新垣武
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新垣武 九段 | |
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名前 | 新垣武 |
生年月日 | 1956年6月4日 |
没年月日 | 2022年11月28日(66歳没) |
プロ入り年 | 1969年 |
出身地 | 日本 沖縄県 |
所属 | 日本棋院東京本院 |
師匠 | 太田清道九段 |
段位 | 九段 |
概要 |
新垣 武(あらがき たけし、1956年6月4日 - 2022年11月28日)は、沖縄県出身の囲碁棋士である。棋士段位は九段[1]。
概要
[編集]1956年(昭和31年)6月4日生。沖縄県出身[1]。故・二十三世本因坊栄寿門下。41年院生[2][3]。
- 1971年(昭和46年)- 入段[2]
- 1973年(昭和48年)- 二段
- 1974年(昭和49年)- 三段
- 1976年(昭和51年)- 四段
- 1977年(昭和52年)- 五段
- 1982年(昭和57年)- 六段
- 1985年(昭和60年)- 七段
- 1989年(平成元年)- 八段
- 1994年(平成6年)- 九段
- 2020年(令和2年)- 引退[1]
- 2022年(令和4年)11月28日- 東京都内の病院で死去。66歳没[4]。
日本棋院東京本院所属。
棋戦主要履歴
[編集]- 昭和51年(1976年)
- 大手合第2部2等
- 昭和52年(1977年)
- 第2期棋聖戦四段戦優勝
- 昭和55年(1980年)
- 第5期棋聖戦五段戦優勝
- 昭和58年(1983年)
- 第8期棋聖戦六段戦連続優勝
- 昭和59年(1984年)
- 第9期棋聖戦六段戦連続優勝
- 昭和62年(1987年)
- 第26期十段戦本戦入り
履歴
[編集]囲碁関連受賞履歴
- 1977年(昭和52年) - 棋道賞「新人賞」受賞
- 2002年(平成14年) - 通算500勝達成
年 | 活動 |
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1991 | 院生師範 七年間 |
1993 | 棋士会 副会長 |
1994 | 訪中(北京) 四都市対抗戦 審判 |
1995 | 訪米 全米選手権 審判 |
1996 | 訪米(一ヶ月半) 囲碁普及のため文化庁より派遣 |
1991 - | 囲碁サロン燦々にて活動 |
著書
[編集]- 「攻めは我にあり」(日本棋院)
- 「新垣武の実戦に役立つ死活反復トレーニング」(NHK出版)
脚注
[編集]- ^ a b c “新垣 武|公益財団法人日本棋院”. archive.nihonkiin.or.jp. 2020年10月11日閲覧。
- ^ a b c “囲碁サロン燦々:講師紹介”. 燦々. 2020年10月11日閲覧。
- ^ “囲碁の日本棋院”. 囲碁の日本棋院. 2020年10月11日閲覧。
- ^ “新垣武氏死去 囲碁の引退棋士九段”. 佐賀新聞. (2022年12月15日) 2022年12月16日閲覧。