拓未司
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誕生 |
1973年10月13日(51歳) 岐阜県可児市 |
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職業 | 作家 |
国籍 | 日本 |
ジャンル | ミステリー小説 |
主な受賞歴 | 『このミステリーがすごい!』大賞大賞受賞(2007年) |
デビュー作 | 『禁断のパンダ』 |
ウィキポータル 文学 |
1973年10月13日 -)は、日本の小説家、推理作家。『禁断のパンダ』で宝島社主催の第6回『このミステリーがすごい!』大賞で大賞を受賞。
(たくみ つかさ、経歴・人物
[編集]- 岐阜県可児市出身。兵庫県神戸市在住。
- 大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、神戸のフランス料理店に就職し、その後様々な飲食業に従事していた。
- 宮部みゆきの『火車』に感銘を受けたことが、作家に転身するきっかけになった。
- 既婚者であり、現在、長男がいる。
- 同じ『このミステリーがすごい!』大賞出身の佐藤青南についてブログで度々ネタにしている。
- 『このミステリーがすごい!』大賞出身で同じく関西在住の上甲宣之、喜多喜久とは度々飲み会を開く仲である。
作品リスト
[編集]単著
[編集]ビストロ・コウタシリーズ
[編集]→「ビストロ・コウタシリーズ」を参照
その他
[編集]- 紅葉する夏の出来事(2010年8月 宝島社 / 2012年6月 宝島社文庫)
- 虹色の皿(2010年11月 角川書店)
- 恋の病は食前に(2011年5月 朝日新聞出版)
- ボトムレス(2011年10月 NHK出版)
アンソロジー
[編集]「」内が拓未司の作品
- 10分間ミステリー(2012年2月 宝島社文庫)「澄み渡る青空」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 乗車編(2012年12月 宝島社文庫)「揺れる最終電車」
- エール! 2(2013年4月 実業之日本社文庫)「晴れのちバイトくん」
- もっとすごい! 10分間ミステリー(2013年5月 宝島社文庫)「母の面影」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編(2013年7月 宝島社文庫)「後追い」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 冬の記憶 西口編(2013年12月 宝島社文庫)「ある雪男の物語」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 本の物語(2014年12月 宝島社文庫)「セカンドライフ」
- 5分で凍る! ぞっとする怖い話(2015年5月 宝島社文庫)「母の面影」「後追い」
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 食の話(2015年10月 宝島社文庫)「料理人の価値」
- 10分間ミステリー THE BEST(2016年9月 宝島社文庫)「澄み渡る青空」
単著未収録作品
[編集]映像化作品
[編集]バラエティー
[編集]関連項目
[編集]脚注
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外部リンク
[編集]- 拓未司のよちよち歩記 - 拓未司ブログ
- 拓未司 (@takumitsukasa) - X(旧Twitter)