年8月4日現在[1]。診療科・各部のご案内(病院公式サイト)も参照。
- 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、脳神経外科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、耳鼻いんこう科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、救急科、整形外科
- 眼科は休診中
東予救命救急センター
[編集]医療機関の指定等
[編集]この節の出典:[6]
- 保険医療機関
- 国民健康保険療養取扱機関
- 生活保護指定病院
- 感染症指定医療機関(結核指定)
- 感染症指定医療機関(第2種感染症指定)
- HIV診療協力病院
- 臓器提供施設
- 原子爆弾被爆者一般疾患医療機関
- 公害医療機関
- 指定養育医療機関
- 指定自立支援医療機関(育成医療・厚生医療)
- 労災保険指定病院
- 労災保険二次健診等給付病院
- 救急告示病院
- 救命救急センター(三次救急医療施設)
- 災害拠点病院
- 不在者投票指定病院
- 看護学生実習施設
- 救急救命士病院実習受入施設
- 救急救命士研修受入施設
- 地域周産期母子医療センター
- へき地医療拠点病院
- 愛媛DMAT指定病院
- 原子力災害医療協力機関
交通アクセス
[編集]病院公式サイト「交通アクセス」も参照。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “病院の概要と沿革”. 愛媛県立新居浜病院. 2021年8月4日閲覧。
- ^ “院長からのご挨拶”. 愛媛県立新居浜病院. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “理念”. 愛媛県立新居浜病院. 2021年8月4日閲覧。
- ^ “新病棟、地上6階建て 県立新居浜病院8月2日診療開始(登録制)”. 愛媛新聞ONLINE. (2021年7月3日) 2021年7月3日閲覧。
- ^ “新病棟で診療開始 「ハイブリッド初療室」を県内初導入(登録制)”. 愛媛新聞ONKINE. (2021年8月2日) 2021年8月2日閲覧。
- ^ “主な指定等”. 愛媛県立新居浜病院. 2021年8月4日閲覧。
外部リンク
[編集]以下は全て2021年(令和3年)8月4日閲覧