戸部満寿夫
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戸部 満壽夫(とべ ますお、1929年(昭和4年)2月15日 - 2008年(平成19年)11月23日)は、厚生労働省厚生技官・研究者、専門は薬理学、毒性学。AF-2の毒性評価などの研究がある。医学博士[1]
略歴
[編集]- 1954年(昭和29年) - 前橋医科大学(現・群馬大学医学部)卒
- 1963年(昭和63年) - 日本医科大学講師
- 1964年(昭和39年) - 国立衛生試験所毒性部室長
- 1976年(昭和51年) - 国立衛生試験所毒性部部長
- 1987年(昭和62年) - 国立衛生試験所安全性生物試験研究センター長
主な役職
[編集]中央薬事審議会、中央公害対策審議会審議会、生活環境審議会委員などを歴任
脚注
[編集]- ^ 論文は、”Studies on intravenous glucose tolerance curve : experiments on normal and adrenalectomized rats”
関連資料
[編集]- 「国立衛生試験所百年史」、国立衛生試験所、昭和50年(1975)
- 「国立医薬品食品衛生研究所 創立130周年記念講演会概要集」、国立医薬品食品衛生研究所、平成16年(2004)
- 「国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター 創立30周年記念講演会概要集」、国立医薬品食品衛生研究所、」平成20年(2008)
- 「二十世紀食品添加物史」、社団法人日本食品衛生協会、平成22年(2010)